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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

やぎろぐを運営する八木仁平の「危険性」と、彼に言いたいこと

イケダハヤト

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http://www.jimpei.net/

 

やぎろぐを運営する八木仁平氏はブログ収入や自由なライフスタイルを自慢する事で、彼の主催する有料サロンへの入会者を増やしている。

彼のサロンはブログにおける収入やアクセスを増やす方法を教えるとしている。サロン入会者の多くがブログで稼いで八木仁平氏のように自由な生活を送りたいと思っているだろう。

 

ただ、やぎろぐのブログ内収入は出会い系アフィリエイト等一部のアフィリエイトに依存しており、収入を維持する上での効果的な対策も出来ていない。八木仁平氏はブログやアフィリエイトで収入を増やすための十分な知識を持ち合わせていないのだ。従って、このままでは十分なブログ収入を維持する事は難しいだろう。

 

特定のクラスタを煽る事で起こす炎上商法が使えなくなれば、ブログ内収入を諦め、彼のサロンへ入会してくれたり(お金を落としてくれたり)、有料コンテンツを購入してくれる信者と呼ばれるようなファンを増やす事に注力していく可能性が高い。

つまり、ブログで稼げなくなった時、サロンや有料コンテンツは八木仁平氏自身が生活するための手段になる。ブログで稼いでいない人が運営するサロンで、入会者はその養分にされる可能性もあるのだ。イケダハヤトがすでにこの道へと進んでいるが、八木仁平も同じようになりつつある。

下記ではこうした事実について更に詳しく述べていきたいと思う。

 

目次

 

やぎろぐにおける収入内訳

ブログ月収100万円をこえて分かったこと - やぎろぐ

上記記事についたはてなブックマークコメントを見てみると、ブログから収入100万円以上を稼いでいる事を疑問に思っている人が多い。果たして、どれぐらいの額を稼いでいるのか?外部から解析サイトやツールを使って予想してみたいと思う。

 

ブログ単体における収入予想

アフィリエイト 20-50万円

Google AdSense 10-15万円

計 30-65万円

 

ブログ以外からの売上

note 5-10万円

サロン 35-40万円

計 40-50万円

 

総計 70-115万円

 

よって、ブログとそれ以外の媒体からの収入を合わせれば、100万円を超えていてもおかしくはないかと思う。

 

初めに述べておくと、彼が収入構造を公開しているnoteは購入していない。また、Google AdSenseは彼の申告しているPVを元に計算している。従って、アクセス報告が間違っていればAdSenseの報酬額は変わってくる。

下記で分析結果を詳しく述べていこう。

 

アフィリエイト

やぎろぐ単体の主な収入源は出会い系アフィリエイトで、その他に物販やアプリ、サービス紹介のアフィリエイト報酬がある。特に出会い系アフィリエイトへの報酬依存度は高い。多くのトラフィックを獲得している下記記事で紹介されているからである。

43歳のおっさんのナンパに2時間付き合ったら友情が芽生えた話 - やぎろぐ

大学生3人が相席屋でワンチャン狙ってウェイウェイしてきた話|相席屋を120%楽しむコツを3つ紹介するよ - やぎろぐ

 

上記2つの記事は「ナンパ」、「相席屋」の2つのキーワードで上位表示されている。それぞれ、単一キーワードでGoogle5位、3位を獲得している(2016年4月2日現在)。ナンパ、相席屋はいわゆるビッグワードであり、Google AdWordsで見てみると、それぞれ月7万回、11万回も検索されている。

彼のブログが「ナンパ」「相席屋」単一と「ナンパ ◯◯」「相席屋 ◯◯」複合のキーワードから獲得しているトラフィックは、GoogleとYahoo!等の検索エンジンを合わせて、10万PVを越えていてもおかしくはないかと思う。

 

これらキーワード流入からもたらされる膨大なトラフィックにより、出会い系サイトへの登録による報酬はブログ収入の多くを占めている。ちなみに、出会い系サイトはpairsをA8netを介して紹介しており、報酬は1件あたり

