踊るバイエイターの敗者復活戦

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脱社畜を目指し、サラリーマンを辞めたい人へもっとも現実的な手段を紹介する


脱社畜を目指すサラリーマン

 

脱社畜を目指すことは何も悪いことではない。また、実際に脱社畜を実現した人で会社員よりも満足な暮らしを送っている人はいる。ただ、会社員であるからこそ得られているメリットを考慮せず、楽がしたいがために脱社畜をすれば後悔する確率の方が高い。

 

脱社畜をするにしても、インプットにお金を払う必要はない。むしろ、そうしたことに頼れば遠回りになる可能性もある。本当に実現したいなら、現実的な方法で目標へと近づくべきだ。

 

この記事では

▶ サラリーマンという生き方の方がリスクが少ない理由

▶ 脱社畜を主張する人を信じてはいけない理由

から

▶ 脱社畜のもっとも現実的な手段

までを詳しく紹介していきたいと思う。

 

 

サラリーマンという生き方の方がリスクが少ない理由

サラリーマンという生き方の方がリスクが少ない

 

まず、社会保障や税金面での制度的に、日本のサラリーマン(会社員)を見てみる。日本でもサラリーマンはメリットが大きく

・雇用保険、労災保険、健康保険を含む社会保険料は会社側が半分以上を負担

・リタイア後にもらえる年金の額が多い(厚生年金は半分を会社が負担)

・収入の65万円から230万円の範囲で税金控除

などを享受できる。会社によってはこれ以外にも様々な福利厚生を得ることができる。

 

また、「会社も潰れるから会社員も安泰ではない」という言葉も間違いである。なぜなら、会社員は会社が潰れてもキャリアがあれば転職できる確率が高いからだ。継続した会社勤務や専門性を評価され、同業種に同条件で就くことも難しくはない。会社は倒産しても収入が途絶える可能性は少ないと言える。つまり、収入面での安定性は非常に高いのだ。

 

確かに、日本のサラリーマンは休みが取りづらかったり、長時間労働、満員電車といった移動でのストレスも存在する。ただ、収入の安定性という部分ではサラリーマン「以外」よりも優位に立っている。

加えて、現状におけるメリット・デメリットだけではなく、数十年、数十年後といった長期の視点でも見る必要があるだろう。会社員以外では、長期間金銭的に安定することは難しいからだ。

 

脱社畜を主張する人ほど信じてはいけない理由

脱社畜を主張する人ほど信じてはいけない

 

ブロガーのなすべきこととして、ライフスタイルの提案はブランド確立のためにも重要である。従って、脱社畜を主張すること自体はまったくもって悪いことではない。ただ、主張の内容、行動にかんしては客観的に見て判断する必要がある。

 

特に、イケ○ハヤ○氏はサラリーマンをディスることで露出し、お金を稼いできた。昔からサロンを運営し、精神的に弱っている人に「甘い言葉」をかけ、リスクには触れず「楽になる行動」だけを促してはお金を集金している。

収入が増えず、サラリーマンのメリットが崩れてきている今では「楽ができる」といった理由で脱社畜をそそのかしてくる人の言葉は嫌でも響くだろう。

 

彼の主張もそうで、サラリーマンを絶対悪のように、デメリットばかりを強調している。ここからサロンや高額合宿での集金に繋げたいからだ。

冷静な人から見れば、彼らの主張に表面上も金儲けが目的になっていることはわかる。脱社畜をそそのかしてくるのは、彼が儲かるからに他ならない。

「甘い言葉をかけ、フワフワとした空間の中で夢だけを見させる」

これが長期での集金を目的とした信者化の常套手段である。

 

脱社畜を検討する上では、現状のメリットとデメリットを比較した上、長期でのリスクも考えなければならない。リスクについては考えず、集金目的で脱社畜を主張する人の言葉は信じれば、より危険な道に進むことになる。

集金目的の人物だけでなく、脱社畜を主張したり、会社員をディスる人はそのメリットについては一切触れない。会社員経験が無い人も多いからだろう。一方的な主張をする人種が多いのだ。

 

もちろん、ブラック企業だったり、将来のキャリアに役立ちそうにない会社ならすぐに辞めても良い。これらを批判することについてはもっともな部分もある。

ただ、ブラック企業からの脱社畜を試みる場合でも、最低限の知識は頭へ入れておくべきだ。

 

脱社畜のもっとも現実的な手段

脱社畜のもっとも現実的な手段

 

給料をもらいながら、会社員をしながら満足のいく生活をしているなら脱社畜をする必要はない。脱社畜を検討している人も、まず目指すべきは立場が同じままで快適な環境づくりだろう。

これが無理だったり、大きな不満のない会社員生活を捨ててでも脱社畜をしたいなら、なるべくリスクの少ない形で脱社畜する必要がある。これでこそ脱社畜における本来の目的が達成されたと言える。脱社畜自体は辞めるだけで達成できるからだ。

