先日投稿した下記記事が発端となり、イケダハヤトから「攻撃」を受けました。
事実に基づく分析をしたつもりだったのですが、彼からは「妄想でストーリーを作っている」と言われました。
しかし、この「妄想でストーリーを作っていく」様子はすごいなw これがアフィリエイター()の文章力か…。https://t.co/INZcfXL4NE
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 13
しかも上のツイートのように
これがアフィリエイター()の文章力か
と発言しています。 僕から見たら彼はアフィリエイター以上のカスだと思うのですが、彼がこのような発言をするのもアフィリエイターに対する差別意識があるからでしょう。でなければ、アフィリエイターを馬鹿にするような攻撃的な言葉は付け加えないはずです。
彼の攻撃はまだまだ続きます。
これは揶揄とかではなく、「ブログのマネタイズに失敗した彼は、noteにコンテンツを集中させ、有料で販売する事を決めた」とか書いてしまうのは、すごい精神性だよなぁ、と思う。えっ!? ぼくマネタイズに失敗してたの?w https://t.co/INZcfXL4NE
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 13
これは揶揄とかではなく・・・すごい精神性だよなぁ
僕個人の精神性を批判してきました。柔らかい言い方をしていますが、揶揄とかではないらしいので「キチガイ」と同義の意味で用いているようです。
人の記事を引用しながら言われっぱなしだったので、僕も彼のツイートに対しておかしい部分を引用した上で反論しました。
有料なんで読まないですけど、noteへ移動させた理由が有料の方が面白いから?
そら、お金があった方がいい作品は作れるでしょうが、あなたの文章は元々お金をかけてコンテンツを作ってたわけじゃないでしょ? https://t.co/MVNRFJlanN— 代表取締役・付利意雷布亜@タイのホテル (@freelifer1) 2016, 2月 13
元々無料のコンテンツだったコンテンツを集金マシーンで有料化しただけやん。
この主張も客観的に見たら、なんら説得力持たないですよ。— 代表取締役・付利意雷布亜@タイのホテル (@freelifer1) 2016, 2月 13
しかし、彼は更に攻撃をしてきました。
他人の行動の理由を勝手に妄想して、「あいつはこうだから、こうに決まってる」と断言するような人とは付き合ってはいけません。ここはわかりやすい分水嶺、いわゆる「バカの壁」ですね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 13
ぼく自身ですら、自分でも自分のことがわからないのに、よそからみて「わかっちゃう」その妄想力はすごいなぁ、と思います。 RT @taikisasaki: ホント、お前にオレの何が分かるんだ! 何様だよ! ってことはよくありますね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 13
事実に基づく分析を「妄想」と決めつけた上で、イケダハヤトは僕の下記ツイートをリツイートします。
順調ならプラットフォームを移動させるような事しないでしょw
— 代表取締役・付利意雷布亜@タイのホテル (@freelifer1) 2016, 2月 13
ここから更に僕に対する批判のツイートが並びます。下記のような形です。
面白いことに、中傷してくる人の物言い、立ち振る舞いには「型」があるんです。「あいつを攻撃したい」というのは動物的な感情なので、不思議と似てきてしまうんでしょうね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 13
「ネットで中傷してくる人」の「型」をちゃんと整理して伝えることは大切かもしれない。なんだろう、害獣みたいなもので、遭遇したときの方策を知れば、やり過ごすのはそう難しくないんです。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 13
記事の事かツイートの事かはわかりませんが、誹謗中傷されてると思ったようです。その上で僕のツイートをリツイートし、「こいつが誹謗中傷をしている」と、フォロワーに向けて晒しました。
読者にお伺いしたいのですが、どの部分が誹謗中傷だったかわかりますか?あくまで個人的な意見なのですが、批判・反論を勝手に誹謗中傷と認定したとしか思えません。
もし、あの程度が誹謗中傷となるなら、イケダハヤトさん、あなたも僕に対して誹謗中傷していませんか?
