アフィリエイトで収入を得たいなら
1.どんな情報を提供して
2.どうやって
3.どんな人を集客し
4.どう収益をあげるか?
これらを決める事が極めて重要で、この部分で画期的なアイデアが浮かべば一気に収益化が望める。従って、この部分はサイト運営を始める前に数ヶ月かけてでもきちんと検討した方が良い。
この記事ではアフィリエイトで稼ぐ方法から始め方、参入タイミングの重要性まで詳しく説明していきたいと思う。
目次
アフィリエイトで稼ぐ方法
アフィリエイトで稼ぐにはアフィリエイトを紹介するASPへと登録しなければならない。まず有名なアフィリエイトASPを紹介すると下記の3つが上げられる。
>>> 最低支払額が777円で振込手数料が0円のアフィリエイトASP
まだ、登録した事の無い人はこれらASPを登録し、案件をチェックする事がから始めてみよう。ASPにどういった紹介案件があるか把握することはサイトのジャンルを決める上でも重要である。
アフィリエイトは商品やサービスの購入や登録などによって報酬が発生する。従って、こうした商品やサービスなどをほしいと思っているユーザーを集めなければならない。これにはある程度の戦略が必要となる。
自分はアフィリエイトを始めて半年で月15万円の収入を得る事が出来た。比較的短期間で収入を得ることが出来たのも、この戦略的な部分がたまたま上手くいったからである。
初めのブログでは
1.需要があるにも関わらずほとんど情報が出て来なかったアングラ系の情報を提供して
2.検索エンジンから
3.そういったアングラ系が好きな人を集客し
4.稼げる系と呼ばれる情報商材で
収益をあげた。
アングラ、ヤンキー系の情報が好きな人は、楽して稼ぎたいという人も多く、稼げる系のアフィリエイトが上手くハマったのである。提供するアフィリエイトに合った人を集客出来れば、早いうちからサイトの収益化が可能というわけだ。
ブログを持っている人がアフィリエイトへ参入し、効率よく収益をあげる方法
すでにブログ等サイトを持っている人が、訪問者に合ったアフィリエイトを提供するためには、あなたのサイトにはどんな訪問者が訪れているかをしっかりと把握する必要がある。どんな訪問者がいるかのヒントになるのが、検索エンジンからの流入ワードだろう。
例えば、「ダイエット サプリ」のキーワードで流入しているなら、おすすめのサプリを紹介すれば購入者も出て来るはずだ。
また、リピーターにどんな人がいるのかも、サイトで主に扱っているジャンルから予想出来る。
ブログは多くのリピーターを抱える事が出来るので、リピーター向けに商品を紹介する記事を作成しても良い。ただし、これがユーザーにとって、不利益、煩わしい情報と思われるとファンを失う事になるので、有益性、エンターテイメント性の高い情報も提供しつづけなければならない。
ブログ運営が初めての人で、最初から、
1.どんな情報を提供して、
2.どうやって、
3.どんな人を集客し、
4.どう収益をあげるか?
を考えている人はほとんどいないと思う。
自分も初めてサイトを運営する時は、サイトのテーマも含め明確では無かった。それでもある分野の情報をブログに書いたら、それが多くの需要を持っていて人が集まるようになった。
そこから、テーマをその需要のあるものへ絞って行き、そういった情報が好きな人はこういう商品も好きなはずだと予想し、その商品の紹介をしたところ見事に当たったというわけだ。
このように、訪問者の需要に合わせてサイトのテーマを変えて行くというのも悪くない。ただし、サイトの内容と提供したいアフィリエイトが大きく異なる場合は既存のサイトで無理に行わない方が良いと思う。ブログ運営者がアフィリエイトに本格的に参入したい場合は、基本的に新しいサイトを作った方が無難である。
既存のブログの使い方
新しくアフィリエイト用のサイトを作ったとしても、既存のブログは大きく役に立つ。
それは
1.被リンクという形でGoogleからの評価を高められる
2.ファンを新しいサイトへ流す事が出来る
上記2つの点が主にあるからだ。
ともに既存のサイトやソーシャルからリンクを張る事になるが、張り方は注意した方が良い。トップページからトップページへのリンク、トップページから個別記事へのリンクは、個別記事から個別記事へリンクを張るよりも効果が出やすく、作業も楽ではある。ただ、関連性の高い個別記事から個別記事の方が専門性が高まるため、リンクとしての効果が長続きする。この点は評価が別れる点なので他の人の意見を聞きつつ取り組んでほしい。
アフィリエイト初心者向けチェックリスト
Check List | Flickr – Photo Sharing!
