ブログの変化とアフィリエイト収入を維持するために必要な事3つ

ブログの変化とアフィリエイト収入を維持するために必要な事3つ アフィリエイト

ブログの変化とこれから

ブログで堂々とアフィリエイトをする人が増えた

著者は2年前にブログを始めた。

2年前はアフィリエイトサイトで収益をあげる人はいても、ブログで収益をあげる人はまだまだ少数派だった。あげていても本格的に行なっている人が少なかった印象である。特に、著者の扱う「タイ」のジャンルでは趣味でブログを書いている人が圧倒的多数で、アフィリエイトをやっている(ブログで稼いでいる)というだけで他ブログから何度も批判されていた。

 

最近ではアフィリエイト(クリック型広告を含めたネット広告全般)をやっていないブログの方が珍しくなったように思える。当時アフィリエイトを批判してた人もクリック型広告を取り入れたりして、アフィリエイトをやり始めている。

近年はコンテンツの価値が高まり、SEOなど集客に関する知識がなくとも数千、数万円とお金が稼げるようになったのが大きいだろう。

アフィリエイト初心者が気になっている疑問に答えていこうと思う
新しい知識では「何がわからないかがわからない」ことも多いため、漠然とした質問しか浮かばないという人が多い。当然これはアフィリエイトの分野にも言える。満足な解答がネット上で得られていない現状があるかと思う。 そこでこの記事ではこうした需...

 

コンテンツ戦争が始まる

若干危機感を煽るが、早めに知っておいて損はないので不快に思わず読み進めてもらえばと思う。

著者はこのブログの読者にはサイト運営で収益をあげてほしいと思っている。だから、敢えて厳しいことを言わせてもらえば、現在アクセス、収益が上昇傾向に無い人は抜本的な方針の変更をしない限り、今後も増えない可能性の方が高い。それぐらいコンテンツの供給量が増加しているのである。

アフィリエイト・バブルの崩壊を考え、アフィリエイト業界の2015年をもう少し解説する。
 前回の記事はおかげ様で予想以上の反響を頂いた。 アフィリエイト界隈に限らず、いろんな業界の有名な方々に言及してもらえたのは、はてなブックマークという「掘り起こし」の画期的な仕組みがあったお陰だと思う。改めて、このサービスの凄さ...

上記アフィリエイトバブルの記事の続編でも述べたが、確かにアフィリエイト業界全体はバブルを迎えている。しかし、個人への収益増加傾向も変わらない。つまり、その結果として、個人以外の企業がどんどんコンテンツを作るサイト運営を始めてしまった。この現象はここ1年程度で起こった事である。

 

クラウドソーシングやキュレーションサイトによる記事の発注量やキュレーションサイト自体の増加により、供給されるコンテンツが急激に増えている。コンテンツが溢れれば、トラフィックは分散してしまうため、コンテンツの価値は下がる。検索エンジンからの訪問者が他のサイトへ分散してしまうのは当然として、トラフィック全体においても分散して行くだろう。

 

個人のブロガーは大規模サイトに量では勝てないためコンテンツの質で勝負しなければならない。ただ、ライターもどんどん増えているし、その中には今まで隠れた才能を持った主婦などの優秀なライターも生まれて来ている。となれば、優秀なライターを囲い込めば良いのでは?という発想になるだろう。しかし、クラウドソーシングサイトでも、個別で囲い込みはすでに始まっているし、大手企業、例えばサイバーエージェントも「Amebaみんなの編集局」というものを作り、報酬を増やす昇格制度を設ける等して優秀なライターを囲い込んでいる。

Amebaみんなの編集局
Amebaみんなの編集局の会員になるとAmebaが提供する情報メディアに記事を投稿していただくことが出来ます。

 

アフィリエイトサイトの手法の1つにクラウドソーシング等を使い記事を大量発注してコンテンツを埋めていくという手法がある。コンテンツを加えて検索エンジンからの流入を期待するものだが、最近では成果の出にくいケースが増えている。もちろん質の問題もあるだろうが、すでにコンテンツが飽和状態になっているためとも考えられるだろう。

これからどんどんコンテンツが増えて行くのに、現在もアクセスを集められないとなれば、今後はより難しくなるのも覚悟しなければならない。

 

サイト運営者が収入を維持するために必要なこと

ここまで少々煽りがちに記事を書いてしまったので、今後の話と淘汰されないための対策も述べていきたいと思う。

 

