はてなブログにおけるアフィリエイトのオワコン化が始まったよ

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アフィリエイターの間では、はてなブックマークから生じるいわゆる「はてな関連リンク」が過度にGoogleから評価されているというのは共通した認識だった。良質な中古ドメインからの被リンクのように、即効性があり、早い段階で順位を上げる事が出来た。加えて、Googleからのペナルティリスクも無い。

この効果を得るために、多くのスパムや互助会が形成されるのも当然の事のように思える。

 

しかし、本日4月26日Googleの検索結果においてはてなブログを中心する大幅なキーワードの下落が起こっている。変動したキーワードを見る限り、他に特徴的な要素もないので、過大評価されていたはてな関連ドメインにGoogleのメスが入ったと考えられる。

はてなブロガー全員のブログをチェックしているわけではないが、はてな関連ドメインにより相対的に評価が高まっていたキーワードで下落が起こっている可能性が高い。

 

 

有名ブロガーの収入も大幅減か?

 

先日の上記記事でも軽く触れたが、八木氏がブログで儲けている主なアフィリエイトは出会い系と物販(Amazon、楽天など)である。出会い系アフィリエイトを売り上げている「ナンパ」「相席屋」の記事は今回の変動における下落を免れたが、物販の売上に大きな貢献をしている記事がついに下落した。

 

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薄い財布よりも薄い財布「PAPER WALLET」……なんて恐ろしい子!

 

以前から「薄い財布」のキーワードで最高1位と上位圏内に入っていたページが圏外になり、代わりのページが4ページ目に表示されるようになった。

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薄い財布のキーワードは他の物販を行っているキーワードに比べ、ひと頭抜けた月間1万2100回も検索されるボリュームの大きいキーワードである。

この記事ではAmazonと楽天、A8netのアフィリエイトを添付しているが、いずれもCookieの保存期間がある。Amazonもしくは楽天で買い物する人も多いので、こうした訪問者の薄い財布、薄い財布以外でも、売り上げに対する貢献は大きかったはずだ。

もし明日以降も「薄い財布」のキーワードで4ページ目以降に固定されれば、やぎろぐにおいて物販による売上の大幅な減少は免れない。

 

検索順位の上昇によってアフィリエイトで稼ぐことが出来るようになるかどうかは、運的な要素が極めて強い。

八木氏のように運が良ければ、「誰でも」数個のキーワードで上位表示させ、儲ける事が出来る様になるのだ。

 

ただ、

▶ 成長を継続させる

▶ 収入を維持する

▶ 当たりを引く確率を高める

には知識が必要となる。そのためにSEO対策を学ばなければならない。

 

八木氏も今月までのアフィリエイトは順調だったと思うが、来月以降は落ちたキーワードが回復させるか、新たなキーワードを育てないかぎりサロンや有料コンテンツの収入割合が大きくなるだろう。アフィリエイトに失敗し、イケダハヤト化が加速しないことを願わんばかりである。

 

ちなみに、彼の師匠であるイケダハヤト氏のブログ「東京でまだなんとか」の主要ワードも2ページ目以降に流される事が多くなってきた。

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検索順位チェックツール「GRC 」より。検索順位を見る限り、Googleからのアクセスは減少傾向にある事がわかる。

 

イケダハヤト氏のブログは特定のリンクに依存しているページばかりでは無いのですぐに消えることは無いかと思う。しかし、バズを起こす事が出来なくなり、大きな炎上から離れたドメインはオワコン化の足音が徐々に近づいている事も間違いない。

 

ちなみに、大幅なキーワードの下落が起こってもその後元の位置まで戻る事はあるし、ある程度回復するのが普通だ。はてな関連ドメインの評価が下がったままの可能性は低いので、はてな関連リンクの評価がどこまで下がったかを判断するには、今後もしっかりと追跡しなければならない。

 

