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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

プロブロガーを含む「好きなことで生きていきたい人」が絶対に知っておくべき「リアル」

ブロガー

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最近ブログの収入だけで生活しようと考えている若者が増えている。ただ、芸能人でもない限り、ブログを始めた当初からブログ収入だけで生活する事は出来ない。

プロブロガーを目指す人の多くは他に収入源を持っている。他の事業で生計を立てる自営業者もいるかと思うが、多くが会社員やフリーターだろう。

YouTuberを目指す若者にも言える事だが、専業で十分に食べていける人はそこまで多くない。加えて、一度レールを外れたなら、会社員のポジションに戻る人は少ないだろう。希望の職種で正社員に採用される事自体が難しくなるし、以前よりも待遇が悪くなるのが普通からだ。よって、多くのプロブロガー志願者はバイトと兼業する事になる。

 

ただ、最近の「自称」プロブロガーを見ていると、実力以上にプライドだけが高くなっているように思う。高学歴ニートの原因とも言われる「ホワイトカラーの職を望む人達」で溢れているのだ。この中からはブログで稼げなくてアルバイト生活をするぐらいならニートになるという人が相当数現れるはずだ。ブログサロンにはニート予備軍が大量にたむろしていると言える。

無駄にプライドだけが高くなっても成功しさえすれば問題はない。ただ、実力がついていかず、プライドだけが高くなった人間は成功しなかったらそれこそ地獄である。自分を評価してくれない社会への不満を持ちながら生きなければならないからだ。

 

目次

 

新型プロブロガーが十分な収入を得るには?

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Brainwashing In Our Schools

 

最近現れた新型プロブロガーはポジティブな印象を与えるような日常をソーシャルで強調する事で、それに憧れたカモからサロンや有料コンテンツといった媒体を使って集金している。

ちなみに、ここでいうプロブロガーは昔ながらの更新量やトレンドでPVを稼ぐプロブロガーではない。一時的に増えたアフィリエイト収入やPVを自慢することでファンという名のカモを増やし、そこから搾取する「新型」プロブロガーである。

新型プロブロガーの典型例がイケダハヤトやはあちゅうだろう。彼らのやっている事は与沢翼となんら変わりが無い。与沢翼は自身をアフィリエイターと呼んでいたが、実情はアフィリエイトよりも高額セミナーで収入を得ていた。

ホリエモンも言うように、「カネを儲けるノウハウを売って儲けるという『プロダクトローンチ』と呼ばれる商法の一つ」である。

 

新型プロブロガー達もブログ内収入は得ているが、多くの収入をブログ外のサロンや有料コンテンツといった収入に依存している。

自称「アフィリエイター」「プロブロガー」と呼び方は違っても、集金ターゲットは特定少数のファンからであり、大きな違いは無いのである。

 

こうした新型プロブロガーに憧れ、プロブロガーを目指す人も多いだろう。彼らのビジネスも基本的にはファンを相手にした特定少数に向けたビジネスなので、少しでも自分を大きく、かつプロフェッショナルに見せなければならない。しかし、満足に収入を得られる人は少なく、パイも限られており、誰もがなれるわけではない。

ヒエラルキーの頂点にいるイケダハヤトやはあちゅうが引退するか、新しいピラミッドが作れるぐらいカモを増やしつづけなけば十分な収入を得る事が出来ないのだ。

 

サラリーマンというレールから外れた理由

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https://prezi.com

 

こういったカモを相手にしたビジネスで食べていく道を自ら選んだのは世間(会社)からの評価が自分の期待以上に低かったからだろう。自称プロブロガー達も内心では会社員の「全て」を否定していないはずだ。大手商社や投資銀行でそれなりの給与やポジションを与えられるなら、喜んで会社員の道を選んだだろう。

 

会社員だったイケダハヤトや内定を貰っていた八木仁平もそうだが、与えられたポジションに希望を見出せなかったから、その腹いせに会社員の全てを否定しているのである。希望するポジションに就けなかった、会社から評価されなかったからサラリーマンというレールから外れたのだ。自身の能力が適切に評価されていると感じているなら、自らの意思で会社員という道を選んだだろう。

 

もちろん、就職が出来なかった、希望する職に就けなかったという理由で会社員の道から外れるのも悪いとは思わない。第三者の評価が自分の思った以上に低い事は良くあるかと思うので、起業といった形で信頼を一から作り出す方法もあるだろう。

 

しかし、プライドだけが高くなってしまうと、自分の能力以上の職を期待するようになる。いわゆるホワイトカラーの職につけないのなら、自身の能力が適正に社会から評価されないと文句を言い、仕事の範囲を自ら狭めていくのである。

 

ニートになりたくないのなら

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新型プロブロガーの道に進んだ人の多くはブログで食えなくなるとは考えていない。しかし、多くのブロガーは長い生涯を考えると、ブログの収入だけで十分に稼ぐ事は出来ないだろう。ブログの収入だけで一生涯十分に生活できるブロガーというのは1%にも満たないはずだ。

