踊るバイエイターの敗者復活戦

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ブログ収入を十分に得たい人が知っておくべきこと


ブログ収入を十分に得たい人が知っておくべきこと

 

「ブログ収入」という場合、通常は「ブログ内の広告収入」を指す。したがって、有料ノートなど、有料コンテンツの販売で収入を得る方法はこの記事にも含めない。

 

ブログに限らずビジネスでは稼げる状態へ早く到達するために、自分の持ってる範囲で労力や金銭といったリソースを効率良く注がなければならない。ムダなことにリソースを注げば、かけたコストに対するパフォーマンスが落ちてしまう。リソースの使い方を最適化ができてないのが原因で、一般人の多くはブログで十分な額を稼げない。

 

また、ブログ収入を含むメディア運営は現在でもGoogleにアクセスの多くを依存している。検索結果やGoogle Discoverからのトラフィック無しに、一般人が十分な額を稼ぐのは難しい。

Google依存の現状を見る限り「アウトプット量の多さ」がブログで収入を得ていく上でポイントになる。このアウトプットにはブログ収入に直接結びつく記事の作成から、それを間接的に支える趣味や仕事といったさらに広い意味での活動を言う。

加えて、Googleの評価だけでなくファンを掴む上でも発信する情報についてはよりオリジナリティを求められている。オリジナリティを出す上では、相当量のインプットも必要になるだろう。

  

この記事では

▶ ブログで十分な収入を得るために必要なリソースについての考え

から

▶ ブロガーにおいても「日常におけるアウトプット量の多さ」が重要な理由

▶ ブログに必要な個性

まで詳しく述べていきたいと思う。

 

 

ブログで十分な収入を得るために必要なリソースについての考え

ブログで十分な収入を得るために必要なリソースについての考え

 

ビジネスを行う上ではリソースの使い方が極めて重要になる。リソースとは個人が持ってる労力だったり、お金、時間、知識・経験などである。

注げる労力だったり、お金、時間などは多い方が当然有利である。画期的なビジネスでない限り、このリソース量で勝負が決まると言っても過言ではない。ただ、リソースを増やすのは容易ではない。注げる労力を増やすには労働時間を増やすしかなく、お金も簡単には増やせないだろう。したがって、リソースの少ない一般人が稼げるようになるには、リソースの使い方を工夫しなければならない。

 

 

 

リソースの少ない人ほど、情報に金銭的リソースを使うのが危険な理由

副業が原則解禁になり、「ブログで稼ぐ」がブームになっている。多くの人がブログ収入を目指すのは金銭的コストがほとんどかからず、労力的なコストだけで稼げるようになるからだろう。

 

記事の作成といった情報の「アウトプット」はお金を生んでくれる。しかし、ブログで稼げてない人ほど、このアウトプットが足りてない。

コンサルやセミナー、有料ノートの購入はインプットであり、当たり前の話、そこにリソースを注いでも一向に稼げるようにはならない。むしろ、依存してしまうと、稼げるポテンシャルのあった人でも稼げなくなってしまう。十分なお金を持たなかったり、会社員などブログにあまり労力が注げない人ほど、こうしたリソースの使い方は致命的になる。

また、初心者はコンサルやセミナー、有料ノートで語られる情報について、善し悪しの判断ができない。購入当初、気持ちは満足したとしても、払ったお金以上のパフォーマンスを出せなかったらリソースをムダにしたことになる。ムダにするのはお金だけではない。有効な対策が限られている中で、こうした情報を鵜呑みにした場合、労力もムダにしてしまう。

加えて、有料ノートや高額塾、高額サロンで稼ぐ人ほど信用してはいけない。彼らはブログ自体で稼ぐよりも、こうした情報販売の方が楽に稼げるから、そちらへ移行した人たちだ。つまり、ブログで効率良く稼ぐのを諦めている。善意で指導している人は有料のコンサルやセミナーなどはやらないし、高額ノートも売らない。彼らはいかにしてお金を集金するかしか考えていない。

スポーツ選手は年齢などから生じる体力的な問題、体を酷使した結果、ケガなどの蓄積によって引退し、指導者になる。それなりの経験や知識を持つため、彼らが指導者になるのは悪いとは思わない。しかし、アフィリエイトやブログの分野で指導者になるのは「どこにどうやって労力やお金を注げば効率良く稼げる」といったリソースの最適化ができなくなった人たちだ。

 

有料コンテンツは「面白い」「興味深い」といったあくまでもエンタメ程度の期待しかできない。初心者は情報に対して金銭的なリソースを注ぐべきではないのだ。実現達成を早めるという意味では、お金を払って甘い言葉をかけてもらうより、稼いでる人に批判的なアドバイスをもらった方が良いだろう。

 

最近は有料ノート販売者も増えている。ブロガーではなく、セミナーやコンサル、有料コンテンツの販売など、情報を売って稼ぐ情報商材屋になりたいと思っているは下記記事を読んでほしい。

 

ブログで稼ぐ=1人で黙々と作業する

ブロガーという仕事はほぼPCに向かって文字を打つ時間で構成されている。最初から最後まで複数人で行えば、効率も大きく下がってしまう。ブログは1人で黙々と長時間作業しなければならない。これができない人はブロガーに向いていない。

