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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

アフィリエイト・バブルの崩壊を考え、アフィリエイト業界の2015年をもう少し解説する。

アフィリエイト

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前回の記事

はおかげ様で予想以上の反響を頂いた。

 

アフィリエイト界隈に限らず、いろんな業界の有名な方々に言及してもらえたのは、はてなブックマークという「掘り起こし」の画期的な仕組みがあったお陰だと思う。

改めて、このサービスの凄さというのを実感した。

 

さて、当たり前の話、バズった事で多くの人の目に触れる事になった。

その中で様々な意見も出て来る。

多くの人が理解してくれたように、自分の主張は上記のような、個人の作業、コンテンツ作成を中心にアフィリエイト・バブルが来るという話だった。

ただ、自分の記事がわかりにくく、間違った認識をさせてしまったケースもあった。

反響がある程度は落ち着いて意見が出揃って来た今、間違った認識を訂正していただくためにも前回の補足を兼ねて詳しい解説をして行きたいと思う。

 

アフィリエイト・バブルの意味

まずこのバブルの意味を正確に伝えなくてはならなかったと思う。

バブルとは、要は、過大評価を表す言葉である。

つまり、この場合のバブルの意味は、個人が今までの評価以上の収入を得る事が出来るようになるという意味だ。

 

バブル当時の様子から、派手な女性が踊って、金が舞うイメージと結びつけられる事が多いけど、言葉の意味とは必ずしも一致しない。

 

そして、個人がバブルを迎えるというのは、決して個人がみな十分な収益を得る事が出来るようになるという意味では無いという事も、改めて強調しておきたいと思う。

記事の最後で、踊る人と踊らされる人という話を出したが、これも全員が全員踊る事が出来る(バブルを本当の意味で享受出来る)という意味ではないという事を認識してもらいたかったからである。

 

個への収益の移動を促進させるネット

スパムに変わり、アナログな作業が評価される事で、ネットにおいては組織内でも個人のコンテンツメーカーの重要性が高まる。

個人が広告収入で稼ぐために知っておくべき時代の流れでも述べたように、近年雑誌の廃刊が相次いだのは、テレビや新聞に比べて、コンテンツを個人で作っているケースが多いからだ。

週刊誌の記事は、取材から編集まで複数人で役割分担された新聞の記事と違い、ほとんど1人(個人)で書いてるし、モデルを使ったファッション雑誌も、個人がウェブサイトで簡単に作成出来てしまう。

芸能人のウェブサイトは一定の露出をする事で仕事の依頼につなげたり、ブランディングの他、あまり知られていない事実として直接収入を得るためにも使われている。

そうなれば、組織から独立して、より自由度の高く収入が望める環境で仕事をしたいと思うのは当然の事だろう。

 

アフィリエイトで十分な収入を得るには?

アフィリエイトというサイト運営の世界においては、個人の作業へ収入が移っている。

では、多くの人がイメージした、「お金」の部分でイメージとしたバブルを実現するにはどうすれば良いか?

結論から言えば、大きなトラフィックを抱えるウェブサイトを個人で所有しなければならない。

 

大きなトラフィックを抱える方法はいろいろあると思うが、有名人でもない人が自動的にサイトへ訪問者を呼び込むためには検索エンジン、Googleを使うのがもっとも効果的だろう。

その際、個人のコンテンツをGoogleに高く評価してもらう事が大事になるが、ブラックハットといったスパムを持ちいること無く評価してもらう方法としてコンテンツSEOという手法がある。


詳しくは上記記事を参照していただくとして、いくら個人のコンテンツが評価される時代になったからといって、自分本位に好きな事を書いただけでは世間は評価してくれない。

それはGoogleも一緒で、やはり検索から呼び込むために最低限知っておかなければならない事があるのだ。

 

検索エンジンは無くなる?

アフィリエイトの世界をよく知らない人に、SEOの重要性、要はGoogleからいかに訪問者を呼びこむか?を語ると、すぐに「Google信者だろww」とか「検索エンジンが無くなったら終わりだwww」等と言う人が出て来る。

検索エンジンについて、これで食ってるアフィリエイター達はプロだし、その辺は極めて冷静に現状を見てる。

無くなりそうなら、別の方法で訪問者を呼びこむための手法を生み出すだけである。

 

検索エンジンからの訪問者に頼る事の危険性というのは前々から言われており、人によっては、フィード購読者を含めたリピーターや個人へのファンが付きやすいブログへ移行したり、TwitterやFacebook等のソーシャルを育てている。

アフィリエイト以外へ収入源の分散もしている人も多い。

知られざるアフィリエイターの生態と自分のライフスタイルでも述べたように、アフィリエイターのリスク管理に関しては、自営業者、経営者である以上、一般的にサラリーマンなど普通の人よりも出来ているので、「そんな事言われんでもわかってる」というのが本音だ。

 

それに自分としては、今後数十年は検索エンジンは無くならないと思っているし、上位表示のためのアルゴリズムの基礎も変わる事は無いとも思っている。

上位表示のためのアルゴリズムの基礎は科学論文の評価方式と一緒で、世紀をまたいで採用されて来た有益な情報を見つけるための方法でもある。

この基礎をしっかりと捉えて、チートを持ちいる事無く対策をすれば、自然と評価されるようになる。


基礎的な部分ではあるが、極めて重要なので、検索エンジンからの流入を増やしたいと考えている人は上記記事も一読しておくことをおすすめする。

 

