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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

【理想と現実】プロブロガー、Webライターになるために必要なものとは?

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のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) | Twitter

 

先日の田端信太郎さん紹介記事を発端として湾岸クラスターの有名マンションブロガー・のらえもん氏から、「自分のプロブロガー、Webライターになる方法論」にかんして反論とも言えるご指摘を受けた。

このブログでは、主に、Webライター、プロブロガーになる方法等集客面(テクニカル)の記事を書いているので、この部分に対するご指摘かと思う。

きっちりと反論するとめちゃめちゃ長くなるので、Twitterではなく記事にする事にした(こういった形でブログ記事にするのは2回目かと思う)。

 

のらえもん氏とは以前もこうした議論をした事があるし、絡みもあるので全体的に少しキツイ言い方になるかもしれないけど、聞いてほしい。

 

 

「自分の強みを生かせ!」

「愛が最も大事だ!」

 

とかの言葉は、 のらえもん氏のファンが聞いたら、めっちゃしびれるかもしれない。実際たくさんのファボも付いている。ただ、のらえもん氏の事をよい方向に偏見を持ってる人しかこれでは説得出来ない。客観的に見たら「強みを生かせ!、愛が大事!」というのは抽象的だし、理想にしか見えない。

 

イケハヤが輝いていた時代は、「大手企業を辞めたオレ」に対する愛がいっぱい詰まってたんでしょ知らんけど。だから大きくなれた

イケダハヤトが大きくなれたのは炎上起こして大量の被リンクが付いたという理由もあるけど、基本的にはコンテンツ量で他に勝ってるから。つまり、有効性の高い基本的なSEO対策を着実にこなしているからである。

現に彼のサイト訪問者の大多数がGoogleからであり、アフィリエイトの売上にかんしてはほぼ検索エンジンからの訪問者だと思う。つまり、彼の独自性に惹かれたリピーターに支えられているわけではない。

 

SEOを強化せよ、インフルエンサーと絡め、はてぶを活用せよって、それテクニカルな部分ジャン?

インフルエンサーやハテブにかんしては少々誤解がある。特に、インフルエンサーと絡めにかんしては、電子書籍には、社会性とかコミュニケーションの部分を強調して記述している。田端さんの記事を書いた後だからこの部分は誤解を招きそう。

 

ただ、SEOにかんしては非常に大事だと思っているのは間違いない。なぜ自分がSEOを強調するかと言えば、仰るとおり才能とかセンスが必要ないからである

 

SEOを含めテクニカルにかんしては、誰でも出来るからここに頼ると将来ジリ貧になるとの事だが、人間の需要(流行)は常に変化している。この需要を上手く捉える力は必要で、SEO対策している人の方が基本的には敏感になる。そこ(需要)を常に押さえていれば供給者として稼ぐ事が出来るのは何となく理解できると思う。


もちろん、将来ジリ貧になる可能性は否定しない。ただ、「現状」ここから充分な収入がもたらされてるわけだから、この部分を学ぶのは大事な事かと思う。アフィリエイターを見ればわかると思うが、SEOに詳しくなれば、少なくとも今はイケハヤレベルまでは稼げる。

 

確かに、のらえもん氏の言う事で最もな部分もある。ただ、土俵をズラすといっても現にある需要の中で、強みだけで勝つなんて誰だって出来る事じゃない。

強みを生かして需要を作り出すぐらいの独自性のある人間はごく一部で、そういう人はブログ以外の部分で結果を出して有名になった芸能人とかモデルでないと無理である。ブログから始めるよりも、芸能界の競争を生き抜いた上でブログに参入した方が早いだろう。

イケハヤも「あのモデルが使っているから私も買おう」とかそのレベルには全く及ばないから、ブログ運営にあたっては、Googleからの流入という需要の供給で収入のほとんどを稼いでる。

 

