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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

ブログを始める→続ける→アクセスを増やすために必要な考え方を詳しく述べて行く

ブロガー

running home
running home | Flickr - Photo Sharing!

 

ブログを始める理由

ブログを始めた理由を聞かれたらあなたは何と答えるだろうか?最近では収入を得る事を目的に始める人が増えたけど、現状においても、多くの人が「何となく」の理由で始めたと答えるだろう。

 

人間の行動には目的というものがあって、この「ブログを書きたい」という欲求をマズローの欲求5段階説で説明すれば、承認欲求自己実現欲求に分類される。承認欲求とは「他者から認められたい、尊敬されたい」という欲求で、自己実現欲求とは「自分の能力を引き出し創造的活動がしたい」という欲求である。

「お金を稼ぎたい」という目的を持たずにブログを続けられるのは、日常で満たす事が出来ないこれらの欲求をブログで満たす事が出来るからである。

 

もちろん、ブログというのは一手段であって、スポーツなど他の趣味においても、人間はこうした欲求を満たそうと行動する。

 

ブログを続けるためには?

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ブログを始めようと思った時というのは、将来書くのを止めよう何て事は一切考えていないと思う。それが続けていくうちに、いつしか更新を止めてしまう事も頭で考えてしまうようになる。

 

更新を止める理由の1つに「時間が無い」というものがある。ブログを書いている人のほとんどがサラリーマンなどの本業を持っている。家に帰れば仕事の疲れから、録画したテレビをみたり、のんびりと自分の時間を過ごしたいと思うのが普通だろう。

 

兼業アフィリエイターでもそうだが、やはりリラックスする時間や睡眠時間を削らない限りこうした時間を捻出することが困難なケースが多い。上手くライフスタイルに組み込むためには相当なモチベーションが必要であると言わざるをえない。

 

多くの人が気づいているとは思うが、ブログを続けるためにはこうしたモチベーションの維持が最も重要な事である。確かに、モチベーションは、読者の反応を貰って欲求が満たされると比較的簡単に維持する事が出来る。

ただ、この読者の反応を得るという行為が難しい場合もあり、また、読者のプレッシャーや批判を受けて逆にフラストレーションを溜め込んでしまう可能性さえもある。

承認欲求や自己実現欲求を満たせば何事も続けられると自己啓発セミナーなどでもよく言われているが、自分の経験上も、これに期待する事が1番良くないと言わざるをえない。

 

ではどうすれば良いか?

ブログを始める理由は人によって様々だと思うが、正直な話、始めからお金を稼ぐ事も目的にした方がモチベーションは維持しやすい。「お金を稼ぎたい」という欲求は日本ではまだまだ汚いと見なされる傾向があるが、マズローの欲求5段階説でもより低次な根幹の欲求である生理的欲求、安全欲求、社会的欲求を満たすために必要不可欠なものである。

生理的欲求、要は「食べる、寝る、性欲を満たす」のにほとんどの場合お金は必要になるし、安全欲求、「安全・安心な暮らし、健康の維持」、社会的欲求、「集団に属したり、仲間が欲する」にもお金がかかるだろう。お金を稼ぐ事を汚い行為と日本では思われるのは、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求が十分に満たされる社会環境が整っているからであり、発展途上国でお金を稼ぐ事を一番に重視するのはこれらを満たす環境がお金無しには十分に整っていないからである。

 

homeless
homeless | Flickr - Photo Sharing!

 

月数万円レベルの収益を達成すると、多くの人がブログを続けようと思うようになるが、このお金で満たされる欲求が生じるからだろう。特に東南アジアなど、物価の安い国に住んでいる人には大きな金額であり、こうしたブログが増えている一因とも言える。

ただし、アクセスが少ないうちから収益重視のアフィリエイト用の記事ばかりを投稿してしまっては、ブログにおける優位性を保つためのリピーターが頭打ちになってしまうのでオススメはしない。アフィリエイトサイトと違い、ブログはこうしたリピーターによってもたらされる利点が多く、これを活かせなくなってしまうからだ。

ある程度のアクセスを得るまでは、Google Adsenseなどのクリック型広告のみの設置に留めておくべきなのである。

この部分に関しては下記の記事も参考に。



ブログのアクセスを増やす

お金を稼ぐためにブログを始めた人はもちろん、お金を稼ぐことを目的とせずにブログを始めた人もアクセスを増やす事でより欲求を満たす事が出来る。従って、継続と同時並行で、アクセスを増やそうと考えるのは当然の事である。

しかし、ブログを継続してもアクセスがほとんど伸びなくなってしまったという人は多い。

 

底辺Youtuber

以前まとめサイトを中心に「底辺YouTuber」として話題となったフクモン氏という方がいる。


2周年記念動画! - YouTube(クソつまらないので再生する必要無し!)

