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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

PC1台で世界を旅しながら稼ぐブロガーの本当のところ

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気球に乗って見た日の出 in ミャンマー

 

最近は少し落ち着いてきたように思えるが、未だにPC1台で

「世界を旅しながら稼ぐ」

「旅行しながら稼ぐ」

を強調する人はソーシャル上に溢れているし、これに憧れる若者も多い。自分もそういった類の人だと思われるので、今回はこれを否定するためにあえてこのテーマを選んだ。

 

結論から言うと、旅しながら稼ぐというのは作業効率の点とコスト回収の点で難しいと言わざるをえない。

下記で詳しく述べていきたいと思う。

 

目次

 

旅をしながら稼ぐは作業効率の点で難易度が上がる

旅をしながら稼ぐが難しい理由として、まず作業効率が下がるという点がある。

作業効率が下がってしまうのはPC1台で旅しながら稼ごうとする場合、

▶ ノートPCでの作業になる

▶ ネット環境が不安定

以上の2つが大きい。

 

自分は作業拠点(家)を日本と海外に1つずつ作っているが、いずれもモニター2つとデスクトップPCで行っている。

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デュアルモニターは画像を入りの記事を作成する際、特に便利だ。27インチの大型モニターも値段は2万円程度である。

 

2つのモニターのうち1つは大き目のサイズで縦に置き、画面をスクロールせずに全体を見渡せるようにしている。これによりマウスを操作する回数が減り、キーボードを打つことに集中できるので作業速度も上がっている。

一方、ノートPCで作業する場合はスクロールや画面切り替えの必要性が生じ、キーボードを打つことに集中する事が出来ないだろう。

 

また、WiFiなどの無線よりも有線の方がネット回線は安定しているし、速度も速い。海外でも観光地になればWiFiでも動画がサクサク見れるぐらい速度の出るところもあるが、現状は不安定で速度も十分ではない都市が殆どである。

 

他にも移動時間は旅をしながらだと避ける事が出来ない。移動時間が生じれば、作業時間も少なくせざるを得ないだろう。

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発展途上国では道路もボコボコで車内は常に揺れている。移動中に作業する事は難しい。

 

自分も1年のうち数ヶ月は旅行期間にしているが、記事の作成などをする際には作業拠点に籠もっている事の方が多い。常に移動しながらの「旅をしながら稼ぐ」は作業効率が悪くなってしまうため、ブログで稼ぐ難易度を上げる要因になるだろう。

 

「旅をしながら稼ぐ」ための金銭的なコスト回収

「旅をしながら稼ぐ」が可能な人もいるのは確かだが、こういった人は旅行によって生じたコストを金銭的に回収が出来る人である。旅行によって生じたコストを金銭的に回収するには

▶ 情報を発信して広告収入を得る

▶ 個人からお金をもらう

といった方法がある。

 

情報を発信する事による広告収入は、旅行先で取材などのインプットを行い、これをアウトプットすることによって十分な集客が実現できれば可能となる。

芸能人など知名度が高ければ、コンテンツの質に限らず難易度は低くなるだろう。また、個人として知名度が低くとも、SEO対策など集客する技術を持っていれば、ある程度の広告収入を得ることは出来る。

 

個人からのお金とは塾やセミナー、サロンといった形でこういった生活に憧れる個人からもらったり、単純にファンとしてお布施をいただくケースがある。こういった生活で収入を増やそうとする人はソーシャルを中心に、旅行生活を自慢することでファンを増やしていくのが普通だ。

「旅をしながら稼ぐ」は多くの人にとって魅力的なことなので、こういった言葉に吸い寄せられてある程度の人を集める事が出来るだろう。

 

旅をしながら稼ぐブロガーとして川島和正氏という人がいる。

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ameblo.jp/kk5160より

 

彼のメルマガ読者は35万人以上いるので、この媒体における情報発信だけで十分な広告収入を得ているかと思う。

また、彼は川島塾という塾を運営しており、その募集要項を見てみると

● プラチナ会員 年120万円 (30名限定)

● ゴールド会員 年36万円 (170名限定)

となっている。

受講者が完全に埋まれば、プラチナ会員の年間受講料で3600万円、ゴールド会員の年間受講料で6120万円の収入を得ることが出来る。塾会費だけで9720万円という莫大な売上を作っているわけだ。

塾に入会している人はこういった生活に憧れている人だったり、純粋に彼のファンだからという人もいるだろう。

川島和正氏について詳しくは下記記事を参考に。


一般的な知名度は芸能人と比べると劣るが、十分なトラフィックを抱え、十分なお布施を得ることが出来れば、旅をしながら稼ぐことも難しく無いといえる。

他にもハイパーメディアクリエイター高城剛氏やホリエモンもこういったトラフィックやスポンサーを抱える事により、億を越える収入を得ているだろう。

 

世界を旅しながら稼ぐブロガーになるには?

上でも述べたように、旅しながら稼ぐブロガーになるには情報発信によって広告収入を得るか、個人からお金を貰う事が必要になる。

 

情報発信による十分な広告収入は十分な集客が必須になる。ただ、知名度の無い一般人が、かけたコストを回収するぐらいの十分な集客を実現するのは容易ではない。苦労して取材し、作成したコンテンツでも上手く収益化出来るとは限らない。

旅行は費用的にも、労力的にもコストがかかる。効率良く集客できなければ赤字になるのが普通である。特にサイト運営初心者ほど、こうした旅行に関するコンテンツを作って広告収入を得るのは難しいと思った方が良いだろう。

 

ソーシャルに溢れている旅しながら稼ぐブロガーは塾やサロン、情報商材や有料コンテンツによる収入で生計を立てている、もしくは立てようとしている人達である。立てようとしている人達というのは赤字状態が続いている人である。赤字の状態でこれを実現しようとすれば、皮肉なことに、旅行などは殆ど出来ず、日本国内にいてはセミナーばかりをやらなければならないだろう。

しかも、捻出資金に限界が来るまで顔や本名を晒し、ソーシャルでは常に自慢する生活を送ってカモを集め続けなければならない。

セミナー屋のお金に追われる生活というのは闇金ウシジマくんの「フリーエージェントくん編」を見ると想像できるかと思う。

 

お布施で生きている動画配信者の中には太客と呼ばれるような一部の支援者(囲い)によって十分な収入を得ている人もいる。

ただ、太客に依存するのは、その囲いの影響力が非常に強くなる危険性がある。お金を払ってくれる囲いに嫌われないようにするため、ある程度こうした囲いの意向を汲み取らなければならなくなるのだ。従って、旅をしながらの生活も個人からのお金より、自身の所有するメディア内で十分な収入を得ることから目指した方が良い。

 

他のビジネスと同じように、作業効率を高めたり、かけたコストを回収できる広い意味でコストパフォマンスを高めることが出来た人だけが世界を旅しながら稼ぐブロガーになれるのである。

 

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