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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

ブログの変化とアフィリエイト収入を維持するために必要な事3つ

アフィリエイト

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目次

 

ブログの変化とこれから

ブログで堂々とアフィリエイトをする人が増えた

自分の場合、メインブログは2年前に始めた。

この頃はアフィリエイトサイトで収益をあげる人はいても、ブログで収益をあげる人はまだまだ少数派だった。

あげていても本格的に行なっている人が少なかった印象である。

特に、自分の扱う「タイ」のジャンルでは趣味でブログを書いている人が圧倒的多数で、アフィリエイトをやっているというだけで他ブログから批判された事も当時は何度かあった。

 

それが最近になると、アフィリエイト(クリック型広告を含めたネット広告全般)をやっていないブログの方が珍しくなったように思える。

当時アフィリエイトを批判してた人もクリック型広告を取り入れたりして、アフィリエイトをやり始めているのである。

近年はコンテンツの価値が高まり、SEOなど集客に関する知識がなくとも数千、数万円とお金が稼げるようになったのが大きいだろう。

 

コンテンツ戦争が始まる

若干危機感を煽るが、早めに知っておいて損はないので不快に思わず読み進めてもらえばと思う。

 

自分はこのブログを読んでいる人にはサイト運営で収益をあげてほしいと思っている。

だから敢えて厳しい事を言わせてもらえば、現在アクセス、収益が上昇傾向に無い人は抜本的な方針の変更をしない限り、今後も増えない可能性の方が高い。

それぐらいコンテンツの供給量が増加しているのである。

上記アフィリエイトバブルの記事の続編でも述べたが、確かにアフィリエイト業界全体はバブルを迎えている。

そして、個人への収益増加傾向も変わらない。

 

しかし、その結果として、個人以外の企業がどんどんコンテンツを作るサイト運営を始めてしまった。

アフィリエイト(ネット広告)は儲かるから、どんどん企業が参入して来ているのだ。

この現象はここ1年程度で起こった事である。

 

クラウドソーシングやキュレーションサイトによる記事の発注量やキュレーションサイト自体の増加により、供給されるコンテンツが急激に増えている。

コンテンツが溢れれば、トラフィックは分散してしまうため、コンテンツの価値は下がる。

検索エンジンからの訪問者が他のサイトへ分散してしまうのは当然の事として、トラフィック全体においても分散して行くだろう。

 

個人のブロガーは大規模サイトに量では勝てないためコンテンツの質で勝負しなければならない。

ただ、ライターもどんどん増えているし、その中には今まで隠れた才能を持った主婦などの優秀なライターも生まれて来ている。

 

となれば、優秀なライターを囲い込めば良いのでは?という発想になるだろう。

しかし、クラウドソーシングでも個別での囲い込みはすでに始まっているし、大手企業、例えばサイバーエージェントも「Amebaみんなの編集局」というものを作り、報酬を増やす昇格制度を設ける等して優秀なライターを囲い込んでいる。

アフィリエイトサイトの手法の一つにクラウドソーシング等を使い記事を大量発注してコンテンツを埋めていくという手法がある。

コンテンツを加えて検索エンジンからの流入を期待するものだが、最近では成果の出にくいケースが増えている。

もちろん質の問題もあるだろうが、すでにコンテンツが飽和状態になっているためとも考えられるだろう。

 

これからどんどんコンテンツが増えて行くのに、現在もアクセスを集めることが出来ていないとなれば、今後はより難しくなる事は覚悟しなければならない。

 

サイト運営者が収入を維持するために必要な事

ここまで少々煽りがちに記事を書いてしまったので、今後数年の話と淘汰されないための対策も述べていきたいと思う。

コンテンツは飽和しない


上記記事でも述べているように、コンテンツメーカーは増えているが、現在はネットのトラフィック全体も増えているため、ネット広告による収入は増えている。

しばらくは雑誌等他の旧メディアからの流入傾向は続くと思われるので、ここ数年で見れば、まだまだコンテンツが過剰となって淘汰されるという事は無いだろう。

 