 

彼はプロYoutuber(Youtubeの収入だけで生活する人)を目指し、2年間定期的に動画を投稿し続け、現在では総動画数も300本を越えている。しかし、チャンネル登録者数は240人に留まっている。投稿動画の再生数は、まとめサイトによって注目を集めるようになってからは少し伸びて3桁には到達するようになったが、プロYouTuberを目指している身としては焦燥感が足りないと言われてもしょうが無いだろう。

 

大学受験でも1浪、2浪はまだわかるが、5、6浪となればさすがに頭をかしげざるを得ない。続けているだけで評価してくれる人も確かにいるが、視聴者にエンターテイメントを与えず、同情を買ってばかりいても視聴者が増えるわけ無いだろう。

また、同情で見てくれる人が増えても、こうしたユーザーを楽しませないという事は負担を強いるだけで、正直言って「罪」である。

 「これからの動画は今までとは違うものにはなります(原文ママ)」期待する視聴者がいるとは思えないし、大した違いがなければ信じてた人をガッカリさせるだけである。ブロガーでもそうだが、こうした自身のハードルを上げる行為はしない方が良いと思う。

 

つまらない記事・動画には理由がある

ブロガーにも言える事だが、ユーザーが何を求め、自分に何が出来るかわかっていない人がつまらないYouTuberには多い。市場のマーケティングを怠っているだけでなく、自分のアドバンテージにも気づいていないのである。

 

フクモン氏がアップロードする動画のほとんどは商品レビューである。おそらく大手YouTuberがこうした動画でも再生数を伸ばしているから真似しているのだろう。しかし、大手YouTuberがこうした商品レビューを行うのは、金を稼ぐためであり、ファンを増やす事が目的ではない。

 

もちろん、こうした商品レビューも面白くしようとはしているが、大手YouTuberの再生数が多いのは個人にファンが付いているからである。こうした動画は基本的につまらない事は明らかで、底辺YouTuberはこの辺の当たり前な部分も気づいていないように思える。

 

面白いYoutuberとの違い

ギャグと同じで狙って面白くする事は非常に難しいが、自分の個性を活かしてユーザーの需要に答えるような動画はいつ人気に火が付いてもおかしくないだろう。


初めて日本に来たロシア人にインタビュー!☆Интервью с Риной, которая впервые приехала в Японию - YouTube(面白いので、是非見て欲しい)

 

上記動画は日本に住んでいるロシア人YouTuberのアシヤさんのものである。同じくロシア人で初めて日本に来たリナさんにインタビューしている。

 

綺麗なロシア人女性が日本に来た感想というのは多くの人が知りたがるだろうし、内容を見ても日本人なら嬉しく思う回答ばかり。「つまらない」、「不快に感じる」底辺YouTuberと比べると雲泥の差である。日本賞賛番組がテレビに増えてる事が良い事か悪い事かはここでは置いといて、ユーザーが欲している内容だと言えるだろう。

少なくとも大多数のユーザーにはストレス無しに、エンターテイメントを与えてくれる。

 

動画だけではない。プロフィールを見ても

フクモン氏

YouTube界で人気になりたい! その一心で投稿頑張ってますフクモンです! 動画投稿数300本いくのに総アクセス数は6万! YouTuber始めて2年経つのにチャンネル登録者数192人! 日本YouTuberでは僕だけ?コメント返信動画と致しまして一人一人名前を読み上げてのコメント返信動画をあげてます! どんなコメントでも対応します!(笑)

https://www.youtube.com/user/chinmi2261994/about

アシヤ氏

皆さん、こんにちは! アシヤです!(^-^*)/ ロシア出身で日本に住んでます! 昔から日本に興味があって、大学で日本語を勉強して、日本に来ました! 日本の文化、ファッション、食べ物など大好きです! こちらのチャンネルではメイク、ビュティー、ファッション、料理、ロシア語講座など、様々なことをやってます!

https://www.youtube.com/user/fujiashiy/about

上記のような違いが2人にはある。

 

プロフィールを見ているという事は少なくともユーザーが動画投稿者に興味を持ってくれたからだ。従って、よく聞かれるような事には答えておいた方がユーザーの知りたい欲求を満たす事ができ、知名度のアップやファンを付けるためには必須の事である。

アシヤさんなら「どこの出身?」「日本に来た理由は?」「日本の好きなものは?」「どんな動画が多いの?」等聞かれる事が多いだろう。彼女はプロフィール上でこれらにも簡潔にきちんと答えている。

 