コンテンツは飽和しない

個人がネットなどの広告収入で生きていくと、必ず汚い大人の世界へ入る事になるよって話
個人が広告収入で生きていく時代へ最近アフィリエイトを始める人も増え、世間にも抵抗が無くなっているように思える。ネット広告市場は増え、専業アフィリエイター人口が20万人を超え、より現実味を帯びてきたのも大きいかもしれない。

上記記事でも述べているように、コンテンツメーカーは増えている。しかし、現在はネットのトラフィック全体も増えているため、ネット広告による総収入は増えている。しばらくは雑誌等他の旧メディアからの流入傾向は続くと思われるので、ここ数年で見れば、コンテンツが過剰となって淘汰されることも無いだろう。

また、重要なポイントとしては、コンテンツメーカーが増えてもコンテンツは飽和しないということだ。なぜなら需要というものは常に変化し、新しい需要がどんどん生まれるからだ。

「妖怪ウォッチ」も去年ブレイクして需要が一気に増えた。

新しい流行は生まれると、今後もそれが主流となって消費市場に長く食い込む可能性もある。既存の需要にも変化が生まれ、全く新しい需要もどんどん供給されて行くのである。

 

コンテンツに埋もれないために

コンテンツメーカーが増えるということは飽和速度が上がるということを意味する。新しい需要が生まれてもそれが飽和するまでのスピードが上がってしまうわけだ。こうした需要に対して供給過多になるスピードが速くなる場合、サイト運営者がトラフィックを維持するために必要となるのは以下の要素だろう。

 

1.作業量を増やす

供給が増えて稼げなくなるなら、単純に考えれば作業量を増やせば良いということになる。もちろん、これは誰もがわかっているだろうし、現状目一杯作業をしている人にはアドバイスとならないだろう。そこでこの作業量を実質的に増やす別の方法を述べようと思う。

それは似たジャンルのサイト運営者と共同でサイトを運営するというやり方である。サイト運営は2人で2つのサイト(ドメイン)を運営するより、同じサイトを2人で運営した方が2倍にも3倍にもなる。

1+1が2ではなく、4とか6になるのだ。

これはコンテンツを同じドメインに集中させた方がGoogleからの評価を受け易いからである。キュレーションサイトだけでなく、アフィリエイトサイトも複数のライターで構成されるのはこういった理由からだ。もちろん、実力が同じぐらいの人と組む必要があったり、利益配分等の調整も難しかったりするので全ての人に薦められるわけではない。

ちなみに、集客力のあるサイトや雑誌に記事を提供して収入を得るプロのライターになることも、投稿したコンテンツを埋もれなくする対策になる。良いコンテンツを作れる人は、このような形でも生き残れるだろう。

 

2.これから需要の伸びるテーマの記事を書く。

上でも述べたように需要は常に変化しており、新しい需要もどんどん生まれている。ただ、需要の見極めは極めて重要で、需要の少ないトピックを書いてもユーザー、Googleからは評価されない。ニッチというと聞こえは良いかもしれないが、言い方を変えれば単に需要が無いだけである。したがって、こうしたニッチなテーマも、将来性が見込める場合のみ参入を検討すべきであろう。

将来性のあるニッチなテーマなら、需要の急激な高まりに比例してアクセス数も増える。また、アクセスを先に集めれば、コンテンツの評価も他より早く高まるだろう。

 

3.インフルエンサーと仲良くなる

ブログという個性が全面に出るメディアに関して言えば、ブランディングも極めて大事である。有名なネット界隈のインフルエンサーとして炎上商法を繰り返す「イケダハヤト」や「はあちゅう氏」がいる。

彼らの作るコンテンツを見る限り、そこまでの実力があるわけではないことがわかる。要は過大評価された2人なわけだが、この2人がインフルエンサーとして影響力を持つのは、彼らの周りに本物のインフルエンサーがいるからである。

本物のインフルエンサーとはホリエモンなど、あげればキリがない。ある分野で実力のあるインフルエンサーに見放されない限り、実力が伴わなくともすごい人感の演出ができる。

「ホリエモンが紹介してたブロガーだから、間違いない」といった形で、発言自体にも説得力が増すのだ。

 

SEOにおけるブラックハットと同じで、コンテンツの質さえも周りの雰囲気で評価の偽装ができる。本当に実力のある人から認められれば、不調な時、実力を発揮できない時ほど彼らのサポートが大きくなる。

新しいインフルエンサーも登場すると思うので、その人の実力を見極めた上で、交流を深めることが重要となってくるだろう。

 

コンテンツは飽和へ向かう?

