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踊るバイエイターの敗者復活戦

アルバイトやアフィリエイトを含めたネット広告からの収入で生計を立てる人に踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。多くのWebマーケターに読まれています。不定期19時頃更新。

日本の若者が貧困から「楽に」抜け出す方法

貧乏 貧困

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この記事の短いまとめと、若者に限らない貧困問題の解決方法については下記記事を参考に。


若者なら非正規でも本気で働けば平均以上、月40万円以上稼ぐ事は可能だ。しかし、体力的に、もしくは精神的にキツイ仕事になるし、そこまでして働くなら貧困から抜けなくても良いと考える人が殆どかと思う。多くの人にとって貧困から抜け出す解決手段になり得るのは「楽な」方法である。

 

楽であることの基準は個人間でも異なると思うが、日本における若者の貧困なら

▶ 住む場所を変える

▶ 考え方を変える

▶ 仕事を変える、もしくは加える

のいずれかで十分に解決できる。

 

もちろん、貧困でなくなる事が必ずしも幸せに結びつくわけではない。逆に言えば、収入が少ない貧困層の人でも幸せに暮らしている人もいる。

 

この記事では貧困から抜け出す方法を中心に詳しく述べて行きたいと思う。

 

目次

 

日本と海外の貧困

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日本における貧困の定義としては「生活保護の水準以下の収入」「年収200万円以下」といった様々な解釈がある。

精神的、肉体的な障がいのある人でなければ、日本でこの「貧困」から脱出する事は難しい事ではない。非正規雇用者であっても東京へ出て、単に働く量を増やすか、時給の良い仕事をすれば月40万円は稼げるようになる。

多めに仕事をしたり、時給の良い仕事をすれば貧困にはならない。実際、こうした仕事をする事で貧困に分類されていない人もたくさんいるだろう。

 

自分もフリーターをしていた時は月に40万円以上稼いでいた。行っていたアルバイトは引っ越しのバイトである。基本給の他、お客さんからご祝儀を貰うことも多々あったので1日あたり1.5万円以上の収入を得ることが出来た。

こうした引っ越しに加えて、休みの日に体力的に負担の少ないバイトを組み合わせれば非正規でも年収500万円を稼ぐのは難しくないだろう。

引っ越し屋のバイトは辞める人も多く、履歴書だけ用意すればとりあえずは仕事に入る事が出来る。引っ越し屋のバイトに限らないが、選択肢として排除しなければ、貧困から抜け出す事はそこまで難しくはない。女性でも仕事さえ選ばなければ高額なバイトはたくさんあるだろう。

 

学歴やコネが必要無い仕事で、これほどの収入を得る事が出来る国は世界を見てもごくわずかだ。人口比で言えば5%以下だろう。特に発展途上国ともなれば、こうした仕事で大卒の給料を越える仕事にありつけるなんて事は殆ど無い。

 

タイの例をあげれば、バンコクでの仕事がいくら田舎よりも給料が高くとも、学歴やコネが無い彼らが貰える給料は月3万円程度である。仕事も炎天下での肉体労働など3Kと呼ばれる仕事が主だ。

貧しい地方で生まれ、価値付く不動産も持たない大多数の人達は、地区でも有数の進学校で優秀な成績を修めない限りは学費のサポートを受けるのも難しい。貧しい家庭に生まれれば飛び抜けた秀才でない限り大学への進学も諦めなければならなず、高給な職へ就く事も難しくなるのである。

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地方出身の若者達が暮らすバンコクのスラム

 

日本は世界的に見ても恵まれているのだ。従って、最近多い日本は(他国に比べて)若者に厳しいといった論調の多くは間違いである。

 

ただ、上の世代に比べると、格差は広がっているし、環境的には厳しくなっている。

加えて、男性ならこうしたハードな肉体労働、女性なら水商売は若者が貧困から抜ける手段となっても、30代になれば徐々にキツくなる。肉体労働は体力的な問題も出てくるし、女性も働けるバイト先が少なくなるはずだ。

 

若いうちだけならともかく、何十年もこうした仕事を続けるのは厳しいだろう。仕事を続ける事が出来たとしても給与は年齢を重ねても十分に増えないはずだ。

 

また、若者の貧困を本気で解決しようとするなら、これは良いアドバイスとにはならない。なぜなら、現実的にここまでしてまで貧困から抜けたいと考える若者は殆どいないからだ。殆どの人がなるべく苦労せずに貧困から抜け出したいと考えているだろう。これは人間であればある意味当然かと思う。