新規男性有料会員3021円、新規女性年齢確認1703円

となっている。

ただ、月間登録者数は記事とアフィリエイトの相性からいってそこまで高くはないと思われる。成約率を高めるための最適化が全くと言って良いほどなされていない。従って、1ヶ月30~100件程度。出会い系サイト紹介料による収入は10~20万円程度と予想する。

 

物販(Amazon、楽天)の報酬額もそれなりに大きい。これらも某キーワードで検索上位表示されているからであるが、詳細を語るのは今回は止めておこうと思う。

 

Google AdSense

80万PV程度あれば、20-30万円ぐらいまで高める事は出来るが、彼のサイトはGoogleからいわゆるアダルト認定を受けている。これは出会い系アフィリエイトの影響が大きい。

また、上記で紹介したアクセスの多い記事では、Google AdSenseの規約違反となるためGoogle AdSenseが表示されていない。

主にこれら2つの理由からGoogle AdSenseの収入は10-15万円と予想する。

 

note

noteは経験上初月ほど儲からないので徐々に売上としては下降していくのが普通だ。

ただ、彼のnoteはそれなりに高額なので(2480円)、売上額としては現在も10万円弱(1ヶ月40冊)はあげていてもおかしくはない。

このnoteの売上については予想も難しいので、アフィリエイトやGoogle AdSenseよりも大きく外れている可能性がある。

 

サロン

サロンは表面上のデータからの予想になる。現在130人程度が彼のサロンに入っており、月額は

学生会員

料金:月額 2,700円

社会人会員

料金:月額 4,320円

となっている。

 

1人あたり3500円と考えて

3500✕130=45.5万円

2割が手数料として取られるとの事なので

月36.4万円の収入だ。

 

サロン運営は何人かで行っているようなので、彼らにも運営費の一部を渡している可能性は高いだろう。ちなみに、サロン生は無料で招待できる制度もあるようなので、実際にはもっと少ないかもしれない。

 

「やぎろぐ」の収益構造における「危険性」

やぎろぐのトラフィックや収入構造を見てみると、「ナンパ」や「相席屋」の記事をはじめ、全体の数%に偏っている事がわかった。このようにアクセスや収入が偏っている事自体は珍しい事ではない。実際、多くのアフィリエイトサイト、ブログも数%の記事でサイトの半分以上の収入をあげていたりする。


ただ、彼の検索上位表示されている記事はバズで外部評価を付ける事により、順位が上がっているわけではないという弱点がある。

こうした重要な記事は順位が上昇すれば、内外部で「サポート」する体制を整えるのが普通だ。そうでなければ、彼のブログをヒントに、ライバルが同じキーワードでリライト記事を書き上げ、簡単に上位を奪われてしまう。アフィリエイター同士の競争ならば良くある話だ。

 

内部リンクはサポートに役立つ事が多い。だが、彼のブログの場合、全ての記事から「人気記事」や「おすすめ記事セレクション」という形で、こうした記事にリンクが張られている事でしかなされていない。イケハヤ氏に教わったのかもしれないが、検索上位表示を維持するためのリンクとしては最適ではない。

アクセスを流し紹介数を増やす事が目的なら否定はしないが、内部リンクの張り方を含めたSEOにおける内部対策と一環として行っているなら効果は薄い。この辺の知識も持ち合わせていないようである。

 

このまま対策を取らなければ、収入を支える記事の多くで検索順位は下落していくだろう。多少の下落なら良いが、万が一、「ナンパ」「相席屋」等重要なキーワードでGoogleの検索エンジンにおける2ページ目以降に飛ばされれば、収入は大きく減少するはずだ。少数の記事に依存しているサイトの宿命でもある。

 

アフィリエイト収入は、作業量が一定なら、どうしてもいつかは増加が止まってしまう。検索流入が減ればピーク時よりも下がるのが普通だ。収入が減った時も果たして彼は収入報告は行うだろうか?収入が減った結果として、よりサロンやnoteからの収入に依存するような流れになるのではないだろうか?