フクモン氏に関してもYouTuberを自称しているわけだから、多少の興味が出れば「仕事はしてるの?」「今の収入は?」「何歳?」ぐらいは知りたいわけだ。しかし、ユーザーが全く興味のないような事がつらつらと書かれている。

ブランディングの過程でこうした部分を曖昧にする手法もあるが、彼の場合、まずはこうした地に足の着いた最低限の事をしなければならないだろう。それすら出来ていないのである。

素人だからしょうが無いとしても、ユーザーへストレスしか与えていない。

 

YouTuberになる上で、外見上のアドバンテージがある事は否定しない。しかし、ブサイクなヒカキンでさえあそこまで人気があるのだから、外見は理由にならない事も明らかである。

やはり、ユーザへのストレスを最小限に抑え、ユーザーの期待に答え(需要を満たす)、自分にしか出来ない事をする(差別化)のがファンを獲得するための基本的な部分で、これはブログでも言える事だろう。

 

アクセスを増やす方法

ブログの場合、アクセスを増やす方法としてはリピーターを増やす方法とGoogleからのアクセスを増やす方法がある。どちらを重視すべきか?という点に関してはもちろん後者である。

しかし、Googleからのアクセスが増えているにも関わらず、リピーターが増えない状況が続いているのは低質なコンテンツを増えている事になるので状況としては好ましくない。リピーターの増加はFeedy購読者数、はてなブログであれば読者数の増加でも測る事が出来るが、これが鈍化している場合はコンテンツを一度見なおした方が良いだろう。

 

ユーザー(読者)からの批判に耳を傾ける事で気付かされる事もたまにはあるが、やはりこうしたコンテンツの質の低下は直接的な知り合いに話を聞いた方が良いと思う。現在ではある程度の収入を得ることが出来るようになったので、自分はしなくなったが、当初はアフィリエイターの知り合いから意見をもらって議論する事を良くしていた。

仲の良いネット上の知り合いとでも良いが、はっきりと意見を言ってもらえる人の方が良いだろう。

ユーザーの満足度が下がると、様々なマイナスシグナルをGoogleへ送る事になり、低質なコンテンツを多く含むサイトと評価されれば検索からの流入も期待できなくなってしまう。コンテンツが膨れ上がるうちに何らかの変化をもたらした方が良いだろう。

 

ユーザーからもGoogleからも評価されるコンテンツを100点満点だとすれば、これにいかに近づけるかがポイントとなる。難しいことであるのは確かだが、意識として忘れてはならない事である。

 

何を重点に置くか?

確かに、自己実現の過程でアクセスアップを考えると、記事の内容に制限がかかる事も多い。

 

また、差別化が出来なかったり、有名ブログを見て自分の実力の無さに落ち込む事も出てくる。自分もブログを始めた当初は文章力や知識量、要は、コンテンツの質で度々限界を感じていた。それでも収入を得ることでモチベーションも継続出来たし、時には周りの意見を耳を傾けず、根拠の無い自信で突っ走る事もあった。

主観的にサイト運営を行う事が吉と出る場合もある。

 

何を重点に置くかはサイト運営者が決めることだが、フクモン氏を見て、あなたは何を思うか?この辺は彼ら底辺YouTuberからも学べる部分はあると思う。

 

プロブロガーになるまで

プロブロガーとはブログの収入だけで生活する人の事を言う。ジャンルや広告によっても異なるが、ブログだけの収入で食べていくには最低でも数十万PVが必要になるだろう。

 

月1万PVを2万PVへ1万PV増やす事にも数ヶ月、半年かかった人が、月数十万PVに増やすとなれば途方も無い数字に思えるかもしれない。しかし、アクセスは一定の数まで、足し算ではなくて掛け算のように増えて行く性質があるように思える。

つまり、月10万PVから20万PVにするのと、月1万PVから2万PVにするのは、そこまで労力に差がない。アクセスが増えれば様々な場所で露出の機会が増えるし、ソーシャルでの拡散もしやすくなる事からもわかるだろう。

ちなみに、収益に関してはもっと伸びが早く、数万から数十万へも倍以上の早さで進む事が多々ある。

 

やはり、アクセスや収益を増やすためには、継続した結果の更新量(作業量)がものをいう世界ではあるが、継続するため、モチベーションを維持するために意識しなければならない事はある。

また、達成までの時間を短縮するために、リピーターを増やすための施策だったり、SEO対策だったり、作業の効率化は意識しなければならない。

何を重点に置くかを強制する事は出来ないし、しようとは思わないが、無意識に更新するだけでアクセス・収益を増やす事が出来るのは一部の人だけというのが、この世界における紛れも無い事実なのである。