 

ブログで十分に稼げないのなら別の仕事もしなければならない。職を選ば無ければ正社員の職はいくらでもあるので、将来を考えてサラリーマンブロガーが最も無難である。ただ、自由な時間を多く作りたいのであれば、バイトが理想で、更に言えば、バイトよりもスケジュールの調整がし易い日雇いバイトがおすすめである。

若いうちに日雇いバイトを経験しておくのも良い経験になるだろう。最低ラインと言うと失礼かもしれないが、最悪でココとわかれば失敗しても絶望に陥る事は無いと思うからである。

 

現在20代の人は、平均的にあと50年以上の人生が残っている。この長い期間間、いくら実力があり十分な努力をしても、ブログ収入だけでは生活できない期間が生まれるはずだ。十分な貯蓄の無い人がバイトという選択肢を拒否すれば、借金をするか誰かに寄生するニートになるしかなくなる。

ブログ収入に限らず、フリーランスを目指すということは、他の収入源としてバイトも並行して行わなければならないとの覚悟を持たなければならない。

 

プロブロガーを目指す人が現実的に参考とすべきブロガー

長期的にブログ収入だけで生活するということが難しい現状を考えた時、本当に参考にすべきブロガーというのは上であげた新型プロブロガーではない。バイトと並行してブログ運営や事業を行っているブロガーである。

こうしたブロガーは、はてなブログにもいる。自分が知っている範囲では「しんま氏」と「ヨシキ氏」の2人がいる。

 

しんま氏

 

ヨシキ氏

 

しんま氏はマックとコンビニなどのバイトとブログ運営、FX等をやりながらお金を稼いだり、減らしたりして生きている。最近は新しく「カプセルトイ投資」を始めた事も話題となった。

しんま氏はどちらかと言えばブログ収入だけでなく、別事業や投資での独立を目指しているが、プロブロガーを目指す人でもブログ外で事業を考えている人は多いだろう。ブログやバイトで収入を得ながら、事業を模索しているしんま氏の生き方は参考になる事も多いはずだ。

 

ヨシキ氏はブログで月6~7万円程度の収入を得ながら、現在は派遣先の工場で働いているブロガーである。ヨシキ氏はブログ収入だけで暮らしていた期間もあり、「プロブロガー」と「ブロガー兼フリーター」の期間を行ったり来たりしている。

 

ブログ収入だけで生活していた時は生活費(家賃やその他経費込)が月わずか2.5万円のギルドハウス十日町という場所だったりで過ごしていた。

ブログ収入だけで生活したい時は田舎へ行き、もう少し収入を増やしたい時は派遣や日雇いバイトでも働いている。恐らく、今後プロブロガーを目指す多くの人が経験する事になる道かと思う。

 

ヨシキ氏は以前日雇いバイトを50円でする事を拒否した自称プロブロガーの事を「50円詐欺師」と呼んでいる。現実的にプロブロガーの道を行く彼からすれば、バイトもせずに信者からのお布施で生活をしている自称プロブロガー達に腹を立てるのも当然だろう。

八木仁平の運営するサロンに潜む本当の危険性について - 踊るバイエイターの敗者復活戦

はてなを追放されたゴミと50円詐欺をやらかしたゴミが運営するサロンに入る奴の気がしれない

2016/09/16 19:43

 

彼の考えとしては下記記事も参考に。

 

好きなことで、生きていくには?

YouTubeで月収11万円稼げるようになったので、「好きなことで生きていく」のを理由にバイトを辞めるYouTuber。

 

収入の無い人、貯金が無い人がサラリーマンを辞めてブロガーを目指すなら、バイトをしながら生きていく覚悟を持たなければならない。この辺はアーティストを目指していたり、事業を起こそうと考えている人も同じだ。

 

実力もないのに意識だけが高い集団に所属すればプライドだけが高くなり、やりたくない仕事はしないという意思だけが固まってしまう。会社員の道を否定した人間がそれ以下のいわゆるブルーカラーと呼ばれるような仕事で自分を納得させるのは難しい。現実的に、殆どの人はやりたい仕事だけで生涯に渡って食べていく事は出来ていない。嫌々ながらも生きるために働いているのだ。

 

プロブロガーやフリーランスを目指す人からお金を徴収するサロンでは現実を見せるような事はせず、収入は伸びず、理想だけを高く設定されてしまう。そうなってしまうと、自分を評価してくれない社会への不満を持ちながら生きなければならない地獄を味わう事になるだろう。こういった悔しさがエネルギーになれば良いが、現代社会の日本人の多くは押しつぶされてしまう。

 

従って、自分の能力を過信せず、常に客観的に見れるような視点を持つようにしよう。きちんと、批判してくれる人を周りに置くのは非常に大事である。

また、会社員はもちろん、バイトをするという事、嫌な仕事をするという事を否定してはいけない。好きな事で生きていくまでには、嫌な事でそれを補う覚悟も必要になるのだ。

 

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