社会で生活する人間である以上、特定のコミュニティへと入りたくなる理由はわかる。モチベーションの維持だったり、ある程度稼げるようになった人、リソースの余っている人が息抜きのために、刺激欲しさにこうしたコミュニティへ所属するのは悪いとは思わない。しかし、稼げていない初心者がこうしたコミュニティでの活動に精を出すのは、インプット過多になる点、情報の精査ができないという点でリソースのムダ使いになりやすい。

もちろん、ツイッターやサロン、リアルでの交流を否定するわけではない。ただ、情報を鵜呑みにすれば、金銭や労力をムダにしてしまう。濃い情報を交換できたとしても自分に知識や経験がないままでは応用できない。

ある程度の知識や経験を身につけるまではコミュニティへリソースを注ぐのは避け、まずは「1人で黙々と文章を打てる」かどうか、ブロガーとしての適性を見るべきだ。

 

ブロガーにおいても「日常におけるアウトプット量の多さ」が重要な理由

ブロガーにおいても「日常におけるアウトプット量の多さ」が重要な理由

 

少し前まではGoogleのアルゴリズムも単純で、少量のアウトプットでも十分に稼げた。日本語の検索結果ではバズったり、はてな関連のリンクが多数付くだけで上位表示できたのである。特定ジャンルのクエリを1サイトが独占するのも難しくはなかった。しかし、現在のGoogleでは特定のクエリ「狙って」上位表示するのが難しくなった(もちろん、ほとんど需要のないクエリは除く)。

アルゴリズム的にはもともと対策が難しかった英語圏での検索結果に近づいているように思う。英語圏ではクエリに対するコンテンツが全世界から供給されるため、狙ったクエリで上位表示するのが難しい。日本語の検索結果も、この英語圏のアルゴリズムに近づいている。

また、近年はより公式サイトが複数のクエリを占有し、ドメインの強さも重視されるようになった。こうなるとリソースの少ない個人は、稼げるクエリでの上位表示が難しくなる。お宝クエリを狙った数撃ちゃ当たるの戦略に向かわざるを得ない。

健康系クエリもキュレーションによるコンテンツの大量投下が流行ってからは上げるのも難しくなった。一部ブロガーにバブルをもたらしている2019年に始まったGoogle Discoverも、アウトプット無しには継続的なアクセスは望めない。

 

SEO対策においてはアルゴリズムの傾向を見るに、これからはチート的なノウハウが通用しなくなるだろう。そうなれば、ブログで稼ぐにも、日常におけるアウトプット量の多さが重要になっている。

有料ノートなどのノウハウにお金を払うべきでない理由として、このチート的なノウハウが通用しなくなっていることも大きい。上でも述べたように、たしかにリソースの最適な使い方は存在する。ただ、これから始める人はブログ内で完結する施策だけでなく、ブログ外におけるリソースの注ぎ方も重要になる。

 

 

 

間接的なアウトプット

ブログで稼ぐのは難しくなっているものの、アウトプット量の多い人ほどブログ運営は検討すべきだ。ここで言うアウトプットとはブログ収入に直接結びつく記事の作成から、それを間接的に支える趣味や仕事といったさらに広い意味での活動を言う。お金のかかる趣味や活動をしている人は収入を得るだけでなく、支出を経費化して払うべき税金を減らせるという点でも、ブログを運営する利点が多い。

趣味を楽しんでいるだけではアウトプットにはならない。ただ、趣味にリソースを費やしてる人はそれをアウトプットに結び付けることで、収入を得られたり、経費として税金を減らせる。

趣味を楽しんで習慣的に行っている人にも、ブロガーは向いているのだ。

 

リソースの最適化はブログ収入を得る上でも、もちろん役には立つ。ただ、それよりも重要なのは普段からのアウトプット量だろう。これは趣味が習慣化されてる人だけでなく、体力のある人も含む。ブロガーだけでなくユーチューバーとしても重要な要素だ。趣味のアウトプットでは文章よりも動画での発信が向いているジャンルも多く存在する。

 

ユーチューバーとして稼げるのもアウトプット量次第

たとえば、人気ユーチューバーのはじめしゃちょー水溜りボンドは動画の投稿量だけでなく、タレントとしてもかなり忙しい毎日を送っている。それでいて動画のクオリティも高い。

水溜りボンドは毎日投稿を5年間も続けている

 

ユーチューバーは表面上、楽に見えてもかなりのアウトプットが必要になる。ストーリーが浮かんでもそれを文章で書き出すのが難しいように、面白い動画を取るために頭をフル回転させなければならない。それを日常的に、毎日続けているのだ。体力的にはかなり大変な職業である。楽して稼ぎたい人が参入すべきものではないだろう。

 

お金以外の目的を持つ必要性

アウトプットがお金目的にになってしまうとどうしても熱中できない部分が出てくる。

水溜りボンドのように、動画投稿が習慣化されているブロガーはお金を稼ぐ目的でアウトプットを行っていない。ブロガーでもブログを書くことが習慣化されれば、ストレスも少なくなり、他よりもアウトプット量を増やせるはずだ。