 

若者が貧困から「楽に」抜け出す方法

ネットを含め左派系のメディアは、若者を貧困から救い出す解決方法を国に求めている。訴える政策に細かな違いはあるが、税金(負担)の軽減だったり、政府の支出を若者へと配分する政策を訴えている。

国が解決してくれるなら、貧困層の若者は自分で何もする必要がない。他力本願でも、貧困から抜け出す事が出来るだろう。しかし、少子高齢化で社会保障費は増え、その他の支出が圧迫される中では、国に求める事は問題解決の方法として現実的ではない。

 

貧困は自己責任と言うつもりはない。しかし、本気で現状を変えたいなら、自力で現実的な脱出方法を考えた方が実現可能性は高い。

 

貧困脱出の方法として、若者の多くに有効なのは初めにも述べたように「楽」であること、加えて、自力で抜け出す事を考えなければならない。

その場合

▶ 住む場所

▶ 考え方

▶ 仕事

の3ついずれかを変える、加える必要があると個人的には思う。下記でそれぞれ詳しく述べていく。

 

住む場所を変えて貧困から抜け出す

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https://pixabay.com

 

同じ仕事量でも場所が違うだけで給与が変わることは良くあるだろう。コンビニのバイトといった高校生でも出来るポピュラーなものでも田舎と都会では1.5倍ぐらいの違いがある。田舎のコンビニでも混むところは多いので、都会のコンビニバイトほど大変という事はない。これはコンビニに限らずあらゆる仕事でも言える事かと思う。

 

ネットで収入を得ている人なら住む場所を変えるだけで支出を抑える事も出来る。日本国内ならネットインフラを含めサービスはほぼ変わらない。収入は増えなくとも、生活には余裕が生まれるはずだ。

また、ネットで収入を得ながら物価の安い国へ移住すれば、相対的に豊かになる。先進国を除けばまだまだ物価の安い国は多い。アジアに限らず、先進国の多いヨーロッパにも平均月収が10万円以下のところはある。具体的に言えば、ブルガリアだと平均年収は100万円以下である。日本では貧困と定義されても、ブルガリアなら貧困どころか平均以上の収入になるのだ。

 

先日田端氏の下記ツイートでも軽く炎上していたが

これは紛れもない事実である。反論にあるような物価の違いは論点ではない。200万円は海外では約2万ドルの価値があり、いつでも両替が可能である。2万ドルあれば世界的に見ても富裕層に分類されるのだ。

 

もちろん、住所を変える事で貧困から抜け出しても生活水準が上がるとは限らない。場所を変えることで新たなストレスを感じる事もあるだろう。海外なら生活水準を日本と比べ、どこまで落とせる、許容できるかによって感じる生活の質も変わってくる。

それでも貧困から抜け出し、豊かさを感じるのは間違いない。

 

貧困から生じている問題が何かによっても解決方法は異なるが、住む場所を変えるだけで問題が解決するのであれば積極的に検討すべきかと思う。

 

考え方を変えて貧困から抜け出す

お金というのは抽象概念ではないので、物理的に近づく事でお金は手に入る。銀行にあるATMだったり金庫には、電子化が進んだ今でも、大量の現金(現物)が保有されている。ただ、他人の現金なら、こうした物理的に近づいただけでは「奪う」という違法な事でしかお金を手に入れる事は出来ない。当然犯罪なので、刑務所に入るリスクも伴う。

 

それでも、お金に近づくというのは非常に大事な考え方である。違法なものを排除するなら、直接的ではなく間接的に近づくようにすれば良い。具体的には、お金を持っている人に近づくのである。

上の動画では「バカでも100万円、1000万円稼ぐ方法」を起業家達が議論している。もちろん、バカな上にお金がない事が前提となっている。

アフィリエイターも2人出ており、Twitterで集客する方法等も述べているが、ここでの話なら、多数の飲食店を経営する井戸実氏の方法が最も自分の考えに近い。

 

井戸実氏はまず100万円稼ぐ方法として

「繁盛している店のオーナーに近づく」

としている。

井戸実氏本人はもちろんの事、やる気がある事が伝われば、お店を出すお金ぐらい誰でも出すとの事だ。

ここで極楽とんぼの加藤氏が

「そんな事をテレビで言ったら(井戸実のところに)人が殺到するんじゃないですか?」

と述べるが、

横にいたホリエモンは

「それが来ないんですよ」

と否定している。

実際に、リアルで営業に来る人は少ないのだ。

 

