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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

ホワイトハットとブラックハット。本格的にSEO対策をしたい人がどちらを取るべきか詳しく述べて行く

SEO

Run....
Run.... | Flickr - Photo Sharing!

 

検索エンジン対策

サイトの運営を長い間行っている人は、検索エンジンからの流入が無視出来ないレベルのアクセスをもたらしている事は認識しているだろう。

こうした検索エンジンからの流入を増やすために行われる対策は検索エンジン対策、もしくはSEO対策と呼ばれる。

日本における検索エンジンは、Yahoo!がGoogleのアルゴリズムを用いている事から、9割以上Googleの技術で成り立っている。 従って、ここで言う検索エンジン対策、SEO対策というのは、Google対策とも言える。

 

ブラックハット

Pigeon Parade
Pigeon Parade | Flickr - Photo Sharing!

 

SEO対策に関しては内部対策と外部対策の2つがあり、外部評価を調整する行為自体はGoogleの規約違反ではない。しかし、過度な評価の偽装による検索上位に関しては、ドメインまるごとを検索エンジンから削除するなど厳しいペナルティを与えられる。

こうした評価の偽装はブラックハットと呼ばれている。

 

ブラックハットに関してはスパムとしてGoogleだけでなくユーザーからも否定的に見られる事が多いだろう。

 

ホワイトハット

こうしたブラックハットに対して、ホワイトハットとは掲載順位の引き上げではなく、ユーザーに重点を置いてサイトを改善するSEO対策をいう。数年前までは、コンテンツの質だけで上位表示する事は困難と実際に感じる事が多かったが、最近はGoogleにおける検索エンジン技術の向上により、外部対策を行わなくともある程度の順位上昇が可能となっている。

 

ブラックハットorホワイトハット

スパムかどうかという議論はともかく、サイト運営者側の立場で考えた場合、ホワイトハットとブラックハットどちらがSEO対策としてオススメ出来るか?

数年前までは、間違いなくブラックハットSEOであったと言えたが、現在においては人より作業量をこなせる人がブラックハットで、コンテンツに投資出来る人はホワイトハットだと言えると思う。

 

ホワイトハットが通用しないジャンル

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コンテンツSEOとも呼ばれる内部対策だけでは、検索上位表示が難しいジャンルも存在している。特に、報酬単価の高いジャンル、例えば、キャッシングやFXなどの金融系や脱毛系などのコンテンツは飽和しており、一般的にホワイトハットでこの分野に切り込んで行こうと考えているアフィリエイターは少ない。

 

ホワイトハットにより上位表示を目指すには、需要に変化が生じて、それをいち早く埋めるようなコンテンツを作成すれば良いが、これら分野はほとんど変化が無いのである。

 

また需要の変化以外にもこうした報酬の高いジャンルはGoogleが言うところのYMYLに分類される。

YMYLとは

Your Money or Your Lifeの略。
現在あるいは将来の幸福や健康的な生活(身体的、経済的、安全性など)に大きな影響を与える可能性があるページを言う。

検索の仕組み – 検索サービス – Google

つまり、これらの分野では、より信頼出来るサイトである事が求められ、コンテンツがいくら優れていても外部評価無しに上位表示する事は難しい。こういったキーワードは行政機関のサイトや学術書に科学雑誌、学会サイト等が有利であり、病気や医療関係のキーワードで個人のサイトの上位表示が難しいのは、こうしたコンテンツ以外の要素が存在するからである。

 

ホワイトハットの利点であるコンテンツの差別化が難しいこれらの分野では、必然的に外部評価が重要となり、被リンクによる評価の偽装で順位の上昇を目指すブラックハット・アフィリエイターが多くなるのだ。

 

ただ、ホワイトハットSEOの本質の記事でも述べたように、Googleはユーザーの満足度を測る様々なシグナルをコンテンツから受信する事によって、検索結果を「常」にふるいにかけるようになっている。直帰率や滞在時間など古くから言われている評価基準よりも重要なシグナルがいくつかあり、これによってユーザーの満足出来ないサイトや情報が古いか新しいかを含めた正確性に疑問が生じる場合は、徐々に順位が下がって行く。

周りのサイトが下落する事で、結果的に、こうしたコンテンツが飽和したジャンルにおいても、外部評価の無しに上位表示されるケースが出てくる場合も確かにある。

 

ブラックハットの長所

ブラックハットの長所を一言で言えば、コンテンツが特に優れていなくとも上位表示が出来るという点である。結果として、短期間で莫大な収益をあげることが出来る確率はホワイトハットよりも高い。

もちろん、コピーを含めた広い意味で低質なコンテンツはペナルティになるし、外部対策に重点を置いても、コンテンツによって上位表示や長期間の上位掲載がが難しかったりもする。しかし、上位表示の法則性を見つければ、順位が下がったり、圏外に飛ばされても再び別のドメインで再現する事が出来る。

 

世間で言われているほど、ペナルティになる事が少ないのも、ブラックハットが減らない理由かもしれない。

 

ブラックハットに向いている人

稼いでいない人の多くが、稼いでいる人との違いを「知識量」と勘違いしているが、正直な話、稼いでいる額と知識量は比例しない。知識量が少なくとも月数百万円稼いでいる人もおり、ブラックハットにおいては知識量よりも作業量や資金力がものを言う。