サイト作成に際して、上記分類での説明をさらに加えておきたいと思う。最後のチェックリストとして参考にしてほしい。
1.どんな情報を提供して
自分の経験上ポイントは4つある
・テーマは1サイトにつき1つが基本
・自分の好きなテーマもしくは得意なテーマ
・エロとグロは避ける
・条件の良い広告がある
テーマについては、絞ったほうが訪問者に対してのアフィリエイトを提供しやすくなり、収益率を高める事が出来る。特にブログアフィリエイトを考えている場合は1つもしくは2つと少ない方が良い。初心者は好きなテーマもしくは得意なテーマの方が続けやすいので、ここから選択すべきだと思う。
ただ、ジャンルで言えば、エロとグロは避けるべきだ。Google AdSenseというクリック型広告で圧倒的に収益率が高いクリック型広告が使用できなくなるし、成果報酬型でも広告の提供が許可されない事が十分にあり得るからだ。
2.どうやって
・検索エンジンを使って
・リピーターに
検索エンジンからの訪問者に合わせたアフィリエイトがもっとも成約率が高くなるし、自動的に作業無く訪問者を呼べるため、効果が高い。長期でサイトを運営すればもちろんファン(リピーター)も付いて来る。
ファンへアフィリエイトを紹介する場合は、著者を信用しての事なので、当たり前の話不快、不利益な商品の紹介はなるべき行わない方が良いだろう。例えば、高額塾など数十万円を超える商品はその傾向があるので注意が必要である。
稼げる系アフィリエイトは、オプトインアフィリエイトなどメールアドレスの登録だけで1000円以上の報酬が貰えるものもある。ユーザーにも費用の負担は生じないので、こういったアフィリエイトから始めた方が良いだろう。
3どんな人を集客し
・成約がより見込める人
検索エンジンで言えば、単一のキーワードよりも複合キーワードの方が成約が見込めるケースが多い。単一ワードとは、例えば「ダイエット」のような1語でのものを言い、複合キーワードとは「ダイエット サプリ」など、キーワードの間にスペースを入れて2語以上が組み合わさっているものを言う。複合ワードの検索上位表示は単一ワードよりも簡単だ。従って、単一キーワードでの上位表示にこだわる必要は無い。
自分もキーワードによっては、単一キーワードよりも複合キーワードで上位表示させるような外部リンクやコンテンツの構成を行っている。結果として、単一キーワードでも上位表示される事はあるが、これに関してはマイナス点は一切無いだろう。
ビックワードほど単一のキーワードでの上位表示にこだわる人も多いが、単一キーワードで集客してからのプランがない場合はそこまでこだわる必要は無いと思う。
4.どう収益をあげるか?
サイト運営では広告をウェブサイトに載せる事で収益を上げるが、もちろん、商品の販売をしても良いだろう。ただ、手間がかからないのは広告で、クリック型広告や成果報酬型のアフィリエイトが個人のサイトでは一般的だ。サイトがある程度の大きさになったらスポンサーの話も来るし、別途営業マンを抱えて直接広告を獲得する方法もある。
組織化、法人化すればもはやアフィリエイトサイトの域を超えたサイトであると言える。雑誌を制作し、販売する出版社よりも高い収益率が見込め、将来性もあるからだ。近年はこうした大規模サイトの高額売却案件が数多くあがっている。将来に向けて一攫千金を狙えるかもしれない。
もっとも重要な点「どんな情報を提供するか?」
アフィリエイト初心者ほど、この点を重視すべきだと思うので、最後にもう少し詳しく説明しようと思う。
アフィリエイト上級者になると稼げるテーマを設定し、その分野に詳しくなくとも勉強しながらサイト作りを進める。上級者はプロ意識もあるし情熱を持ってサイト作りを進める事が出来るが、初心者にはまずは成功体験が必要だと思う。好きな分野か得意な分野に参入した方が良いかもしれない。
上級者となると、利益が見込める商品から決めて、そこからどのように集客するかを決める場合が多い。
例えば、脱毛やカードローン等のはキーワードで1ページ目に表示されれば、訪問者数が少なくとも月数百万円も見込める。このレベルのアフィリエイターになれば複数のサイトを運営し、相当の稼ぎになっているはずだ。
好きな分野というのは残念ながら稼げる分野とは限らない。
どのぐらいの報酬か?
ライバルはどのぐらいいるか?
購入者目線に立って、成約し易いと思うか?
まずは、この辺の把握から始めてみるのも良いだろう。
アフィリエイトへの参入時期は?
数年前までは月5000円以上稼げる人はアフィリエイトを行っている人の5%と言われていた。それが今では27%を超え、単純に考えれば5倍以上稼げるようになっていると言える。副業はもちろん、専業としてのアフィリエイトはより現実味を帯びているのだ。
ネット速度が上がり情報量が増えた事やネットインフラの拡大に加え、既存のメディア(テレビ、新聞、雑誌など)からトラフィックが流れている事もあり、アフィリエイトは経済が停滞している日本においても成長が見込める数少ない分野である。アフィリエイトで稼げなくなった人も確かに存在するが、現状Googleのアルゴリズムの変化により、検索エンジンから呼べなくなった人のみであり、コンテンツ、要はサイトの中身での競争はまだほとんど始まっていない。
アフィリエイトは胡散臭いイメージがまだあるので、一般化まで至っておらず、競争相手も少ない。職業差別に結びついているのは間違いないが、そういった意味では、与沢翼氏を始め、高額塾で収益を上げる人たちの活躍はアフィリエイターにも利益をもたらしているかもしれない。
一般化が進めばより多くのトラフィックを抱えているサイトが影響力を持つ。そうなる前に、ネット上にトラフィックを抱える場を所有しておけば、それこそ不動産並みの価格で販売、貸し出す事も可能になるだろう。これは土地成金になれなかった貧乏人達の希望でもある。
アフィリエイトの参入に有利な時期というものがあるとすればトラフィックが増えている、市場が成長している今のうちというのは言うまでも無い。
おすすめのアフィリエイトについてより詳しく知りたい人は下記記事を参考に。
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