もちろん、このような形で成功している人の所へ行き、弟子になっても奴隷のように働かされるケースはあるだろうし、儲かっている事だけを強調して信者を集め、サロンや有料コンテンツを買わせる詐欺師みたいな人も高知にいるのは確かだ。

それでも監禁されるわけではないし、この人の下にいても稼げないとわかれば、自分の意思で自由に離れる事も出来る。従って、貧困から本当に抜け出したいと思うなら、ソーシャルやメールといったネット上での営業はもちろんの事、リアルでのアプローチは色んな人に行うべきだ。

 

現状に満足できないのなら、お金のある環境に自分を持って行く必要がある。上で述べた住む場所を変えるという考えにも繋がるが、綺麗な女性が田舎に留まれば、ブサイクで将来性の無いヤンキーと結婚してしまうケースもある一方で、金もまだまだ溢れている東京に出たら、信じられないぐらい金持ちの人の目にとまる事はあるだろう。

もちろん、努力して有名大学に入らなくとも、後からこうした環境へ入る事は出来る。

 

日本に生まれただけで、世界的には富裕層になれたのと同様に、能力がなくともお金持ちになれる人はいくらでもいる。稼いでいる額と能力が釣り合わないケースが多いのは芸能界だけを見てもわかるはずだ。要は、環境のおかげで、稼ぐことが出来るようにもなるのだ。

 

能力が無かったり、努力の出来ない人が「お金持ちに媚びへつらって近づく事なんて出来ない!」と思うのは自由だ。ただ、そういう人が貧困から抜けられないのは能力や努力の問題ではなく、もはや自分自身のプライドの問題ではないだろうか?

 

こうした貧乏人がお金持ちになるための考え方については下記記事でも詳しく述べているので参考に。

 

仕事を変える、もしくは加えて貧困から抜け出す

以前話題になった官製貧困のように、単に仕事を変えるだけで貧困から脱出出来る、もしくは改善するだろうケースは未だに多い。

上記記事は相対的貧困*1に陥った図書館に勤める図書館司書の話で、国がもっと彼女を支える制度を整えるべきという声が多い。しかし、彼女には仕事を変える自由は少なからずあった。公務員の非正規雇用者は可能かわからないが、会社員であれば副業を行うことで、もう少し生活に余裕が出てくる事もあるはずだ。

 

ただ、仕事へ変えても、収入が増えなかったり、副業が禁止され収入を増やせない場合は貧困の解決は出来ない。仕事を変えるにしても、加えるにしても能力が上がることで収入が増えるものを選ぶ必要がある。

収入が増える仕事としてはブログでも良いだろう。ブログは記事を重ねることで基本的にアクセスが増え、それに比例して収入も増える事が多いからだ。

 

貧困に陥っている人の多くが、収入が低いままで、かつ収入が増えない環境にいることが原因である。

仕事を変える、加えるというのは難しいという人も多いかと思う。ただ、収入が増えないだけでなく、会社で副業を禁止されていたり、残業ばかりで副業が出来ない環境ならば早いうちに変える事を考えるべきだ。

 

貧困と幸福

f:id:asiaasia:20160227174748j:plainhttps://www.flickr.com

 

貧困から抜け出したいなら、日本に生まれてきた以上

▶ 住む場所を変えるだけ

▶ 考え方を変えるだけ

▶ 仕事を変える、もしくは加えるだけ

で十分に可能である。

 

「貧困から抜け出したいけど、住む場所も考え方も仕事も変えられない、加えられない」という人には自分からアドバイスを出来る事は無い。個人的には、これらを変えたり、加えたりする事はそこまで難しくはないと思っているが、変える事が難しい人も当然いるかと思う。

 

また、貧困でなくなる事が必ずしも幸せに結びつくわけではない。逆に言えば、収入が少ない貧困層の人でも幸せに暮らしている人はいるだろう。これは世界幸福度ランキングで見ても、比較的裕福な日本が必ずしも上位でない事からもわかる。

 

貧困が自身の不幸に繋がっていると感じているなら、国に動いてもらうよりも、自分自身が動いた方が解決は早い。環境は必ずしも自分の望むように出来ていないし、自分の望むように変える事も出来ないのが普通だからだ。

 

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*1:国民1人当たりの可処分所得の平均の、さらに半分に満たない状態のこと