踊るバイエイターの敗者復活戦

アフィリエイトを含めたネット広告やアルバイトからの収入で生計を立てる人に、踊りながら生き抜くための知恵を紹介するブログ。

2017年のアフィリエイト業界とこれからについて

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アフィリエイト業界とこれから

 

2017年もネット広告市場はバブルのような伸びを記録した。しかし、既存のアフィリエイター、特に一部ジャンルで上手く行っていた人にとっては厳しい年だったと言えるだろう。

 

この記事では今年起こった

▶ Googleによるアフィリエイト・バブルの沈静化

から

▶ 専業で食べれなくなったアフィリエイター

加えて、

▶ アフィリエイトではいつまで稼げるのか?

についても、次回へ繋げる形で述べていきたいと思う。

 

目次

 

Googleによるアフィリエイト・バブルの沈静化

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アフィリエイトを含むネット広告市場は毎年2桁成長しており、バブルのような伸びを見せている。

2016年 日本の広告費 - ナレッジ&データ - 電通

2016年 日本の広告費 - ナレッジ&データ - 電通より。インターネット広告は2016年も113%と前年比で13%も広告費が増えている。

 

近年はアフィリエイターだけでなく、YouTuberといった動画投稿者も大金を稼げるようになった。比較的年齢の若い人も多く、バブルを感じさせるような生活を度々見かけることがあるだろう。

 

しかし、アフィリエイトはGoogleの「検索結果」に最も影響を受ける。近年は検索結果の順位を決めるアルゴリズムだけでなく、検索結果のデザインでも逆風が吹いている。

 

検索結果の順位を決めるアルゴリズムについては2月上旬の「キュレーションに対するアップデート」、12月上旬の「医療や健康に関連するアップデート」など、様々な更新がなされた。アフィリエイターにとっては後者の「医療や健康に関連するアップデート」で大きく順位を下げ、売上を落とした人も多い。

2017年のアップデートを俯瞰すると、商標ワードにおける公式や商標以外の一般ワードでも、サービスや商品を提供するような企業サイトが検索順位上で優遇された。優良なサイトであっても、アフィリエイターの運営するアフィリエイトサイトは上位表示されにくくなっているのである。


加えて、検索結果の「表示」においても、SEO対策で売上を伸ばしてきたアフィリエイターは苦しい戦いを強いられている。まず、検索してから目に入る部分において、表示される広告が増えた。また、ナレッジグラフと呼ばれる「検索結果を拡張するためにGoogleが使用する知識ベース」でユーザーを満足させる仕組みを発達させている。ナレッジグラフの発達により、サイトへ訪れる前にユーザーが満足、離脱してしまうのである。

 

例えば、「脱毛 新宿」と検索したとする。すると、下記のようなマップが表示される。

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www.google.co.jp

 

マップをクリックすれば、ユーザーはアフィサイトを経由することなく、商品やサービスを提供しているウェブサイトへ飛ぶことが出来る。言葉の定義についてもそうだ。

ボリューム(検索数)の多いキーワードではサイトへ訪問すること無く、Googleの検索結果を見るだけでユーザーは満足できるようになってきている。

 

これらも検索上位表示を重視しているアフィリエイトサイトには大きな打撃となった。ネット広告市場は伸びてはいるものの、Googleによる締め付けは続いている。ネット広告市場でもアフィリエイト市場のバブルは沈静化しつつあるかもしれない。

 

専業で食べれなくなったアフィリエイター

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こうしたアフィリエイターへの逆風でどのぐらいの人が専業を辞めたのかは正確にはわからない。まず、ソーシャルを含むネット上では殆ど良いことしか表面化しないからだ。アフィリエイターによる報告では、月100万円を突破したといった報告だったり、良い報告が目立つだろう。

 

数少ない例外として、一人社長(9割失敗)氏は専業アフィリエイターとして生活することが厳しくなったと現状報告をしてくれた。

12月6日、健康アップデートでとどめを刺された。
これまで健康関連アフィリが主力だったため、売上は半分以下になった。
おそらく1月の確定は十数万円になると思われる。
それだけでは全く生活できない。下手したら家賃すら払えない。

http://アフィリエイト.cc/archives/1569より

9割氏はアフィリエイト事業だけでなく、生活面、具体的には奥さんとのことでも不幸が続いていた。アフィリエイタークラスタ(集まり)では彼に同情した人だけでなく、明日は我が身と身を引き締めた人も多い。

 

ペナルティを含み、こうしたアルゴリズムの変化によって稼げなくなったアフィリエイターというのは毎年出ている。ただ、現状稼げているアフィリエイターも、上位表示のためのコストが毎年上がっており、新たな不安要素が出てきていることも確かである。

 

アフィリエイトではいつまで稼げるのか?

アフィリエイトの未来

 

Googleによるアフィリエイトサイトへの締め付けがこのまま続けば、アフィリエイト市場も縮小していくだろう。一方で、アフィリエイトへの参入者が増え続ければ、一人あたりの取り分(収益)は減少する。

それでも、アフィリエイト市場が無くなることはないだろう。

 

アルゴリズムの変化によって売上を伸ばしてきた人もいるし、新しく稼げるようになった人もいる。アフィリエイトでいつまで稼げるか?というのは個々人の対応力、支出にもよるので、予測は出来ない。

重要なのは「アフィリエイトで十分な収入を得られるかどうか?」だろう。収入が激減することはあっても0になる可能性は少ないからだ。

 

この部分の心配については「アフィリエイトの利用方法」次第でだいぶ楽になるかと思う。この点について詳しくは下記記事を参考に。

 

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