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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

無料オファー・アフィリエイトは信用を切り売りするアフィリエイトである

アフィリエイト

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An Open Letter To My High School Best Friend

 

先日下記記事が少々話題になっていた。

上記ブログを見てみると、Google AdSenseに加え、主要なアフィリエイトASPはA8netであり、バリューコマースも少々利用していた。ただ、とても50万円を越える収入を上げているようには見えなかった。そこで他の発リンクを見てみるとdirectlink.jpという無料オファーでよく使われているアフィリエイトリンクがあった。

 

記事やTwitterを見る限り、彼の場合は無料オファーアフィリエイトにより一時的に収入が伸びただけのようである。

 

目次

 

無料オファーアフィリエイトの誘惑

無料オファーアフィリエイトとは、読者のメールアドレスをはじめとする登録までが報酬発生の成約点であり、有料の商品やサービスの購入までを条件としないアフィリエイトである。このアフィリエイトのすごいところはメールアドレスなどの登録をしてもらうだけで、1件につき数百円から1000円以上の報酬を得る事が出来る点である。メールアドレスを100件登録してもらうだけで報酬が10万円以上になる事も多いため、ファンの多いブログほど簡単に報酬をあげる事が出来る。

 

彼の紹介していた案件はダイレクト出版株式会社のアフィリエイトASPが出している商材で「インターネットビジネスマニフェスト」というものである。ユーザーは本の送料となる550円を払うだけでこの本を手に入れる事が出来るというオファーだ。

1件あたりの紹介料は現在1500~2000円となっているが、彼が紹介していた当初キャンペーン等を行っていれば1件につき3000円程度を報酬として受け取っていたとしてもおかしくはないかと思う。この場合、100人が注文しただけで彼は30万円の報酬を受け取った事になる。

 

自分も以前、このアフィリエイトをリピーターに対して頻繁に紹介するようにしたところ、報酬が一気に増えた経験がある。

一時期はアフィリエイト全体に対して、無料オファーアフィサイトの依存度はかなり高くなっていた。今では数%の割合で、専用サイトの更新もほとんど止めてしまったが、手っ取り早く稼げる無料オファーアフィリエイトを一度始めると、止めづらい状況になるのは経験上間違いないかと思う。

 

このアフィリエイトを行う事による後ろめたさ

成果発生地点がメールアドレスをはじめとする個人情報の登録なので、お金を取られるケースも少ない。無料なので、ユーザー(リピーター)に興味を抱かせる内容で誘導すれば高い確率で成約に繋がる。加えて、ブログを信頼してくれているユーザーほど、登録してくれるので、個人の信頼を売りにして行うアフィリエイトであると言える。

 

メールアドレスを登録したユーザー、彼の場合は書籍の販売になるが、こうした登録や販売をした相手に対しては様々なメールが届くようになる。その多くが他の無料オファーアフィリエイトの紹介だったり高額塾、高額ツールの販売である。

 

無料オファーが成り立つ理由

無料オファーは数百円〜1000円程度のお金と引き換えに、稼ぎたいやモテたい等に繋がるコンプレックスの強い人のメールアドレスや住所などの情報を集める。

リストを集めたい業者側からすると、1000万円を使えば、メールアドレス1つに1000円を使っても1万件のメールアドレスを手に入れる事が出来る。このメールアドレス宛に30万円の高額塾の販売をしたとする。すると、30×34=1020なので、34人に販売出来れば1020万円の売上を得る事が出来るので十分にもとが取れる計算になる。


この34人というのは1万人に対しての34人なので割合にしてわずか0.34%である。しかも、このメールアドレス宛には半永久的に販売を続ける事が出来るので、1000万円を使って30万円の高額塾を34人に販売し、1020万円手に入れた後も、2、3回と収入をあげていく事が出来る。

 

この手法が一気に有名になったのはテレビ等でも頻繁に露出した与沢翼が出たあたりからだろう。与沢翼もこの手法を使って10万円しか手元に無い状態で短期間に数億円を手に入れる事に成功している。

 

無料オファーを行うアフィリエイターのしている事

無料オファーを行うアフィリエイターがしているのはメールアドレスを渡す代わりに報酬を受け取る行為である。高額塾自体を販売しているわけではないが、このアフィリエイトが成り立っているのはリストに入ったユーザーから実際にお金を払った人がいたからだろう。こうした人の支払ったお金が間接的に報酬となっている事実があるのだ。

 

こうした理由から自分の場合は通常のアフィリエイトサイトにシフトしていった。やはり、無料オファーでの売上を伸ばそうという気にはならなかったのである。

 

無料オファーを行う上での覚悟

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7 Effective Tips When You Feel Shamed And Blamed

 

彼の紹介している書籍が粗悪品であるとは言わない。ただ、書籍の購入者は本の入手と引き換えにリストへ入って様々な販売行為を受ける事になる。そもそも低価格で商品が得られるという上手い話には裏があると考えなければならないかもしれないが、彼を信頼してこの商品の購入を行ったのだろう。

 

リストに入った彼らの中には今後受けているであろうメールをはじめとする営業を煩わしく思っている人もいるはずだ。営業を受けた結果、高額塾に入ったが、何も得る事が出来ず、大金を払った事によって後悔する人も中には出てくるかもしれない。

こうした先には、紹介者である彼への不満が生じるかと思う。その時どのように対応をするかをきちんと考えた上で、無料オファーには参入すべきだった。自分は今でも無料オファーを行う事による批判を受けている。ただ、営業を受ける事による煩わしさを与えてしまったり、高額商品や塾を購入してしまった人からの批判は間接的に販売に関与してしまった以上、批判は受けて当然だと思っている。

彼の場合は販売した相手にリアルでの接点がある人もいるかもしれない。その分信頼を切り売りする事で得ている報酬だと、実感する事も今後出てくるはずだ。

 

無料オファーをやるなとは言わない。ただ、承認欲求を満たすためなのか、ブログ収入を強調し、世間を挑発するような記事をあげたのは間違いだったかと思う。悪い方向に向かえばその分跳ね返りも大きくなると今のうちからきちんと認識しておかなければならないだろう。

 

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