アフィリエイト「以外」で稼ぐ人の検索キーワード順位

また、八木氏に関する前回の記事を書いた時、彼の儲けているキーワードを暴露する行為に対して批判を受けた。しかし、儲かってるアピールをして、有料コンテンツを販売する人のブログにおける主要キーワードは八木氏やイケダハヤト氏に限らず、今後もどんどん暴露していくと思う。これは芸能人や政治家のプライバシーが、一般人とは違い限定される事を知っている人なら理解できるかと思う。

もちろん有料コンテンツやサロンを行う事自体はなんら悪い事ではないし、過度に高い金額で無ければ詐欺とも言えない。ビジネスとして悪いとも、もちろん言わない。しかし、儲かっていると公にアピールし、商品やサロン等のサービスを販売すれば、それに対する批判や分析がよりなされるのは当然の事だ。これからも同じような事を続けるつもりなら覚悟してほしい。

 

「批判をするな」という小学生でもわかるような正当性の無い批判はいらない。この記事に対して反論があるなら、その辺を踏まえた上で述べてほしいと思う。

 

はてなブログに特徴的な下落が起こったわけ

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はてなブックマークは通常のソーシャルとは違い、短時間にブックマークされるとhttp://b.hatena.ne.jp/をはじめとするドメインに露出する(リンクが張られる)。通常のブログでは記事の公開だけでリンクが張られる事も少なく、加えて、はてな関連ドメインはリンクが付くだけで順位が上がりやすい、要は評価が高まりやすかった。

以前から述べていることであるが、はてなブログは他の無料ブログに比べて、外部評価が高まりやすい環境にあった。

 

しかし、こうしたはてな関連リンクの過大評価については、いずれ調整が入ると、自分は以前から予想していた。

(2015年9月の発言)

 

SEO対策において、はてな関連ドメインの外部評価のみしか付けて来なかった人は内部対策及び外部対策も大きな変更を加える必要が出てくるかと思う。八木氏もこの辺に関する知識は素人並みのようで、上の記事でも述べたとおり、内外部の対策が全くなされていなかった。正直言って、いつ記事の検索順位が圏外へ飛んでもおかしくない状態だったのである。

 

今回の変動で順位の下落が起こった人は、八木氏に限らず、はてな関連リンクに頼らない内外部における対策がより求められるようになっていると言えるだろう。

 

はてなブログはオワコンか?

とはいえ、はてなブログ自体が完全にオワコンになるとは思っていない。なぜなら、はてなブログを利用する「はてなブロガー」は他の無料ブログサービスを利用するブロガーに比べ、ソーシャルでの活動も活発で、広がりを意識した交流が盛んだからである。

お金を稼ぐ事をモチベーションにしている人も多いからか、はてなブロガー達は積極的に発信している。従って、今回起きた評価の下落がデフォルトの評価になったとしても、はてなブログ界隈におけるコミュニティに入る事自体はとても有益だと思う。

バズを起こし、はてな以外で評価をつけたサイトや記事はそこまで下落はしていない事も大きい。

 

結局はてなに限らず、特定のドメインからおんぶに抱っこで評価を付けてもらう事自体が危険なのだ。中古ドメインを利用するアフィリエイターならリスクを分散できている人も多いが、ブロガーの場合、考えていなかった人も多かっただろう。評価が回復したとしても、はてなに過度に依存する外部評価はリスクなのである。

 

Googleとはてな社がはてな関連リンクの評価をめぐり、頻繁に意見交換が交わされている話も聞いた事がある。ユーザーが離れる恐れがあるため、安易にGoogleから評価を下げられるのは、はてな側も望んではいないだろう。とはいえ、はてなブックマークがアフィリエイトで儲けたい人のためのスパムや互助会の巣窟になっては利用者も減ってしまうはずだ。はてなはその間で常に最適なサービスを目指しているかと思う。

 

いずれにせよ、今後はてなブロガーは他からも幅広く評価されるようなコンテンツや露出を心がける必要がありそうだ。SEO対策としても、評価をはてな1つに依存しない形が求められている。

 

プロブロガーを目指す人が知っておくべき基礎知識については下記記事を参考に。

 

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