 

ブロガーの多くは上位表示を実現させることだけに目が行きがちで、検索上位表示を「維持」する方法にあまり関心がない。ただ、SEO対策無しにこうした上位表示だけを望むブロガーが増えればより炎上商法に頼る人達だけになってしまうだろう

炎上商法によって外部評価を付ける行為はSEO対策よりも簡単で効果は高いからだ。

 

売上の多くを価値以上のサロンや有料コンテンツに依存し、SEOを知らないので炎上商法で露出を保つ。

某ブロガーの顔が浮かんだのは自分だけではないはずだ。

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Twitter

 

八木仁平へ

今までは学生という殻に守られていて、本格的な批判を受けたことも無いかと思う。受けたとしても、回りにいる優しい大人達に守られて来ただろう。ただ、これからはこういった批判もどんどん出て来る事を覚悟して欲しい。

供給過多というなら、批判されないような活動をするしか無いし、批判する事を制限すれば、喜ぶのは権力者だけである。ブログの世界ではあなたも立派な権力者だ。いつまでも「可哀想な自分」をアピールし、同情を誘うような発言が人々の心を捉えるとは思わない方が良いだろう。

 

営利活動に100%の健全性を求める事は出来ない。有料サロンやコンテンツはもちろん、アフィリエイトで稼ぐ上でも批判は覚悟しなければならない。アフィリエイトという言葉だけで嫌悪感を示す人も未だいるぐらいだ。

 

また、ブログ月収100万円をこえて分かったこと - やぎろぐで集まった批判に対して

と述べているが、この発言には正直がっかりした。

 

確かに、お金だけに反応し、叩いている人はいるだろう。しかし、コメントの多くはお金を全面に出してサロンや有料コンテンツを販売するゲスいやり方に対してのものである。

敢えて批判者を一括りにして、自分を正当化し、フォロワーや信者たちへの同情を誘う行為に出ている。これは八木氏も認識しているはずだが、まさに信者に向けて広報を行うイケダハヤトと同じ目的を持ってなされたツイートと同質である。

 

話は少しずれるが、こういった若手を叩くような記事を書くと、必ず外国のことを全く知らないような人達から「日本人は挑戦する若者を潰したがる」といった批判が出て来る。ハッキリ言うと、外国の方がこうした若手潰しは強烈である。日本よりも差別が少ないなんて主張する人もいるが、差別もより激しい。ネット上に限らない直接的な攻撃を加えてくる人も多い。日本人は比較的優しい方である。

 

ではなぜ大きな批判を受けた若手がなぜ外国では再び起き上がれるかといえば、批判する人も多いが、応援してくれる人も多く、決定的に違うのは叩かれた本人が打たれ強いからである。歌手や政治家も日本のように叩かれてもすぐに辞めたり謝ったりせず、日本より好き勝手にやっている印象だ。

 

批判されるのが嫌なのであれば、イケハヤと同じように、お金を強調してサロンや有料コンテンツを販売するといったゲスい方向には進まない方が良いだろう。

価値の無い商品を高い値段で売れば批判は多くなるのは当然である。そのことは頭に入れておくべきで、もし本当に価値のある情報を提供して収入を増やしたいなら、もう少し勉強してからの方が良い。

 

まだまだ若いし、周りにはかばってくれる大人もたくさんいるかと思うが、最初でも述べた通り、あなたはもう立派な社会人である。批判するなというならば、批判されないような価値のあるサービスを提供するか、批判されないようなビジネスにシフトチェンジして行くべきだ。

 

ダークサイドに落ちて、なりふり構わず金を稼ぐイケハヤのようなゲス度100%の人間にはならないでほしいと思う。

 

その後の八木仁平について(2016年7月1日追記)


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