また、重要なポイントとしては、コンテンツメーカーが増えてもコンテンツが飽和する事はないという事だ。

なぜなら需要というものは常に変化し、新しい需要がどんどん生まれるからだ。

 

「妖怪ウォッチ」も去年ブレイクして需要が一気に増えた。

新しい流行は生まれると、今後もそれが主流となって消費市場に長く食い込む可能性もある。

既存の需要にも変化が生まれ、全く新しい需要もどんどん供給されて行くのである。

 

コンテンツに埋もれないために

ただ、コンテンツメーカーが増えるということは飽和速度が上がるという事になる。

新しい需要が生まれてもそれが飽和するまでのスピードが上がってしまうわけだ。

こうした需要に対して供給過多になるスピードが速くなる場合、トラフィックを維持するためにサイト運営者に必要となるのは以下の要素だろう。

 

1.作業量を増やす

供給が増えて稼げなくなるなら、単純に考えれば作業量を増やせば良いという事になる。

もちろん、これは誰もがわかっている事だろうし、現状目一杯作業をしている人にはアドバイスとならないだろう。

 

そこでこの作業量を実質的に増やす別の方法を述べようと思う。

それは似たジャンルのサイト運営者と共同でサイトを運営するというやり方である。

サイト運営は2人で2つのサイト(ドメイン)を運営するより、同じサイトを2人で運営した方が2倍にも3倍にもなる。

1+1が2ではなく、4とか6になるのだ。

これはコンテンツを同じドメインに集中させた方がGoogleからの評価を受け易いからである。

キュレーションサイトだけでなく、アフィリエイトサイトも複数のライターで構成される事が多いのはこういった理由からだ。

もちろん、実力が同じぐらいの人と組む必要があったり、利益配分等の調整も難しかったりするので全ての人に薦められるわけではない。

 

ちなみに、集客力のあるサイトや雑誌に記事を提供して収入を得るプロのライターになる事も、投稿したコンテンツを埋もれなくする対策ではある。

良いコンテンツを作る事が出来る人は、このような形で生き残る事も可能だろう。

 

2.これから需要の伸びるテーマの記事を書く。

上でも述べたように需要は常に変化しており、新しい需要もどんどん生まれている。

ただ、需要の見極めは極めて重要で、需要の少ないトピックを書いてもユーザー、Googleからは評価されない。

 

ニッチというと聞こえは良いかもしれないが、言い方を変えれば単に需要が無いだけである。

従って、こうしたニッチなテーマも将来性が見込める場合は積極的に参入を検討すべきであろう。

需要の急激な高まりに比例してアクセス数も増えるだろうし、コンテンツの評価も高まっていく。

 

この部分はコンテンツだけで検索上位表示を目指すホワイトハットの考え方も参考になると思うので、下記記事も参考に。

 

3.インフルエンサーと仲良くなる

ブログという個性が全面に出るメディアに関して言えば、インフルエンサーを付ける事がブランディングにおいても極めて重要である。

有名なネット界隈のインフルエンサーとして「バーニング・イケダハヤト」や「はあちゅう氏」がいる。

彼らの作るコンテンツを見る限り、そこまでの実力があるわけではない事がわかる。

 

要は過大評価された2人なわけだが、この2人がインフルエンサーとして影響力を持つのは、彼らの周りに本物のインフルエンサーがいるからである。

本物のインフルエンサーとはホリエモンなど、あげればキリがないが、こうしたその分野で実力のあるインフルエンサーに見放されない限り、実力が伴わなくともすごい人を演出する事が出来る。

「ホリエモンが紹介してたブロガーだから、間違いない」といった形で、発言自体にも説得力が増すのだ。

SEOにおけるブラックハットと同じで、コンテンツの質さえも周りの雰囲気で評価の偽装は出来る。

 

本当に実力のある人から認められれば、不調な時、実力を発揮できない時ほど彼らの助けを借りる事が出来る。

これからもどんどん新しいインフルエンサーが登場すると思うので、その人の実力を見極めた上で、交流を深めることが重要となってくるだろう。

 

コンテンツは飽和へ向かう?

