読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

最近の実名・顔出しブロガーが馬鹿だと思う理由

f:id:asiaasia:20160710185113j:plain

How to Make Fun of Others

 

最近イケダハヤト界隈を中心に実名・顔出しをしてブログを始めている人が多いように思う。実名・顔出しするかしないかは本人の自由であるが、こうした実名・顔出しからリアルへとリンクする事で得られるメリットを享受しない場合、マイナスの影響の方が大きくなるだろう。

実際、イケダハヤト氏周辺の実名・顔出しブロガーにはリアルとリンクさせる事によるマイナスの影響が上回ったと思われる人も出て来た。

 

本日話題になった記事として下記のようなものがある。

企業の人事は採用時に実名で検索をかけて、ソーシャルはもちろん、ブログをやっているかどうかを確認する所がほとんどである。企業側からすれば、ソーシャルやブログほど、就活生の人間性を探ることが出来る良いツールは無い。

しかし、大企業においては、社員がブログやソーシャルをやっているという事はリスクの観点でしか見られていないのが普通だ。電通など社員によるソーシャルでの発信を推奨しているところもあるが、個人のプロモーションによる直接的な利益は少ない。現状は相当な人気ブロガー、インフルエンサーでない限り、やっていない方が評価してくれるだろう。

40社受けて内定ゼロなのは本名ブログで余計なことを書いているからでは? - 情報の海の漂流者

これは確かに。正直顔出し本名出しオピニオンブロガーは企業にとって鬼リスク。いつ取引先をディスるかわからんし炎上リスクもある。この人はやってないけど出会い系アフィなんてもってのほか。

2016/07/10 15:21

もちろん、ベンチャーや中小等ではこうしたプロモーションの経験をポジティブに評価してくれるところもあるだろうが、大企業においては、相当な人気ブロガーでもない限り、即戦力とはならない。

 

加えて、イケダハヤト氏や八木仁平氏周辺の自称ブロガーの多くは実名・顔出しによるメリットもほとんど生かせていない。

 

最近出て来た実名・顔出しブロガーが馬鹿だと思う理由

最近出て来た実名・顔出しブロガーが馬鹿だと思うのは、実名顔出しのリスクを考えていないからという理由だけではない。実名・顔出しのメリットを十分に生かせていないという点も大きい。

 

実名顔出しの利点は信頼性が上がるといった曖昧なものだと考えている人は多いがこれは間違いである。加えて、ブログへとリアルの知り合いを流す事によるメリットもあるがこれだけではない。

実名顔出しをするならスポンサーや顧客を獲得し、コンテンツを最適化するという点を一番に意識しなければならないのだが、これを考えている人が最近の実名顔出しブロガーにはいないような気がするのである。

 

ブログにおけるスポンサー

スポンサーとは、ブログから企業やそのサービスへテキストやバナーリンクを貼ったり、記事にて定期的に紹介することで報酬を受け取る仕組みである。アフィリエイトも広義の意味ではスポンサーになるが、人気ブロガーになれば仲介業者を通さず、企業から直接こういった提案は度々されるかと思う。問い合わせをもらった企業、もしくはこちらからコンテンツに合うような企業にアプローチし、定額報酬を前提とした契約を結ぶのである。これにより、ブロガーとして安定的な収入を得ることが出来るようになる。

 

もちろん、報酬は広告効果に見合ったものでなければならないので、PVや訪問者の属性等をきちんと分析し、プレゼンする必要がある。また、ブログのコンテンツや他の広告も、スポンサーを意識すれば何でも良いというわけではない。

アフィリエイトよりも面倒なのは確かだが、プロブロガーであればスポンサー、顧客の獲得は目指すべきである。実名・顔出しをして、リアルでの活動がある人の方が間違いなく、これらを獲得しやすくなるからだ。

 

にもかかわらず、最近の実名顔出しブロガーが行っているのは、イケダハヤト氏を追いかける形で、スポンサーの嫌がる世間を煽るようなコンテンツと出会い系サイト等一般向けでないアフィリエイトの紹介を行っている。

プロブロガーのブランディングとしては逆の方向へ行ってると言わざるをえない。

 

実名顔出しブロガーが進むべき方向性

サラリーマンや東京等を一括りにして煽り、炎上すれば外部評価の点でGoogleによる評価を高める事が出来る。外部評価が高まれば検索エンジンからの流入に合わせ、アフィリエイト広告を貼るだけで比較的容易に収入を得ることが出来る。

加えて、一部のクラスタを敵に回しても、それに当てはまらない層を上手く囲い込めば、サロンや有料コンテンツという形で集金も可能となるだろう。

 

イケダハヤト氏や八木仁平氏はこういったサロンや有料コンテンツで情弱から上手く小金を集めている。従って、彼らは馬鹿だとは思わない。馬鹿なのは彼らの回りにいて、十分な収益を得られず、方向性も定まっていない実名顔出しブロガーたちである。

彼らは実名顔出しのメリットを生かせないまま、リスクだけを負っているのだ。

 

中途半端な方向性ではブログを使って収入を得る事は難しいだろう。

確かに、炎上商法を使えば、サロンとともにある程度の収入を得ることは出来る。しかし、個人的にはこういった方向には進んでほしくないと思っている。若い人も多いのでなおさらだ。

 

ブログの方向性を整え、統一したコンテンツを提供する。これによりアフィリエイト広告で収入を得るか、スポンサーや顧客の積極獲得による安定収入を目指してほしいと思う。

 

スポンサーリンク