今から始めるなら、稼げるジャンルよりも、好きなジャンルの方が良い理由がここにもある。お金に重点を置き過ぎれば、パクってでもコンテンツを詰めるという方向へ向かわざる問えない。

 

ブログに必要な個性

ブログに必要な個性

 

広告収入を得るという意味では、アフィリエイトサイトもブログも大きな違いはない。ただ、形式的な違いはもちろんある。

アフィリエイトサイトにはないブログの特徴をあげると

・定期的な更新がなされる

・オーディエンスとのやり取りがある

・サイトの著者(管理人)の紹介やプロフィールがある

・投稿日やカレンダーによるアーカイブがある

以上のようになる。

一般的なブログは定期的な更新がなされ、ソーシャルやコメントでオーディエンス(ユーザー、ファン)とのやり取りも生じうる。サイト内には運営者個人の紹介やプロフィールが述べられたページが用意され、リピーター向けに投稿日やカレンダーで過去記事も閲覧しやすくしている。 

 

ブログにおける一番の特徴としてはウェブサイトが個人の個性と結び付けられる点だろう。機械的な記事を並べるより、ブログとして個性を持たせた方が特徴は当然生かせる。

 

個性を出す方法としては

1.発信する内容で個性を発揮する(下記で紹介)

2.新しい価値を提案する(別記事で詳しく紹介)

があるかと思う。

特に基礎となり、すぐにでも意識すべきこととしてはオリジナリティの発揮がある。

 

 

 

発信する内容で個性を出す方法

チョー気持ちいい

youtube.com

 

「新しい表現」を発信すると、個性的で面白い人だと思われる。ブロガーは文章での発信が中心になる以上、この表現力でも差が生まれる。ファンや支持者を長期で掴むのに、表現の独自性は大事なポイントとなる。

 

発信に個性を出すという点は、個人的に学生時代から意識していた。新しい表現を使った方が自分の意見が通りやすくなり、説得力が生まれることも多々ある。もちろん、相手(読み手、聞き手)を説得する上では根拠がもっとも大事である。きちんとした根拠を示した上で、記憶に残りやすい新しい表現を用いるのだ。

新しい表現はGoogleが作っているレキシコンでも意識される部分であり、SEO対策でも有効である。

 

「新しい表現」について、個人的には以下2つのケースがあると思っている。

①既存の表現を別の場面で使う

②今までにない新しい言葉で表現する

これらを普段から意識して発信するようにしてみよう。

 

既存の表現を別の場面で使う

既存の表現が別の場面で使われた例として、北島康介選手の「チョー気持ちいい*1」がある。


このチョー気持ちいいは2004年に流行語大賞を取った言葉であり、当時はかなりの衝撃を受けた。個人的に、過去の数ある流行語大賞でも、これほど新しく衝撃を受けた表現は見つかっていない。

 

こっち系の言葉は1つ間違えれば放送禁止用語だったり、セクハラになりかねない。しかし、こうした要素を含んでいたからこそ、スポーツのインタビューというマジメな場面での利用が注目を集めた側面もある。

「チョー気持ちいい」をいつもとは違う場面で用いただけで、彼はより注目される存在になった。今でも発信した表現だけで、彼を思い出す人は多いだろう。

 

今までにない新しい言葉で表現する

記事を構成する文章が特徴的な人よりも、最小限の意味を持つ単語レベルで新しい言葉を作る方が簡単であり広がりやすい。 もちろん、特徴的な文章も強みにはなる。ただ、読み手の全員が物書きでない以上、簡単な会話でも使える単語の方をより意識して表現すべきだ。

文章で発信する以上、相手に伝わる範囲で新しい単語を作らなければならない。聞き手が意味を理解できるのは大前提であり、上手い言葉と感じなければオーディエンスにも広がらない。基本的な日本語を身につけ、より多くの言葉を知っている人の方が新しい言葉は作りやすいだろう。

 

インプットについては特定分野でも構わない。趣味や仕事では、アウトプットの過程で多くのインプットも行えるだろう。積極的に取材する体力や時間があれば、他にはない1次情報も取得できる。こうした意味でも、趣味に多くの時間を使っている人、専門性の高い仕事についている人はブログ収入で生活するのに向いてる。

インプット量が少ないと、パクリのような表現しかできなくなる。インプット量が多い人の方が間違いなくオリジナリティのある表現を生みやすい。

上でも述べたように、オリジナリティ(新しい表現)があった方が、レキシコンを作るGoogleの目的にも合うため、アルゴリズム上でも有利だ。普段から相当量のインプットを行い、積極的に新しい表現を発信すべきだ。

 

ブログに必要な個性を出す方法としては発信内容の他に新しい価値の提案もある。長期でブログ運営をするなら新しい価値の提案は必須になるだろう。

プロブロガーになるために必要な基礎情報を含め、詳しくは下記記事を参考に。

 

 

*1:2004年アテネ五輪の100m平泳ぎで優勝した北島康介選手が、優勝後のインタビューで発した第一声