現状はクラウドソーシング等で1記事数百円で発注した記事を大量に入れたサイトでも、テーマさえ間違わなければ収益を上げる事は可能だ。

飽和してないコンテンツもまだまだあるのは事実で、供給過多の状態になるまではもう少し時間がかかるかもしれない。

 

また、多くの分野でコンテンツを供給過多にしているのはキュレーションサイトである。

キュレーションサイトはドメインの評価を高める事で検索での優位性を保ち、需要を満たすコンテンツを大量に生産し、莫大なトラフィックを個人のサイトから奪っている。

元々オリジナリティの高いコンテンツを作るには時間やクリエイティブな思考が必要で、時間もクリエイティブな思考も必要のないキュレーションサイトがここからアクセスを奪っているのは罪深い。

ただ、最近は著作権が非親告罪となる動きも世間にはある。

社会環境が変わり、キュレーションサイトが無くなる、もしくは利益がオリジナルのコンテンツに流れるようになればコンテンツの飽和速度にブレーキがかかるだろう。

 

アフィリエイトはオワコン!

HOMELESS
HOMELESS | Flickr - Photo Sharing!

 

オワコンとは?

オワコンと言われる場合の「オワコン」とは終わった、終わってしまうコンテンツの事を指す。

この場合のコンテンツとは、アニメや映画、漫画からゲームまで広い意味で作品の事を言い、エンターテインメントの事を言うだろう。

つまり、「アフィリエイトはオワコン」というのはエンターテインメントとして終了した、要は、アフィリエイトで楽しめなくなったという意味である。

サイトから離れてアフィリエイトを見た場合、アフィリエイト自体で楽しむ事は難しくなっていると言わざるを得ない。

コンテンツメーカーが増えた今、アフィリエイト単体を見ればオワコンなのである。

 

札束系アフィリエイター

「DMを下さい。」というメッセージと共に、なぜか札束の写真を繰り返しTwitter等へ投稿する 「札束系アフィリエイター」と呼ばれる怪しい人達がネット上には数多くいる。

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(Twitterで「アフィリエイト DM」と検索をかけるとたくさんの怪しいアカウントがヒットする)

 

彼らの目的を簡単に説明すると、DMをくれた人に出会い系サイトから高額な金融関連のアフィリエイトまでを登録させ、仲間内でアフィリエイトをし合って(自己アフィリエイトをして)収益をあげる集団である。

もちろん、アフィリエイトの規約違反の行為であるケースも含んでいる。

 

更に詳しくは下記記事も参考に。

 

こうした規約違反だが、違反を発見しASP(ユーザーに広告案件を紹介する事業者)へ通報した場合報酬までくれるところもある。 

(通報制度で札束系アフィリエイター達は仲間割れを起こす?)

 

ただ、通報制度以前に、Twitter上で不特定多数に規約違反の自己アフィリエイトを紹介するやり方では稼ぐ事自体が難しいだろう。

 

それでも「アフィリを触る」理由

そんな札束系アフィリエイターだが、つぶやきの中に「アフィリを触る」と言った今まで聞いた事が無いような表現も飛び出している。

一見すると奇天烈でファンタジーな表現だ。

しかし、これには彼らがアフィリエイトというものをオワコン化させたくない、終わらせたくないという強い思いが込められているのかもしれない。

つまり、「アフィリを触る」という表現はアフィリエイトというアンタッチャブルな(触れる事の出来ない)存在に手を伸ばして、楽しみたいと「もがく」姿を表しているとも言えるのだ。

 

アフィリエイトは終わってしまう。

しかし、それを認めたくない人達は、今日もアフィリエイトを触っているのである。

 

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