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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

【副業+アルバイトで生きていく】仕事がつまらないという人に、ストレスを溜めずにお金を稼ぐための方法を教えよう

アルバイト

Mommy ... I'm bored!www.flickr.com

 

これからの若者たちに私が言いたいことは、好きな場所で好きな仕事をすればいい、ということです。

~中略~

出来れば子どもたちには、成長過程の途中で1年くらいアジアなどに行って、それまでとは違った環境に身を置いてみて欲しいと思います。

※コメントも興味深いのでニュースピックスのURLを添付

上記記事以外にも「好きな場所で好きな仕事をしよう」という主張は最近至る所で見られるようになった。特に「好きな仕事をする」という部分は最近の仕事論では大きなテーマになっているかと思う。

 

仕事がつまらない

仕事がつまらないと思いながら働いている人もいれば、同じ職場でも面白いと思って働いている人もいる。

仕事がつまらないと思っている人は我慢からお金とストレスを生み出す可能性が高いわけだが、少量の我慢でお金を多くのお金を生み出す人もいる。

これらタイプの違いにかんして、前者はエンターテイメント性、後者は効率性から説明できるかと思う。

 

例えば本を読むという行為で考えてみる。

本を読むという行為を趣味の一環として楽しんでいる人は、間違いなくエンターテイメントとしてこれに時間を費やしているだろう。

また、エンターテイメント性は無いが、本を読む際、速読という技術を使えば費やす時間も非常に少なくて済むため非常に効率的に目的を達成する事が出来る。

 

もし、本を読むという行為が「仕事」である場合、上記2つの例に限ってはストレスの少ない状態で仕事ができていると言えるだろう。

逆に、本を読むという行為に義務感が生まれ、読んでいてもつまらないものを強制的に読まなければならないならば、ストレスも貯まっていくはずだ。

 

正社員とアルバイト

仕事を続けるのが苦ではない人は、上記のように楽しんで仕事が出来ているか、費やす時間に対して報酬などの対価が高い人であるとも言えるだろう。仕事を楽しめず、それに対する対価も低い人は、生活していくために我慢をお金に変えなければならない。

 

仕事をお金を稼ぐためと割り切っている人の場合は、如何にして仕事に対する対価を上げるか考えているかと思う。こういう人は時給制で報酬が支払われるアルバイトの方が向いているかもしれない。

 

ただ、増加する中年フリーター、ここから生じる問題を解決するには?の記事でも述べたように非正規雇用者であるアルバイトと正社員を比べると

▶ 国民健康保険と社会保険の違い

国民健康保険では出産や怪我・病気で休んだ場合も出産手当金や傷病手当金が支給されない。また、社会保険よりも一般的に負担額が大きくなる。

▶ 厚生年金と国民年金の違い

非正規雇用者(自営業者、フリーター、パート等)が加入する国民年金は、受取額が厚生年金に加入している正規雇用者に比べ平均して毎月10万円程度少ない

▶ 給与が年功序列的に増えない

といった3つの問題が生じる。

 

確かにこれら3つはお金により解決できるのだが、報酬を増やすためにはアルバイト量を増やすか、アルバイト以外の副業を行う必要があるだろう。

個人的には我慢でお金を稼ぐアルバイト量を増やすよりも、普段の支出を抑えて好きなことをお金にする副業を薦めたいと思う。

 

副業を始める

事業に資金を出して、本業としてスタートする人もいる。ただ、事業を始めたばかりでは、ほとんど収入にならないのが普通なので、リスクの取れる資金や機会のある人でないと難しい。

従って、この記事では、多くの人が可能な副業からのスタートを前提として話を進めたいと思う。

 

また、仕事の効率化が出来ない人ほど、仕事にエンターテイメント性やストレスの少ない作業を求める傾向にあると思うので、副業もこれら条件を満たしている事を前提に話を進めていく。

 

インプットした知識をアウトプットで収入に変える

Imagine Cup 2012 - Day 4 Finalist Presentationswww.flickr.com

 

報酬にもならない情報をインプットしてきたという事は、エンターテイメント性の強いものかストレスが少なかった場合がほとんどだろう。そんな趣味的に集めた知識もインプットしていくだけで、他者との差別化に繋がっている。

 

知識も広い意味での取材として考えれば、アウトプットの仕方によってお金に変える事が出来るのは誰もが想像できるはずだ。

例えば、旅行が趣味な人もそうだろう。旅行を楽しむだけではお金にならないが、旅行の度に現地を取材をして、ネタ集めを行い、それを必要とする人へ上手くアウトプットすることでお金を稼ぐ事も出来る。

 