理想を語って、みんなから好かれたいって思ったら、自分だってそら、

「君は世界に一つだけの花だからテクニカル何て言うPV物乞いがやるような汚い集客はさっさと止めて、強みを生かそう!」

って言うよ。


ただ、自分はそういうの理想主義者的な発言をしたくない。だから、嫌われるってのもある。ホリエモンみたいな奴って言われた事もあるけど、当たり前の話、リアリズムに基づいて発言すればああなってしまうだけ。

本当にポジティブな変化を起こしたい人なら、どっちの発言がためになるかは理解出来てると思うが。

 

利害関係の無い、ビジネスとかの付き合いではない間柄で悩んでいる人の相談に乗るなら、現実を突きつけるよりも夢見させてフワフワさせてあげた方が、人間として好かれる可能性は高い。

浅い付き合いの間柄でもそう。嫌われる事無く、恨まれる事なく関係をライトに続ける事が出来るだろう。

だから、ソーシャルでもブログでも理想を語る人の方が信者を付ける事が出来る。理想主義者は嫌われたくないからか、結局その人の正解を示さない。

考え方に違いはあると思うが、個人的にはそういう事はずるいと思うのでやらない。

 

強みを生かして、生き残る事が出来る人

目標達成のために強みを生かせと言うけど、人間は3パターンに別れる。

1.初めから目標に対する(今回はプロブロガーやWebライター)センスや才能を持ち合わせていて、ほとんど修正を加える事なく目標に到達出来る人

2.センスや才能はないけど、センスを磨く事も含めて、反応を見ながらトライアンドエラーで柔軟に修正を重ねる事が出来る人

3.センスや才能を持っていない、かつ、柔軟に修正を重ねる事が出来ない人

 

自分から言わせるとSEOや需要も考えずにある程度の集客が出来た人は、たまたま流行にマッチしたという可能性もあるが、元々ブロガーとしてセンスがある人だと思う。それこそのらえもん氏もそうだし、はてなブログの人気者であるヒトデくんもそう。

自分も含め、それ以外の最初から才能を持ち合わせていない人は柔軟性がないと生き残れない。現実にアクセスを満足に集める事が出来ないブロガーはごまんといるわけで、これはつまりほとんどの人が十分なトライ・アンド・エラーを実践できてないという事を表している。

 

目標到達まで試行錯誤を繰り返す事が出来る人はそこまでいないし、柔軟性がある人なんてほとんどいない。だから、以前アドバイスした後に180℃方向を転換した人がいた時は驚いた。

 

ブログからのアクセス、収入を増やし続ける方法という記事で10人にサイト運営のアドバイスをした(うち公開は6人)。その中で特に厳しいアドバイスになったのがwest81さんに対してのものだった。

彼に対しては

目標達成には変更を加えるよりも、作り直した方が早いサイトはかなりあります。

酷な結論になりますが、こちらのサイトも変更を加えるよりも、もう一度一からサイトを作り直した方が目標には近いと思います。

このようなアドバイスをした。

 

現実的な対策だと思うが、ネット上のライトな関係の相手にこんな言い方をすれば基本的にはマイナスしかない。ちょっと気難しい人なら多分怒るだろうし、年上の人なら、反発して変更しようとも思わないのが普通かと思う。

変な恨みを買う可能性もあるわけだし、好感度を考えれば、ぶっちゃけ理想論を語るのが正解。なんら解決策にはならないから、自分は現実的な対策を述べたわけだけれども。

 

ただ、驚いたのは彼にびっくりするぐらいの柔軟性があったという事だ。

アドバイスする前の記事は

読者視点に全く立てていない、面白みの無いようなサイトだった。しかし、アドバイス後に作ったサイトは下記サイト

もちろん、今でも試行錯誤されていると思うが、ターゲット目線に断然近くなっている。

 

サイト運営だけではなくて、仕事でも言える事だが、彼みたいに素直で大幅な路線変更が出来るのは10人に1人ぐらい。普通は変なプライドが邪魔して、ここまで方向転換、改善は出来ない。

