読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

アフィリエイト業界の近況がやばい?!ブロガー達の今後のトレンド、向かうべき方向性について

アフィリエイト ブロガー

Surprise (Johan Viirok)www.flickr.com

 

目次

 

2015年のアフィリエイト業界を振り返ってみると、Googleによる大きなアルゴリズムの変動も無く、評価の偽装よりもコンテンツを重視したサイトが主流になった事で、順調に収入を増やしたアフィリエイターが多かったと思う。特に、安定的にコンテンツの供給量を増やす事が出来ている人はこうした傾向にあるはずだ。多くが組織化していたり、記事を外注して供給を保っているアフィリエイターである。

ネットのトラフィック量が増えて、広告市場時代が拡大している環境も大きい。奪い合いの激しい競争はもう少しの間、しなくても済みそうである。

 

加えてアフィリエイトがより一般化した年でもあった。先日もアフィロックというアフィリエイター主催のイベントが開催されたし、より表舞台に出てくるアフィリエイターが増えたように思える。

ブロガーからアフィリエイトへ参入した人もいたはずだ。

 

自分が2013年にタイ・ブログを始めた当初はクリック広告を設置しているだけで叩かれ、クリック広告が普及しだしたらアフィリエイト広告を叩かれた。自分以外でもこの時期ブログに広告を導入した人の多くは「アフィカス」という言葉を浴びせられた事があるだろう。

今ではブログで稼ぐ事がより普通になっていて、こういった理由で叩かれなくなっただけでなく、当時散々叩いていた人もブログを運営し、広告を貼っている。


最近は「好きなことで生きていく」「時間や場所に縛られない」といったより制限のない自由な生活を目指している人達の多くがブログという媒体に注目している。非正規雇用者の増加、低賃金、ブラック企業が話題になり、将来に希望を持てなくなった若者ほど魅力的に映るはずだ。

ただ、ブログにしても、芸能人といった元々集客力のあるポテンシャルが高い人でない限り、好きな事を書くだけでは十分な収入を得ることは出来ない。ここからある程度の制限だったり、やりたくない事をやる必要性が出てくる。

ブロガーがアフィリエイトという選択肢を取るのも、壁にぶつかった時だろう。

 

収入アップを目指すブロガーのトレンド

Web Trend Map 4 (Detail) / 20090914.10D.53870.P1 / SMLwww.flickr.com

 

基本的にブロガーはアクセス数を増やす事で、クリック広告(Google AdSense)の収入増を目指している。ただ、一定レベルまで成長すると、同じやり方でそれ以上に伸ばす事が難しくなる。

そんな中で更なる収入アップを目指すブロガーはアフィリエイトもしくはサロン(塾)の主催を始めている。

 

2015年のブロガーにおける大きなトレンドだったように思える。

 

収入アップを目指すブロガーの方向性

多くの人は意識していないが、収入を増やす上で大事なのは成長させ続ける、要は増加を止めない取り組みである。

流入キーワードのメンテナンスもそうだし、ジャンルの需要に限界を感じたら広げなければならない。もちろん、広げすぎればその分メンテナンスは大変になるので、この部分も作業量との兼ね合いになるだろう。

 

中には個人のブランディングを行い、ファンを増やすことでアクセス数を順調に増やす事を目指している人もいるかと思うが、ファンを順調に増やしていくことは露出を保たない限りかなり難しい。

現状ファンのアクセスだけでブログからある程度の収入を維持しているのは顔や名前を出し、ブログ以外でも露出している芸能人やモデルぐらいしかいない。ほとんどのプロブロガーはファンよりもGoogleからの露出に収入を支えられているという現状があるのだ。

 

Googleに好まれやすい記事とファンに好まれる(ファンが付く)記事は大きく異る。いわゆる「おすすめ記事」だったり、「ランキング記事」は話題にもなりやすいし、検索からの流入も見込めるのでブロガーに好まれているが、これらは数少ない例外である。

基本的には、ファンかGoogleかどちらかの選択肢を取らなければならない。

 

ファンを増やすことを選択したブロガー

ATR fanswww.flickr.com

 

上でも述べたようにファンからのアクセスだけで十分な収入を得ることが出来ているのは、外見や名前を含めた多くの部分をさらけ出した芸能人やモデルぐらいである。

無名の人間が始めたブログの場合、多くてもファンは数千人止まりである。実際1万人以上のファンがいるブロガーは数えるほどしかいないし、ブログ以外の収入源や露出拠点も持っている人が多い。