自分も昔アジアを放浪していた時からこうしたインプットとアウトプットを続けているが、この海外旅行の際の出費とアウトプットにより得た収入は大きく黒字で、この収入だけで暮らしていく事が出来ている。趣味である旅行に取材を兼ねて、それをウェブサイト上に情報公開する事で広告収入を得ているわけだ。

インプットした情報を文章にして(アウトプットして)お金を儲けようとした場合、デジタルであればリスクも少なく、渡航費を抑えれば黒字化にかんしてはそこまで難しいものではない。

 

こうしたサイト運営以外にも、お金にならないような知識を上手くアウトプットする事で、収入を得ている人はもちろんいる。

 

映画『それでもボクはやってない』を監督した周防正行氏は、この映画を作るにあたって傍聴席で実際の裁判を傍聴したり(裁判は全て公開なので誰でも傍聴する事が出来る)、『それでもボクはやってない』のモデルになった男性への取材を行ってたりしたとの事だ。

それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]

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こうしたお金にならないインプットも、映画という作品化(アウトプット)によって、多くの収入を得ることが出来ただろう。

 

また周防正行監督は元々法律の専門家でもなんでもないが、冤罪事件の専門家としても認知され、刑事司法制度特別部会の委員にも選ばれている(ちなみに、ここでは「取り調べの全面可視化」「証拠の全面開示」「人質司法改善すること」を主張している。)。アウトプットする事で専門家になり、得られる収入や活動も増えていったのである。

 

周防正行氏は主に映画監督として収入を得ているが、彼は毎年映画を発表しているわけではない。『それでもボクはやってない』にかんしても前作『Shall we ダンス?』から10年経過している。

台湾の野球映画『KANO』を制作した魏徳聖氏も取材から映画化まで数年をかけている。スタジオジブリもそうだろう。

KANO?1931海の向こうの甲子園?(字幕版)

KANO?1931海の向こうの甲子園?(字幕版)

 

↑インターネット上で見れるインスタント・ビデオ

 

彼らは義務感よりも興味のあることを楽しみながらインプットし作品化しているはずだ。

もちろん、映画化で収益を上げることは、ウェブサイト上に情報を公開して収益を上げる事に比べても簡単な事ではない。

 

インプットした知識を時間をかけてゆっくりと文章化したり作品化する事で収入を得ることが出来る。しかし、難しいのはインプットした知識と世間とのニーズやアプローチという意味での差を、いかにアウトプットの過程で埋めて近づけるかという点だろう。身につけた知識を単純にアウトプットするだけでは、儲からないケースがほとんどだ。

この部分に到達するまでには、アウトプットする環境を整える等努力が必要になる事は覚悟しなければならない。

ウェブサイトで言えば、アウトプットを少なくとも1年は続けて、Googleに評価されてはじめてそれなりの収入を得ることが出来るようになるケースがほとんである。

 

アルバイト+好きな副業で生きていくには?

当たり前の話だが、インプットだけではお金にならない。知識もアウトプットして初めて評価される。

アウトプットによる収入だけで生活が出来ない人は、他にも仕事をしなければならない。

 

資金力の無い人がアルバイト+好きなことで生きていくには収入よりもむしろ支出のコントロールの方が重要になる。

インプットした知識をいかに市場のニーズに合わせて広めていくかの作業も大事ではあるが、元々安定した収入のある正規雇用者などがアルバイト+副業で生きていく選択肢を取るならとことん支出を抑えることから始めた方が良い。この支出を抑える事が出来ない人は、そのまま正社員を続けた方が良いだろう。

 

自分は安易に会社員を辞めて非常に後悔した経験があるので、全員に新卒採用からの正社員という恵まれたルートから外れる事を薦めたいとは思わない。

 

支出を抑える方法としては様々な方法があるが、固定費でかつ支出の多くを占める家賃は重要なポイントになるだろう。

上記記事でも述べているが東京、神奈川以外なら月2万円の家も見つけるのはそこまで難しくない。もちろん、風呂トイレ付きで、シェアハウスでもない。大阪にも名古屋にもこのような家はある。

お金が無いと騒いでいる割には、家賃を節約していない人が多いように個人的には思える。住む場所に制限のない人は思いっきり地方で暮らすのを検討しても良いだろう。地方であれば月2万円でもそれなりの家を借りることが出来る。

 

支出を抑える事で別のストレスも発生しうるとは思うが、本気でこの環境から抜け出したいのであれば、それさえも好きなことで生きていく原動力になり得る。

支出を抑えなければならないのは副業で満足に稼げない期間だけなので、今の仕事を辞めたいほどつまらないという人は逃げ道の1つとして頭の片隅にでも置いてほしいと思う。

 

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