 

だから、一般的には上の3パターンで言えばほとんどの人が3

「センスや才能を持っていない、かつ、柔軟に修正を重ねる事が出来ない人」

に当てはまる。変にプライドが高い人もそうである。

 

才能がないと気が付いたら

「センスや才能はないけど、センスを磨く事も含めて、反応を見ながらトライアンドエラーで柔軟に修正を重ねる事が出来る人」

にならなくてはいけなくて、頑固で柔軟性の無い人間になった時点で成長が止まる。

 

もちろん、ブログ以外の別の分野でセンスがあればそちらで食べていく事は出来ると思うし、そっちの分野では試行錯誤も率先してするかもしれない。

強みを生かすというのは、生かした途端に上手くいくような簡単な事ではなくて、試行錯誤の出来ない人では才能が無い限りこれで目標達成は難しい。

強みを生かすにしても、徐々に修正して擦り合わせていかなければならないからだ。

 

Webライターになるには?

WebライターになるにはそれこそPV物乞いがやるような汚い集客を「使えない」分、才能やセンスによる部分が大きい。アフィリエイターであれば、柔軟性のある人が努力を続けることが出来れば、時間はかかれど誰でもなる事が出来るけど、Webライターにかんしては正直才能やセンスがないとなれない。

お笑い芸人とか、YouTuberとも一緒で、努力が必ず報われる世界でもないと思う。

 

笑いもそうだが、つまらない人はずっとつまらない事の方が多い。笑いは鍛えられる部分ももちろんあると思うが、世間との笑いのズレを100%認識している人って個人的にはそこまで多くないと思う。

 

もちろん、センスがあるのに、芽が出てないWebライターもたくさんいる。人の目には触れないだけで、テレビに出てる芸人以上に面白い人は溢れている。

ただ、この部分って強みとか独自性でまかなえるものではないよね?

だから結局現実的な手段としてPV物乞いがやるような汚い集客がもっともアドバイスとしては適切だと思っている。

アドバイスをするなら近道を教えなければならないわけで、大学合格という目標達成に向かって行く際に、予備校の先生が「楽して大学に受かろうとするな!無駄な事をやれ!」とか言い出したらおかしいでしょ?

「手っ取り早く大学に合格したいなら」のスタンスで教えなきゃ、生徒に対する期待には答えてないよね?

 

最後に

前回の記事にもあるように

それに彼らインフルエンサーの好みやクラスターは世間の需要を見る上でも非常に参考になる。彼らは流行の最先端にいる可能性が高いわけで、ソーシャルで取り上げるトピックも今後需要が伸びて行くものかもしれない。

 

集客のアプローチを否定するつもりは全く無いが、ブロガーとしての知名度を上げるためには流行のコンテンツも扱うべきだ。世間よりも先に行くブロガーでなければ、人気者にはなれないだろう。

 

ブロガーなら田端信太郎氏はきちんと抑えておいた方が良いよ - 踊るバイエイターの敗者復活戦より

アプローチ、要は集客ばかりが大事と言ってるわけじゃなくて、コンテンツの重要性、強みとか独自性を生かした上でのコンテンツを否定しているわけではないので強調させていただく。

勘違いする人も出てくると思うので一応。

 

あと、のらえもん氏は知ってると思うけど、このブログはターゲットに合わせた記事しか基本投稿していない。「ターゲットに当てはまらない、それ以外の人は読むな!」ってわけでは全く無いが、こういったコンテキストを理解していないと議論が明後日の方向に向かう事もあるかと思うので、批判したい人は下記記事も読んでいただけると助かります。

※下ネタ、風俗ネタに嫌悪感を抱くという人には、あまりおすすめ出来ないコンテンツも別サイトで提供しています。 

付利意雷布亜のコンテンツ全体で週刊誌みたいな形で捉えていただけると幸いです。

 

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