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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

ブログで稼ぐ事の難しさについて。プロブロガーになりたいなら広義の意味でのプロブロガーになるのが良いと思う。

ブロガー

Jump With Joywww.flickr.com

 

目次

 

去年から広く知られるようになったYouTuber(ユーチューバー)という言葉。簡単に説明するとYouTuberとは、YouTubeといった子供から大人までを巻き込む発信性の高い動画投稿サイトを個人が使い、広告収入を得る人達の事である。

 

YouTubeが動画投稿者へ広告収入を配分するシステムを導入してから、YouTuberになろうと個人でメディアに参入する人はどんどん増えて来ている。去年行われた「好きなことで生きていく」の大がかりなプロモーションが功を奏し、1年あまりで爆発的に増えたと言っても良いだろう。

 

こうした個人メディアで稼ぐ事を考えている人でも、顔を晒す事はしたくないが文字ならと考え、ブログを始める人も出て来た。要はYouTubeという顔を晒すハードルが高い媒体のおかげで、それよりマシだとブログ参入のハードルが下がったのである。

 

また、ネットの抱えるトラフィックが増える事により稼ぎやすくなっているのも事実である。ネット広告(アフィリエイト)で稼いでいる人は数年前まで上位5%でも5000円しか稼ぐ事が出来なかった。しかし、2014年7月の統計では5000円以上稼いでいる人は27.6%にまで急増し、20万円以上稼いでいる人の割合も3.6%と以前より明らかに増えている。  

 

ちなみに、専業アフィリエイターが6.3%いるので、専業アフィリエイターの半分ぐらいは月15万円の収入に満たないと考えられる。給与は低くとも、作業時間あたりの収入が少なくとも、こうした専業アフィリエイターになった人もいるのだ。

 

ブログで稼ぐプロブロガーとは?

現在こうしたアフィリエイトバブルとも言える状態にあり、数万円レベルであればブログでも十分に稼ぎやすくなっているの確かだ。しかし、狭義の意味でのプロブロガーは殆どいない。

 

プロブロガーにきちんとした定義があるわけではないが、仮に狭義の意味でのプロブロガーを「Google AdSense等のクリック広告やサイドバーに設置するスポンサー広告から収入を得て、記事には好きな事を書くブロガー」とする。

これが一般の人がイメージするプロブロガーの定義にも近いだろう。

 

ただ、この意味のプロブロガーで、月に数十万円、生活するのに最低限の収入を得ている人は100人にも満たないと思う。

では、広い意味でのプロブロガーはどのような方法で収入を得ているか?大きく分けると下記のような形が存在している。

 

ブログ以外でも執筆業、講演、メディア出演による収入を得ている

ブログとは関係の無いリアルビジネスと結びつけ、そちらで収益をあげている

アフィリエイト広告を設置している(アフィリエイター)

上記1つずつ詳しく説明していきたいと思う。  

 

ブログ以外でも執筆業、講演、メディア出演による収入を得ている

ここに分類されるのはブロガーを名乗りながら、ブログでの収入よりも本や講演、メディアへの出演による収入の方が多い人達である。

 

例えば、本の執筆や講演以外に「ブロガー」という肩書でテレビなどのメディアでも露出している人として「はあちゅう氏」がいる。彼女は「はあちゅう主義」というブログも頻繁に更新し、サイトへはGoogle AdSenseも設置している。

しかし、Similar Webで解析する限り月間UUは6万程度。収入は広告の位置や数からして数万円程度と考えられる。つまり、ブログ収入だけで食べて行けるレベルまで稼げていない。

 

ブログをやっていればブロガーになるのでこれを否定する事は出来ないが、プロブロガーと呼ぶにも相応しいとは思えない。例え、広義の意味でのプロブロガーでもだ。

どちらかと言えば、ブロガーという肩書を利用したタレントに近いといえるだろう。

 

サロンなども主催し人材を育てているが、彼女を参考にプロブロガーになろうと思ってもまったくもって参考にならない。慶応大学卒業後電通に勤務してから独立しており、メディア関係の人脈も多数構築していたはずだ。この辺はイケダハヤト氏と同様である。

 

インフルエンサーと呼ばれるような方々に媚をウリつつメディアに露出しやすい環境にあったので、独立する前からすでにポテンシャルは高い。無名の一般人にはに到底真似できないキャリアである。

 

はあちゅう氏のようにテレビやラジオへ出演するタレントに近いブロガーはかなり少ないが、運営するサイトよりも本や公演で収入を得ているライター、講演家 ブロガーはそれなりに存在していると思う。

 

