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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

「単なる旅行」にしない海外旅行

海外旅行

 

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タイの国鉄が通るアユタヤ駅

 

海外旅行へ行く人のほとんどは余暇、レクリエーション以外の要素を持たないが、世の中にはこうした海外旅行を単なる消費で終わらせない人達がいる。

 

例えば、海外旅行の経験を情報として文字や画像にし、有料、もしくは無料でも広告を載せる事で収入を得ている人がいる。彼らは雑誌やガイドブック、ウェブサイトなどのメディアへの掲載を目的とする。強いていうなら、取材目的の海外旅行と言えるだろう。

また、海外への旅行をビジネスを始めとした将来の拠点を視察するという位置づけている人もいる。

 

海外旅行を単なる旅行として行こうが、取材、視察として行こうがコストにそれほど差はない。個人でメディアを持つことが出来るようになった現在においては、海外旅行も積極的にお金へと変えて良いような気がするのである。

 

取材としての海外旅行

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パタヤ・ウォーキング・ストリート

 

取材として海外旅行へ行こうと考えている人は、取材先の映像を残しておく作業が必須となる。

どの媒体かにもよるが、多くのメディアでは文字による情報以外にも写真や動画を求めている。

 

海外の画像でもネット上に多く転がっているので、これを使えば良いと思う人もいるかもしれない。しかし、情報だけでなく、画像までもネット上のものを使えば、オリジナリティの全く無い無機質なものになってしまうだろう。

 

すでにある情報を書くなとはもちろん言わない。ただ、その場合も他では提供されていないような情報やディテール部分で差を付けていく必要がある。ネットで得られる情報はもちろん、既存の情報と何ら差のないものはユーザーからは評価されない。  

 

視察としての海外旅行

将来のビジネスや生活拠点としての視察を兼ねているのであれば、ビジネスの可能性を探るための調査や生活していく上で不可欠な情報を集めていく必要があるだろう。

こうした情報は人から得られるものも多いので、海外旅行の前にある程度の繋がりを構築しておいた方が良いかもしれない。  

 

ビジネスの可能性を探るのであれば、現地での必要性を考えた上での調査が必要になる。将来的な生活拠点の1つとして考えているのであれば、食や住居のチェックは必須となる。食事にかんしては合う合わないもあるし、住居は費用だけでなく、様々な居住環境を調べていく必要があるだろう。

 

バンコクにかんして言えば、BTSや地下鉄が整備された事で利便性が良くなり、費用以外の面でも非常に住みやすくなった。しかし、都心部に公共交通があっても、マレーシアのクアラルンプールのように、所得の低い人の交通機関となって利用しづらいケースもある。

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バンコクのBTS。車両数も多く、車内も駅も比較的綺麗だ。

 

インフラも表面上ではわからない部分は多く、事前に生活していく上で気になる部分をピックアップし、個々人が調べる必要がある。

 

生活していく上では、こうしたコストや利便性が耐えられるものか調べるだけでなく、エンターテイメントも自身に合うか調べる必要がある。以前インドへ旅行に行き、生活拠点として気に入った人が、エンターテイメントの少なさからすぐに帰国したというケースがあった。

少ないというと語弊があるかもしれないが、日本人から見て宗教的、文化的部分で合わなかったのだと思う。映画や祭りなどインド人からすれば大いに楽しめる部分も、日本人から見て必ずしも楽しめるとは限らない。生活して行く上で、エンターテイメントを求めない人もいるかと思うので、この辺は長期で滞在する等して確かめていく必要があるだろう。

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タイのビーチリゾート・パタヤのディスコ

 

取材、視察の副作用

もちろん、必要な情報を得て、それをまとめる作業をすれば、ある程度の義務や労力も生じる。本来レクリエーションが主たる目的だったとしても、場合によっては全く楽しめなくなってしまう可能性もある。

 

この辺とのバランスは極めて重要だといえるので、個々人でしっかりと調整する必要がある。

 

ただの消費からお金を生み出す技術

前から話している事ではあるが、人気ブロガーの多くは消費を情報に変えて収入を得ている。ノートパソコンを買えばその紹介をしたり、映画、本を見れば感想文を書いている。

旅行も多くの消費や時間的な拘束を伴うものなので、ユーザーが簡単に経験できない分だけ、情報としての価値がある。目的を意識して変えて、情報としてまとめることで、ほとんど同じ経験にもかかわらずお金に変える事も出来るのだ。

 

ただし、こうした情報を書けば必ずしもお金が入るわけではない。

・新しく人を呼び込むためにはどうすれば良いか?

・リピーターになってもらうために、読者に満足してもらうにはどうすれば良いか?

これらの視点を常に持って情報を発信し、人を集め続けなければ情報を発信する事の対価を受け取ることは出来ない。

 

ライター業務のみであれば、テーマに沿った記事を書くだけで良いかもしれない。しかし、メディアを運営する雑誌の編集者、Webサイト運営者等の役割も兼ねるのであれば、この辺の感覚を鍛える事がコンテンツよりも重要となる場合もあるだろう。

 

当たり前の話として、海外旅行を必ずしもこのような要素を持たせるべきだと言っているわけではない。単純に楽しむために海外旅行へ行こうが、その人の勝手である。

今回はあくまで海外旅行という経験に対して価値を持たせることも可能だという、いちケースを紹介しているだけなので、その辺は誤解の無いようにしてほしいと思う。

 

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