読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

ブログにおけるアフィリエイトのオワコン化が進んでいる

スポンサーリンク

f:id:asiaasia:20170228181950j:plain

 

10カ月ほど前の2016年4月の下旬、Googleの検索順位にて、はてなブログやはてな関連リンクで外部評価を高めていたサイト特有の変動があった。

こうしたはてなブログに特有の変動は初めてだったので、この時にはてなブログにおけるアフィリエイトのオワコン化が「始まった」と述べた。そして、先日Googleによって新しいアップデートが行われた。

新しいアップデートがロールアウトされた当初はキュレーションサイトの下落が目立ち、「WELQアップデート」等とも呼ばれていた。しかし、このアップデートに捕捉されたのはキュレーションサイトだけではない。はてなブロガーに限らず、一部のブロガーもGoogleに捕捉されている。

 

今まではアフィリエイトサイト等をターゲットにし、外部対策への強化を中心にアップデートは行われていた。中古ドメインを中心に外部対策を行うアフィリエイターが主なターゲットにされ、順位を落とされる事が多かった。こうしたアフィリエイトサイトの下落はブロガーには有利に働いていただろう。

しかし、1年ぐらい前からはこうしたアルゴリズムの変更がブロガーにも直撃するようになっている。今までが恩恵を受け過ぎていただけという側面もあるが、ブログにおけるアフィリエイトのオワコン化は「更に進んでいる」のが現状だと言えるだろう。

 

目次

 

ブログにおけるアフィリエイト・オワコン化の現状

f:id:asiaasia:20170228183256j:plain

pixabay.com

 

先日のアップデートは当初、キュレーションサイトに特有のアップデートと言われていた。しかし、このアップデートは内部構造による捕捉以外でも、クエリ(キーワード)による補足が見られている。このクエリによる補足は内部構造による補足以上に、個人ブロガーへ強く影響している。

外部ツールにより計測したブログからの収入だけで生活しているプロブロガー3人のアクセス推移。上のグラフでは右の目盛りが無いのでわかりにくいが、ピーク時に比べ、3人のプロブロガーは20~30%のアクセス減少が見られている。

 

また、はてな関連リンクで評価を高めていたブログサイトでも、特徴的な順位の下落が起こっている。

f:id:asiaasia:20170228162949p:plain

主要キーワードで順位下落が起こった某はてなブロガーのブログ(GRCより)。1ページ目にあった多くのキーワードが2ページ目以降へと飛ばされている。何人かのはてなブロガーの運営サイトがこうした致命的な下落を受けた。

 

Googleは某クエリで評価が急速に高まるアルゴリズムを修正し始めている。従って、順位の下落が起こったブロガーはGoogleの評価する方向へと修正しなければならない。

 

構成やコンテンツを修正することで、ある程度の順位を戻すことは出来るが、将来性を考えると、Googleの向かっている方向性でサイトの設計からし直す必要性がある。

一部のアフィリエイトサイトはGoogleに合わせて、構成やコンテンツだけでなく、すでにサイトの方向性を修正している。アクセスを回復させたいなら、個人ブロガーも早急に対策を行う必要があるだろう。

 

ブログにおけるアフィリエイトで稼ぐには?

f:id:asiaasia:20170228182535j:plain

今までのGoogleは中古ドメインによる外部リンクによって評価を高めるといった方法に対して厳しい処置を取り、アルゴリズムもこうした自演リンク対策を中心として改善を進めて来た。ブロガー達の多くはこうした外部対策をしないので、Googleによるこうしたアルゴリズムの変更はむしろメリットが大きかった。ここ数年は特にそうで、はてなブックマークのみに依存した外部評価でも検索順位を上げる事は容易だった。

 

しかし、近年のGoogleは「広い意味で」ユーザーの役に立つコンテンツを目指すようになった。結果として、外部対策以外にも、ユーザーの満足を無視したコンテンツは順位の維持が難しくなっている。

また、過度に評価されていたはてな関連リンクの見直しも始まっている。

 

もちろん、アフィリエイトの成約を目的とする記事(アフィリエイトリンクのある記事)だったり、故意にはてなブックマークを付ける行為が必ずしもネガティブに評価されるわけではない。特に、はてな関連リンクのある記事は無い記事と比べればまだまだGoogleに評価されている。

それでも、両者については、もう少し「上手く」やる必要性が生じている。上手い施策を行うことが出来ない場合、方向性を変えなければ、ブロガーはアフィリエイト収入に依存しない広告収入やブログサロン、有料コンテンツに移行しなければ生き残る事が出来なくなるだろう。

実際、某プロブロガーはブログ収入も落ち続けており、現在の主要な収入源はブログサロンになっているはずだ。ブログで十分な額を稼げないブロガーが「ブログは儲かる」と強調し、カモを集める事で飯が食えているのが現状である。

 

多くのブロガーはGoogleによる大幅な順位下落も経験したことが無い。従って、Googleの嫌う方向性に向かっていても、それを修正出来る人は少ないかと思う。

また、アクセスや収入といった部分で成長が止まる事で危機感を持つ人が少ないように感じる。

アフィリエイトが怖いのは成長が止まった時である。なぜなら、アフィリエイト収入は基本的に成長か下落しかないからだ。キーワードで維持するためにはサイト構成も重要なので、SEO対策がそれなりに出来る人でないと難しい。従って、成長できなくなれば、スピードは違えど、収入は下落へと進んでしまう事が多い。

 

今までは、ブロガーが常に恩恵を受ける方向でGoogleによるアルゴリズムの変更は行われていた。しかし、ここに来て一部のブロガーには変化を求められていると言えるだろう。

 

常に変化できない人はアフィリエイトに限らず、どのビジネスでも生き残る事は難しい。ブログにおけるアフィリエイトで稼ぎ続ける事が出来る人も、正しい方向で柔軟に変化出来る人なのだ。

 

スポンサーリンク