ブログとは関係の無いリアルビジネスと結びつけ、そちらで収益をあげている

執筆関係などはブログの延長とも言えるが、ブログをこうしたライター業とは関係の無いビジネスに結びつけて収益を上げている人も多い。ウェブデザインやネットマーケティング等のIT関連ビジネスが主な例だ。ブログでウェブサイト構築のタスクを受注しているブロガーは多い。

これら以外にも、ブログを媒体としてビジネス展開する個人や企業は昔から存在している。オウンドメディアもほとんどが法人ではあるが、サイトの分類的にはここに入るだろう。

 

フリーランスで仕事を得る手段としてもブログは最適なので、これを使わない手はない。ただ、ブログの収入ではなく本業の収入で生計を立てているなら、狭義の意味でのプロブロガーとは言えない。   

 

アフィリエイト広告を設置している(アフィリエイター)

流入を検索エンジンに依存しアフィリエイト広告で収益をあげるサイトをアフィリエイトサイトと呼んでいるが、サイトの形式的な部分で言えばブログと大した違いはない。ブログにアフィリエイトを設置し、それなりの収益をあげている人は訪問者の流入経路までアフィリエイトサイトと同じとなる。

 

強いて違いを言えば、ブログの方が描いている人間が見えるという点だろう。アフィカス以上にアフィカスとなったイケダハヤト氏をはじめ、近年ではこうしたブログアフィリエイトで収入を増やしているブロガーは増えている。

 

ちなみに、イケダハヤト氏は本の執筆から講演、メディアへも積極的出演にしており、初めに紹介した執筆業、講演、メディア出演により収入を得ているブロガーにも当てはまる。もはやブロガーという言葉に固執したアクティブな物乞いと称されても文句は言えないだろう。まだ、消耗してるの?

 

プロブロガーになるには?

上で定義した狭義のプロブロガーの説明で「記事には好きな事を書く」について、これをもう少しわかりやすく説明すると、広告を意識せずに書くという意味になる。

 

広告を意識せずに好きなことだけを書き、ブログからの収入だけで生活できるぐらい稼げるようになる人は殆どいない。いたとしてもタレントやポテンシャルのある人など、ブログ以外にも独力で稼げる人ばかりである。

 

もちろん、好きなことが広告と相性の良い文章であればクリック型広告のクリック率やスポンサーも集まるかと思う。しかし、アクセスやそこから生まれる収入は意識しているはずだ。

 

ブログで収入を得ることにかんしてもこの部分が大きなポイントとなる。要は、広告を意識せずに、好きなことだけを書いて十分な収益を得る事が出来るか?という問題だ。

 

前にも話したとおり、ブログを人が運営する理由は全て欲求を満たすためである。お金を稼ぐ事も、現代においては生きるために必要な欲求を満たすために不可欠な要素となる。収入を得ようと思っていなくとも、欲求を満たすためにブログを運営するわけで、誰しもこうした目的でブログを綴る事を否定出来ない。

もちろん、過度な承認欲求のために犯罪に走る、いわゆる「承認欲求カス」達を肯定しているわけではない。

 

上でも述べたとおり、狭義の意味でのプロブロガーになる事は困難だ。従って、現代におけるプロブロガーを目指すのであれば、上で紹介した広義のプロブロガーどれかになるのが一番現実的だと言えるだろう。

特に

・ブログとは関係の無いリアルビジネスと結びつけている記事を書くブロガー

・アフィリエイト広告を設置している(アフィリエイター)ブロガー

になるのが、プロブロガーとして生きていくにも難易度が低いと思われる。  

 

アフィリエイターにかんしては上でも述べたとおりだ。ネット広告市場は今でも成長しており、稼げる割合だけでなく、アフィリエイターとして生きていく人はこれからも増えて行くだろう。

 

好きなことで、生きていける?

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ブログに好きな事を書いて多少の収益を得るのは難しい事ではない。しかし、それだけで生きていけるぐらいの収入を得るにはポテンシャルがない限り難しい。  

ブログで収益をあげる広義のプロブロガーになるにも、広告や宣伝を意識して記事を書く必要性が出てくるだろう。

 

こういったビジネスでブログを書く事は、空いた時間で好きな事を書いる副業ブロガーには難しいかもしれない。ただ、どのビジネスでも、収入を得る事と好きな事は常に天秤にかけて生きていく必要性があるように思える。

 

ブログをはじめとしてサイト運営で収益をあげたいと思ったのは、自分の場合、好きな時間に仕事をして、好きな場所で収入を得られるからだった。

ブログを運営する目的、今後の方向性は人それぞれだと思うが、好きな事やキレイ事だけで十分なお金が得られるほど簡単な世の中では無いのはご存知の通りである。

 

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