現状はクラウドソーシングなどで1記事数百円で発注した記事を大量に入れたサイトでも、テーマさえ間違わなければ収益を上げられる。飽和してないジャンルもまだまだあるのは事実で、供給過多の状態になるまではもう少し時間がかかるかもしれない。

また、多くの分野でコンテンツを供給過多にしているのはキュレーションサイトである。キュレーションサイトはドメインの評価を高める事で検索での優位性を保ち、需要を満たすコンテンツを大量に生産し、莫大なトラフィックを個人のサイトから奪っている。

元々オリジナリティの高いコンテンツを作るには時間やクリエイティブな思考が必要で、時間もクリエイティブな思考も必要のないキュレーションサイトがここからアクセスを奪っているのは罪深い。ただ、最近は著作権が非親告罪となる動きも世間にはある。

社会環境が変わり、キュレーションサイトが無くなる、もしくは利益がオリジナルのコンテンツに流れるようになればコンテンツの飽和速度にブレーキがかかるだろう。

 

アフィリエイトはオワコン!

アフィリエイトはオワコン!

 

オワコンとは?

オワコンと言われる場合の「オワコン」とは終わった、終わってしまうコンテンツを指す。この場合のコンテンツとは、アニメや映画、漫画からゲームまで広い意味での作品を言い、エンターテインメントを言うだろう。

つまり、「アフィリエイトはオワコン」というのはエンターテインメントとして終了した、要は、アフィリエイトで楽しめなくなったという意味である。サイトから離れてアフィリエイトを見た場合、アフィリエイト事業で楽しむことは難しくなっていると言わざるを得ない。

コンテンツメーカーが増えた今、アフィリエイト単体を見ればオワコンなのである。

 

札束系アフィリエイター

「DMを下さい。」というメッセージと共に、なぜか札束の写真を繰り返しTwitter等へ投稿する 「札束系アフィリエイター」と呼ばれる怪しい人達がネット上には数多くいる。

 

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Twitterで「アフィリエイト DM」と検索をかけるとたくさんの怪しいアカウントがヒットする

 

彼らの目的を簡単に説明すると、DMをくれた人に出会い系サイトからFXなどの高額な金融関連のアフィリエイトまでを登録させ、仲間内でアフィリエイトをし合って(自己アフィリエイトをして)収益をあげる集団である。もちろん、アフィリエイトの規約違反の行為であるケースも含んでいる。また、補助金詐欺などの犯罪行為を薦める人もいる。

更に詳しくは下記記事も参考に。

自己アフィリエイト、パクリサイトが行なっているブラックな中身を全て暴露する。
www.flickr.com 以前アフィリエイトをする人はアフィカスか?という記事でアフィリエイトを行っている人やサイトをカス、アフィカスと言うのはその人の無知から来ていると主張した。アフィリエイトを一括にして批判する事は、既存メディ...

 

こうした規約違反だが、違反を発見しASP(ユーザーに広告案件を紹介する事業者)へ通報した場合報酬までくれるところもある。


通報制度で札束系アフィリエイター達は仲間割れを起こす?

 

ただ、通報制度以前に、Twitter上で不特定多数に規約違反の自己アフィリエイトを紹介するやり方では稼げても短期になる。長期間安定して稼ぐには数を打つ必要性も出てくるだろう。

 

それでも「アフィリを触る」理由

そんな札束系アフィリエイターだが、つぶやきの中に「アフィリを触る」と言った今まで聞いたことが無いような表現も飛び出している。一見すると奇天烈でファンタジーな表現だ。しかし、これには彼らがアフィリエイトというものをオワコン化させたくない、終わらせたくないという強い思いが込められているのかもしれない。つまり、「アフィリを触る」という表現はアフィリエイトというアンタッチャブルな(触れることの出来ない)存在に手を伸ばして楽しみたいともがく姿を表しているとも言えるのだ。

アフィリエイトは終わってしまう。しかし、それを認めたくない人達は、今日もアフィリエイトを触っているのである。

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