 

リスクの少ない形での脱社畜は金銭的な不安を無くすことが重要になる。具体的には

1.収入を得なくとも暮らしていけるぐらいの資産、環境を作る

2.現在だけでなく、将来に渡って生活に不安が無くなるような収入源を作る

どちらかを満たさなければならない。もちろん、両方を半々で両立しても良いだろう。

また、一見難しそうに見える上記2つも

3.生活コストの削減

を突き詰めることで実現可能性はより高まる。下記でそれぞれ詳しく紹介していこう。

 

収入を得なくとも暮らしていけるぐらいの資産、環境を作る

収入を得なくとも暮らしていける資産は金融資産でも不動産でも構わない。いずれにせよ、老後を含めて、働かなくとも十分な資産があるなら脱社畜によるリスクは少なくなる。

 

資産ではなく、収入を得なくとも暮らしていける「環境」とは、自給自足の生活をするか借金をする・他者に依存する方法がある。詳しくは下記記事を参考に。

ただ、平均的な収入の人が、一生暮らせるだけの資産を貯めるのは難しい。また、電気や水道といった最低限のインフラはもちろん、現代の快適な環境に慣れている人が自給自足の生活をするのは難易度も高く、ストレスも大きいだろう。誰かに依存して生きる方法も人によっては難しくなる。

独力での実現可能性を考えると、「現在だけでなく、将来に渡って生活に不安が無くなるような事業、収入源を作る」ことを目指すべきだ。

 

現在だけでなく、将来に渡って生活に不安が無くなるような収入源を作る

脱社畜の段階で、将来に渡り生活に不安がなくなるような収入源があれば、資産を十分に持たなくとも、金銭的な不安を解消することができるだろう。

それなりの年収を稼ぎ、サラリーマンを続けている人なら不動産をローンで買うこともできる。借金を負っての不動産でも、家賃収入がローン返済額を上回れば、黒字額を生活費に充てることはできる。これだけで暮らしている人もいるだろう。

ただ、金銭的な投資だけでは競合も多く、利益を出すのも簡単ではない。そこからの収入だけで生活するにも、かなりの金額が必要になるだろう。

より一般人向けなのは金銭的な部分よりも労力的な投資をすることで事業を作ることである。事業収入という形で給与以外の収入源を作るのだ。今では不労所得を得る方法としてブログやウェブサイトの運営も現実的な事業手段となっている。

事業を自分で作れば、お金が入る仕組みを作ることはできる。こうした事業を売却することで、老後を含めて、働かなくとも十分なお金を得ることもできるだろう。脱社畜の方法としてはもっとも現実的な手段かもしれない。

ただ、高い再現性があったり、誰かに教えてもらえばできるようになる事業は自分の知る限り無い。従って、アウトプットを通して、検証していくのがもっとも近道になる。サロンや高額塾に30万円も払うなら、月に3万円、10ヶ月コストをかけて事業を行った方が良いだろう。

 

生活コストの削減

・収入を得なくとも暮らしていけるぐらいの資産

・現在だけでなく、将来に渡って生活に不安が無くなるような収入源

これら2つにしても、金額が少ない方が難易度は下がる。当たり前の話、月5万円で生活出来る人と月30万円必要な人では難易度が全く違う。月5万円で生活出来る人なら実現可能性もかなり高い。加えて、長期に渡って、この生活も維持しやすくなるだろう。

 

「収入を得なくとも暮らしていけるぐらいの資産」「現在だけでなく、将来に渡って生活に不安が無くなるような収入源」の2つをそれなりに満たし、

・生活コストの削減

をすることで働かない生活を続けている人が実際にいる。cub氏という人である。

cub氏はブログでお金を稼ぎながら台湾の台中で暮らしている。台中からタイなどへも頻繁に旅行へ行っている。こうした生活をしながらも、月10万円程度で暮らしている。

彼は30代から介護の仕事を10年続けて貯金を2000万円貯めた(5年間派遣で5年間正社員だったとのこと)。現在はブログで月5万円から10万円を稼いでいる。

 

もちろん、生活コストを下げることが難しい人にこうしたセミリタイアをおすすめしようとは思わない。加えて、かなりのストレスを感じながら低コストで暮らすのも、実現したいライフスタイルからは離れてしまうだろう。向き不向きがあるのも確かである。

それでも、甘い言葉で30万円を搾取する人が教えてくれる方法よりも難易度は低く、実現可能性も高い。

 

脱社畜をするにしても、その先の人生や本当に実現したいことを考えた上で実行すべきだ。収入源の作り方は教えてもらえるものではなく、人それぞれ自分で見つけた方が早い。加えて、目標に近づけるのはあくまでもアウトプットを通してである。

本気で脱社畜を実現したいなら、その過程で「楽」を重視過ぎるのは結果的に遠回りになるのも頭に入れておいた方が良いだろう。

 

生活におけるコストを抑える方法については下記記事を参考に。