もちろん、作業の過程で「どうすれば上位表示されるか?」「どうすれば順位が維持されやすいか?」等の知識も身に付ける必要はある。しかし、法則性が見えない、運的な要素も大きいためサイトが飛んでも作業スピードを上げ、作業量をいかにして増やして行くかが重要となるだろう。

 

具体的に、ブラックハットにおいては

 

①コンテンツ(記事)を入れる

②検索結果順位の動きを見つつリンクを張る

③上げれるところまで上げたらアフィリエイト成約率を高めるためのコンテンツ分析

④順位が落ちる、もしくは圏外へ飛ぶ

⑤コンテンツの修正、追加、もしくはドメインごとサイトの作り直し

以下①、②〜⑤までを繰り返す

 

これだけで月に数百万円を稼いでいる人は稼いでいる。

 

収入額に違いが出るのは、この①から⑤までのスピードや作業量であり知識の差ではないのだ。ブラックハットで稼げない人の多くは圧倒的に作業量が少ないと言える。

確かに、ツールをつかって作業の効率化をしたり、中古のドメインの量など情報力や資金力でも差はつくが、この点も作業量でカバー出来る部分は多い。

従って、結局ブラックハットに向いている人はひたすらパソコンに向かい作業する事が出来る人と言うことになる。

 

ただ、これからGoogleの技術革新が進めば進むほど、この作業量を多くする必要が出てくるだろう。また、自称ブラックハットを用いている人もかなりコンテンツには力を入れてきており、こうした作業以外にも、コンテンツや知識への投資は欠かせないものになって来ている。

現在ブラックハッターのみなさんは人を雇い作業の効率化を目指しているが、今後は一層ホワイトハット寄りのコンテンツの作成を強いられる事になるのは間違いない。

 

ホワイトハットの長所

ホワイトハットは、ブラックハットのように時間や費用を費やす外部対策を必要としていない。また評価の偽装無しに順位の上昇を目指すため、ペナルティを受けにくい。

ペナルティを受けにくいという点から、サイトを育てれば育てるほど、作業時間あたりの収益が増えるといった長所があげられるだろう。

 

ホワイトハットに向いている人

ホワイトハットに向いてる人は上でも述べたように、コンテンツで差別化出来る人と言うことになる。知識量が作業量よりも重要になるため、人よりも詳しい分野を持ってる事、好きな分野であればなお良いだろう。

セミプロもしくはこれからセミプロ並に知識を付けたいと思える分野が良い。

 

ホワイトは時間がかかると言われてるが、ネット上に無いコンテンツで、かつ需要のあるものなら、比較的短期間でも収益をあげる事が出来る。実際自分も去年作った完全ホワイトハットのサイトは1ヶ月とちょっとの期間で数万円の収益をあげる事が出来た。

もちろんこれは新規で取得した独自ドメインである。

 

ブラックハットは利益優先で参入ジャンルを決めて行く事が多いと思う。しかし、ホワイトハットにおいては、短期間で収益をあげるためにも、需要をきちんと見極めてから参入ジャンルを決める必要が出てくる。

また、収入重視であれば、そのジャンルは儲かるかどうかまできちんと調べる必要があるだろう。

 

確かにアクセス数で収益を伸ばす事は出来るが、PVあたりの利益が低い場合、それなりの収入まで持っていくのに苦労する。この辺は行う予定のアフィリエイト案件の報酬や成約率を把握する事で予測を立てれる部分も多い。

 

その他ホワイトハットにおいては、ある程度のトラフィックはあった方が順位もあがりやすい。訪問者が訪れて始めてGoogleに様々なシグナルを送る事が出来るので、ソーシャルのアカウントや外部サイトでの露出、リアルの知り合いに紹介など、トラフィックを得る最低限の取り組みはしておくべきだろう。

 

毎日更新すればある程度のリピーターを獲得できるブログはこの点で有利となる。もちろん、訪問者によって被リンクが得られる可能性も高くなる。

訪問者が増える事でマイナスの評価に繋がる事はほとんど無いだろう。

 

自分に合ったSEO対策を

hOpE...
hOpE... | Flickr - Photo Sharing!

 

ブログやアフィリエイトサイトなど、サイト運営をしているほとんどの人は、運営を始めてしばらくすると、どうすればアクセスを増やす事が出来るか考えるようになる。こうしたアクセスアップを目指す過程で、多くの人が興味を持つのがSEO対策である事は間違いない。

GoogleAnalytics等アクセスを分析するツールをサイトへ入れている人は、検索エンジンからの流入が無視出来ないレベルにまで増えているのを嫌でも実感出来るはずだ。

 

今回はホワイトハットという正当なSEO対策の他にも、稼いでいるアフィリエイターのほとんどが用いているブラックハットに関しても説明を加えて行った。現状コンテンツの重要性が高まっており、ブラックハットに分類される外部対策だけでは上位表示、または上位表示を維持することは難しくなっているが、短期間で莫大な収益をあげられる点はやはり魅力的である。

 

また、キーワードによっては上がりにくいものもあるので、この辺の見極めはブラック、ホワイトに限らず重要となる。SEOに関してはそれぞれ作業的に向き不向きがあると思うので、利益を再優先すれば、リスクも考慮しつつ、自分に合ったやり方というものを見つけるのが一番良いと思う。

 

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