アフィリエイト・バブルの崩壊を考える

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初めにも述べたようにバブルというのは過大評価の事である。

前回の記事ではこの点を触れていなかったのだが、このバブルはいつか崩壊する事も意味している。

 

アフィリエイトにおけるバブルは個人と業界の2つの側面がある。

興味のある人のために、それぞれ詳しく説明して行こうと思う。

 

個人のアフィリエイト・バブルの崩壊

現状から述べれば、知られざるアフィリエイターの生態と自分のライフスタイルでも述べたように、数年前まで月5000円以上稼いでいた人が5%だったのに対して、2014年7月の統計では、5000円以上稼いでいる人は27.6%に及んだ(アフィリエイターに関する調査レポート201407より)。

単純計算で個人が5倍以上稼げるようになっているのがわかる。

要は2015年にかけて、バブルへ向かっている状態だ。

 

この傾向はまだ変わっていないが、これが崩壊するのは、需要以上に供給が増えた場合だろう。

要は、コンテンツメーカーが増え過ぎて、競争が激化した場合である。

Googleの技術革新により、手作業で作成したコンテンツへトラフィックが流れていくが、コンテンツが増えすぎた場合、トラフィックも分散してしまう。

そうなった時、この業界において個人のアフィリエイトバブルは崩壊するだろう。

 

アフィリエイターが供給過多にならないのはなぜ?

参入者が増えない理由は、直ぐに成果が出ないからといって諦める人が大多数だからだ。

ただ、アフィリエイターという職業が胡散臭く、「本業にしたい」、「将来の目標としたい」と夢として語れない現状があるのも大きいだろう。

 

アフィリエイトではなくてセミナーで稼いでいる与沢某翼さんだったり、学生連中のサイト運営とは関係の無いネズミ講的な自己アフィリエイトだったり、一般的に、アフィリエイトという言葉には胡散臭さが付きまとう。

自分を含めた多くのアフィリエイターは上記のような事はもちろん、スパムも用いない健全なサイト運営で収益をあげているが、そこまできちんと理解してくれている人はほぼいない。

 

タイをはじめとする発展途上国では、社会保障が少ないため、貧乏になる事に恐怖を感じている。

お金の量が幸せに比例すると考えている人が多く、単に職業でモテるということは無い。

あくまで、職業よりも、お金を生み出す力にインテリジェンスを感じるのである。

日本だけでなく、先進国においては、お金も重要という人も確かにいるが、年収2000万円のAV男優よりも、年収200万円の弁護士の方がモテるだろう。

世間体を気にする日本において、現状アフィリエイトが流行る環境には無い。

 

もし、アフィリエイターという職業に胡散臭さが無くなり、参入者が増えれば当然競争は激化するだろう。

キムタクの「グットラック」というドラマでパイロットの志望者が増えたのと同様に、何かイメージアップに繋がるような出来事があると現状は変わるかもしれないが、自分としてはこのまま胡散臭くても良いと思っている

わかってくれる人はわかってくれるらしく、自分の友人もアフィリエイトで稼いでいる事を付き合う女性には今まで隠していたが(IT関係等と、はぶらかす人はアフィリエイターには多い)、合コンで知り合った女性にサイト運営を仕組みをちゃんと説明したら、この職業がインテリでカッコイイと言ってくれたそうだ。

世間でカッコイイなんてイメージが付いたら競争率が上がって困るし、今後もそんな分かる人だけわかる世界でいいと思う。

 

アフィリエイト業界のバブル崩壊

これは多くの人も予想出来ると思うけど、業界のバブル崩壊はネットのトラフィック増加が止まった時に起こるだろう。

アフィリエイト業界自体のバブルな過大評価は、停滞が見えない成長産業である以上、しばらくは続くと思われる。

バブルというのは期待をも意味するからだ。

 

現状、日本においては既存のメディアからのトラフィック移動、スマホのインフラ整備や速度も上がる事でネットのトラフィックも増えている。

また、日本では人口減少が進んでいるが、国よりも、インターネットの世界でサイトの運営をしている場合、日本語という言語の方が重要となる。

日本人が減っても日本語を使う人が増えれば、トラフィックは上昇するからだ。

 

海外に住む日系人も増えているし、日本語サイトにおいても、トラフィックが伸びる余地はまだ多少はあるかも知れない。

また、外国人による日本語学習者も増えているので、あまり難しくない日本語を扱う画像や動画などが中心のライトなサイトであれば需要は永続的に増えるかもしれない。

 

さらに言えば、他言語、特に発展途上国の言語であれば人口増加も経済成長も続いているので、こちらに手を出せば間違い無く安泰だろう。

ただし、こういうと他言語でのサイト運営を考える人もいると思うが、日本語の広告に比べて発展途上国、例えばタイ語においては広告単価が非常に低い

現状はまだまだ儲からないが、将来への投資として考える分には良いと思う。

 

アフィリエイト業界自体国境のないネットビジネスでもあるので、業界全体のバブル崩壊については予測が難しいと言える。

 

まとめ

今回の記事は前回の補足とアフィリエイトバブルの崩壊について述べていった。

前回の記事と合わせ、上で紹介したリンク先の記事と合わせて読み込んでもらえば、アフィリエイト業界の近況もある程度は理解してもらえると思う。

 

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