 

一般人であるブロガーが「ファンから十分な収入」を得ることを考えた場合、取るべき方向性はかなり限定されている。高額塾の紹介だったり、自身でサロンを主催する道しか無い。値段の高い低い、良し悪しの議論はここではしないが、与沢翼が通った道である。

もちろん、リアルビジネスと繋げたり、ネット広告の範疇を出れば、これ以外の収入を得ることも可能である。

 

Googleを選択したブロガー

Google Logo in Building43www.flickr.com

 

ファンを増やし続ける事に限界を感じた人の多くが選択肢として選ぶのがGoogleからの流入を目指す方向性である。これにより更なるアクセスアップやアフィリエイト広告にマッチした訪問者を呼び込む事が出来る。いずれにしろ、収入アップに繋がるだろう。

アクセス数を増やす事で収入を増やす

アクセスを増やして十分な収入を「クリック広告だけ」から得ようと考えた場合、難易度と需要を考えると、事件(ニュース)やエンターテイメント全般、特にアニメや漫画、ゲームといったサブカル系のカテゴリーが多くなるかと思う。

 

これからヒットしそうなコンテンツの専門サイトを作り、十分な収入を得る事に成功した人は2015年も多数見て来た。

ヒットする前の需要の少ないコンテンツを前もって扱うと、ヒット後にGoogleからの信頼性を一気に得ることが出来るので、先行者利益を多く得る事が出来る。

2016年はどんなコンテンツがヒットするか?今のうちからヒット前のコンテンツを仕込んでいる人も多いはずだ。

 

アフィリエイト広告で収入を増やす

キーワードで上位表示する事により、全体的なアクセス数よりも、アフィリエイト広告に合ったターゲットを呼び込む事を重視する。有名ブロガーを含め、多くのブロガーがアフィリエイトに参入した1年でもあった。

 

ブロガーの中でもアフィリエイトとマッチして順調に収入を増やす事に成功した人もいたが、アフィリエイトへ取り組む方向性を間違ったり、舐めてかかったブロガーの多くは結果を残せなかったと思う。

某有名ブロガーがカニサイトでコケたのは記憶に新しいはずだ。

 

昨今のアフィリエイト業界を見ると、見るからに稼げるようなジャンルに初心者が挑むのは難しくなったように思える。年末のカニもそうだし、キャッシングや脱毛といったジャンルもそうだ。

少し前まではターゲットを重視する事で容易に稼ぎやすい分野への参入も出来たりした。キャッシングジャンルで言えば、「借金」や「お金が無い」といった部分からの集客である。しかし、こういったターゲットを重視する集客でも既に競争率は高くなっている。

 

新しく稼げそうな分野も出て来ており、まだブルーオーシャンのジャンルはあるが、これも直ぐにレッドオーシャンとなるだろう。

目に見えて稼げそうなジャンルほど今では参入が難しくなっていると言える。

 

先日旅行アフィリエイトを薦めた記事を書いた時、下記のような意見をいただいた。

上記意見に同意している人は多いかと思う。ただ、表面上稼げそうなアフィリエイトほど、個人でコンテンツ供給量の少ないブロガーは、稼ぎ辛くなっているのが現状なのである。

 

ブログ・アフィリエイトで失敗しないには?

Zonkedwww.flickr.com

 

個別の記事ごとに適切なアフィリエイトを貼るという方法もあるが、全体的な方向性を考えた場合、これからアフィリエイトをするブロガーが考えなければならないのは1つの点である。

 

それは

差別化

である。

 

この説明はほどんど不要かもしれない。旅行アフィリエイトの記事でも、旅行系記事は費用的、時間的コストがかかるので、差別化出来るという点については触れた。

容易に真似できない事、真似するのは大変な分野ほどブログにおけるアフィリエイトでは有利かと思う。

 

確かに、サイトの方向性として差別化出来ても、簡単に真似されてしまうような個別記事はどんどん真似されてしまうのが普通だ。実際に自分もどんどん真似されたし、リライトされてきた。

それでもサイトの方向性を差別化すれば、別の記事でコピーされたコンテンツをサポートする事が出来る。サイト全体をコピーされた場合は別の対策が必要になるが、個別記事をパクられたぐらいなら、サイトが抱えるトラフィックで何とかその分を補う事が出来るだろう。

 

今後は稼げ「なさそうな」分野ほど、ブロガーにとっては、逆に敷居が低くなる可能性が高いのである。

 

スポンサーリンク