正直このような発言をしたのは彼自身のフォロワー(信者)に「攻撃」と認識させる意図があったからとしか思えません。その上で信者に僕に対して攻撃するようにけしかている要素もあるかと思います。
ちなみに、イケダハヤトには、上記引用ツイートを送った後、ブロックされてしまいました。もちろん、上記引用ツイート以降、彼に対しては批判ツイートもしていません。
サロンの宗教性とnoteの集金マシーン化
イケダハヤトのサロン・「イケダハヤトのブログ塾」はブログ等のメディア運営者向けに
・ブログ運営者が知っておくべき最新情報
・収益化の方法
・アクセスを稼ぐブログを運営するための具体的テクニック
「ビッグイシューオンライン編集長・イケダハヤトのブログ塾」より
を教えてくれるサロンだそうです。ただ、先日もお伝えした通り、このサロンはもはや宗教と化していて、その目的を十分に果たせていません。
宗教とは?
ここでも個人的な意見になりますが、宗教とはその人にとって精神的な負担の少ない理想的、抽象的なアドバイスを送る場所だと思っています。つまり、精神的な問題を解決するヒントを与えてくれる場所です。
実体のある問題はその分野に本当に詳しい人でなければ解決できません。ビジネスだったり、会社の経営する上で出て来た問題は実体のある問題です。教祖様もそういった専門的な問題への「直接」解決に結び付くようなアドバイスは出来ないのが普通です。
ただ、問題の解決方法が明確ではない分野ほど信者を集める事が出来ます。日本にある宗教でも「幸せになれる」と言って布教活動を行っている所はありますよね?東南アジアでは「お金持ちになれる」と言って信者を集めているところもあります。
そして、ブログやアフィリエイトで稼ぐ方法など、明確な法則が無く、一概には言えない部分でも、こういった宗教的な集まりは形成されます。
もちろん、実体のある問題を解決できる人なら、それは有益なサロンでしょう。しかし、再現性のあるノウハウを持たない人、要は実体のある問題を解決出来るだけの知識を持たない人は精神的な問題を抱える人に対してアプローチして来ます。
「そうだ、そうだ」「いいんだよ、いいんだよ」「サラリーマン疲れたね、辞めようか」
そういった優しい言葉で居心地の良い空間へと誘導します。この居心地の良い空間に浸っている間、精神的な問題は解決してくれるかもしれません。しかし、本来の目的、ビジネスを成功させたい、ブログで稼ぎたいといった目標に達成できた人はどれぐらいいるでしょうか?
確かに、彼のサロンでも役に立つ情報を提供する事はあるでしょう。しかし、彼の回りにいる弟子を見て下さい。最近話題になっていますが、これが全てだと思いませんか?
1年以上彼のもとでブログの運営にもかかわっている彼らの収益は月数万、数千円レベルです。いかに、彼のノウハウが収益化には全く役に立っていないかがわかるでしょう。
ネットでも有益な情報はいくらでも転がっていますよね? 彼のノウハウは本当にお金を払うだけの実利をもたらすものでしょうか?
noteの集金マシーン化
イケダハヤトがブログからnoteへとコンテンツを移動させた理由は、彼いわく
コンテンツは有料の方が面白い
からだそうです。
これも信者であれば「うん!うん!」と頷かせる事が出来るかもしれませんが、客観的に見れば、クエッションマークしか浮かばないでしょう。
ツイートでも述べましたが、そもそも彼のブログ記事はお金をかけて作るようなコンテンツではありませんでした。元々無料だったコンテンツを有料化しただけです。少なくとも今までのブログ記事を移動させただけならそのように評価されます。
彼のnoteが売れる理由も簡単で、イケダハヤト教の信者がお金を出してくれるからです。これも客観的に物事の判断ができる人は気づいているでしょう。
イケダハヤト信者は教祖を利用している、教祖に利用されている?
