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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

炎上は起こす人よりも広める人の方が悪い本当の理由を全てのユーザーは知っておくべきだと思う

ブログ

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http://www.huffingtonpost.com

 

下記記事が巷を賑わせている。

知らない人のために簡単に説明すると、彼女は記事の中で

第4階層 フリーター、非正規社員、派遣社員、飲み屋、風俗嬢など売春婦

唐突ですが、第4階層の人とは、口聞いちゃダメです。仕事一緒にするとか結婚するなんて絶対ダメ。「こんにちは」も言っちゃダメ。

などと述べており、差別的な考えとして炎上しているのだ。

 

過激な思想を持つ人はどんな国でも一定数はいる。この人以外にも、炎上を起こしそうな差別的なブログを書いている人は山ほどいるだろう。

差別的な記事を書いても、広める人がいなければ表面化する事無く、ネットの海に消えていくのである。

 

ただ、こうした記事を広める人が現れてしまうと、

▶ 無かった事になる火種も表面化し、不快な人を露出させる

加えて、

▶ 露出によりファンを増やすきっかけを与えてしまう

事になる。

下記でも詳しく述べていくが、炎上は起こす人よりも広める人の方が悪いのは理解出来るはずだ。

 

炎上を広める人の罪①不快な人を露出させる

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露出の手伝いをしてしまう場合も、純粋に腹が立っただけで意図的ではない人が殆どだとはお思う。ただ、Twitterやはてなブックマークなどのソーシャルで批判的にシェアする事も、不快な人を露出させるリスクが生じる。この事は常に頭に入れておかなければならない。

 

以前熊本震災が起こった時「朝鮮人が井戸に毒を入れた」等のデマをツイートをする人が何人か現れた。

この場合もツイートした本人より、そのツイートをピックアップし炎上させた人の方が露出においては大きな貢献をしている。フォロワーの少ないアカウントも多く、元々の影響力は少なかったからだ。批判的に炎上したが、こうした一部の過激な思想を持つ人の見解が強調され、世界に発信されてしまった。

 

炎上しなければ、こうした差別・偏見のある嘘が、日本を代表する事は無かったはずだ。朝鮮の人が嫌いなのか、いたずら心でツイートをしたのかはわからない。ただ、こうしたデマが露出すれば、第三者から見ると日本全体の印象が悪くなってしまう。

差別主義者を糾弾するつもりで不快な人を露出させたとしても、結果として、日本の印象を悪くしただけだった。

 

炎上を広める人の罪②露出によりファンを増やすきっかけを与えてしまう

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Brainwashing In Our Schools

 

確かに、炎上によって集団で非難を受けた人の中には反省し、謝罪の言葉を述べる人もいる。一方で、こうした炎上を逆手に取るビジネス炎上で飯を食っている人も存在している事実はユーザー全てが把握しておく必要がある。

 

最初に取り上げた社会の底辺を勝手に定義し、そういった人たちと関わってはいけないと発言したa k i氏のTwitterを見てみよう。彼女も多くのバッシングを受けたのは確かだが、周辺の友人やファンは一定の理解を示し殆ど離れていない。

加えて、こうした過激な思想でも露出が高まると、必ずと言っていいほど新しい賛同者(ファン)も現れる。

ファンの数にプラスはあってもマイナスは殆どなく、結果として、炎上により増えていくのである。

 

附属池田小事件という大阪で起こったおぞましい事件はご存知だろうか?

附属池田小事件 - Wikipedia

この事件では罪のない小学生8人が包丁で殺害され、障害が残るなどの重軽傷者も15人出した。犯人である宅間守元死刑囚は遺族はもちろん、社会からも多くの批判を受けた。

しかし、彼の犯行動機や学歴に対するコンプレックスが明るみになることで、このような残忍な殺人鬼にも支持者が現れている。ある女性は宅間守元死刑囚に好意を持ち、収監されている間に文通を続け、最終的には獄中結婚にまで至っている。

死傷者23人を出す事件を起こす犯罪者でさえも、露出が高まることでファンを作る事が出来るのである。

最近起こった相模原障害者施設殺傷事件でも、あからさまに犯人を支持する人が出て来ているだろう。

 

ブロガーに限っても、冒頭のa k i氏だけではない。イケダハヤトとその周辺にいる自称プロブロガーも差別や偏見で一部クラスタを攻撃し、炎上させる事でファンを増やしている。

ソーシャルでシェアするという事はこうしたファンを増やすために炎上を起こそうとする連中の営業活動を手伝っているに等しいのだ。

 

炎上を生業にしている彼らは社会的な制裁を加えても、謝ったり活動を自粛するような事はしない。批判を逆手に取って、ファンの洗脳を進めたり、より過激化するのが普通である。

活動を自粛させたいと思っても、ソーシャルでシェアするといった炎上を広めるような行為は逆効果だと思った方が良いだろう。

 

ユーザーが知っておくべき炎上商法に対するスタンスとは?

確かに、他人の争いごとは第三者目線で見ると面白い。エンターテイメント的な要素もあるので、こうした煽りや争い全てを無くしたいとは思わない。ただ、限度を越えたものだったり、ファンを増やす目的だけのために炎上させようとしている人の発言はユーザーが広めないようスルーするか、炎上の本質や目的を捉えようとしなければならないだろう。本当に消えてほしくて叩いているのに、営業の手伝いをしている人が一番被害を被っていると言える。

 

炎上は火種を作る人よりも、表面だけを見て、単純に広める人の方が不快な人を露出させ、勢いづけるという意味で悪なのである。ユーザーはこうした事実を頭に入れておかなければならないはずだ。

 

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