結構前になりますが、ある人がイケダハヤトの事を持ち上げていたので、どこがすごいのか議論になった事があります。言い返せなくなった時に、彼は「俺はイケダハヤトを利用しているから大丈夫」という言葉を放ちました。果たして、彼は本当にイケダハヤトを利用できていたのでしょうか?
確かに、イケダハヤトはTwitterで信者と思われる人のnoteや記事を頻繁にツイートして紹介しています。これだけで利用できていると満足している人もいるかと思いますが、
そのツイートによってもたらされた利益とあなたが彼に対して払ったお金はどちらが多いですか?
彼にツイートされてアクセスはどのぐらい集まりましたか?noteはどれぐらい売れましたか?
イケダハヤト周辺にいる人気ブロガーなど、お互いにウィンウィンの関係な人もいるのは確かですが、はっきり言って「イケダハヤトを利用している」と思っている人の99%も彼に利用されています。恩恵を受けているのはほんの一部です。与沢塾もそうでした。元電通の社員等、元々ポテンシャルの高い人は与沢塾生から社員にまでしてもらい、与沢翼の利益を享受できましたが、殆どの塾生は搾取される側で終わっています。
実際彼に支払った費用、費やした時間等コストを考えてみると良いでしょう。本当に黒字になっていますか?
イケダハヤトと信者のこれから
ブログで稼いでいないはあちゅう氏をブロガーと呼ぶ人には理解できないと思いますが、イケダハヤトはブロガーとしてはすでに終わっています。ただ、彼が稼げなくなるかどうかはまた別の話です。
今後クローズドのコミュニティを構築している彼が成功できるかどうかは、信者からいかにしてキャッシュを回収できるかどうかにかかっています。つまり、サロンを宗教と捉え、どこまでそれを成長させる事が出来るかどうかです。
与沢翼はテレビなど大手メディアに露出したり、広告の山手線ジャックなど、積極的に世間へと露出を続けました。信者が離れて行っても、それよりも多くの新しい信者を集める事が出来ていたので、ビジネスをしばらく成長させる事も出来ました。
イケダハヤトは昨年から露出が急激に低下しているので、ブログのアクセスもGoogleに助けられています。信者にしか購入されないnoteでは、売上も初めだけのような気もしなくはないですが、クローズドでも信者を増やしている宗教はいくらでもあるので、これだけで衰退の判断は出来ないでしょう。
イケダハヤトはサラリーマンや世間に対して、それこそ攻撃、誹謗中傷を繰り返す事でしか注目を集める事が出来ません。更に、攻撃を繰り返す事で注意を引いて、体外的な敵を作りますが、これにより信者を攻撃から守っているように錯覚させ、「外は危険!」と自身の空間に閉じ込めます。オウム真理教等でも用いられた洗脳の一種です。
ブロガーとしても3流でしたが、それでも宗教家を名乗るにはまだまだ早いでしょう。新興宗教でもイケダハヤトの100倍以上稼いでいるところはあります。もっとも、現在は大衆扇動や洗脳、マインドコントロールの勉強を本格的に始めているかもしれませんね。
ブログやnoteでお金を稼ぐつもりでイケダハヤトのサロンに入った人は今すぐサロンを止めて、宗教家として成功している人のところへ行きましょう。情報商材で埋めつくされている今、noteは信者からのお布施を集める集金ツールになりました。この集金ツールを活用するのにノウハウもクソもありません。信者をいかに集めるかが重要になります。
売れないなら、売れるようになるまで練習するしかないですね。なんでも一緒ですが。 RT @zoids_love: 自分、有料note書いても売れません(;へ;)やはり、イケダさんやちきりんさんほどの文才が無きゃダメですかね(;へ;)
— イケダハヤト (@IHayato) 2016, 2月 5
noteで売上を作りたいなら、そっちへ行った方が実利のあるノウハウを学べる可能性は高いですよ。
イケダハヤトが現状ブログから収入を得ることが出来ている理由は下記記事を参考に。
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