ネットを使って稼げる様々なフリーランスの仕事をまとめて紹介する

ネットを使って稼げる様々なフリーランスの仕事をまとめて紹介する フリーランス

フリーランスとは、特定の組織に属さずに個人で知識や技能を提供し、収入を得て生活している人のことを言う。個人事業主、または法人化しても個人企業の代表はフリーランスと名乗っている人もいる。

 

この記事では

▶ ネットがあれば稼ぐことができるフリーランス

を中心に紹介し、

▶ 仕事がないフリーランスとならないために必要なこと

についても詳しく述べていきたいと思う。

 

ネットがあれば稼ぐことができるフリーランス

コードを書くフリーランス

 

インターネットで行うデータの通信環境、インフラが整うに従って、仕事にも時間的、場所的な拘束が無くなって来ている。

・ウェブデザイナー
・プログラマー
・アプリ制作者

などIT業界と呼ばれる分野にこうしたフリーランスが多いのは何となく理解できるだろう。

 

ウェブデザイナーはウェブサイトをクライアントの希望通りのデザインに変える仕事である。もちろん、一から制作を任される場合もある。

プログラミングはウェブ上のサービスや作業を効率化するためのツールを作成する等、仕事は多岐にわたる。

アプリ制作ではアンドロイド用、iOS用のアプリを制作する。フリーランスであればウェブデザイナーと同様に、こういったアプリを作りたいといったクライアントの希望を叶えるのが仕事となる。

以上の3つはIT分野の専門職になる。

 

ブログやアフィリエイトサイト、ネットショップを含めたサイト運営で収益をあげている人達もフリーランスには入れていない。ブロガーなどはフリーランスに近い部分もあるかと思う。しかし、仕事を受注して対価を受け取るといったやり取りが無い人も多いからだ。

 

下記ではネットを使って仕事を受注し収入を得る様々なフリーランスを具体的に紹介していきたいと思う。

 

イラストレーター(デザイナー)

ウェブサイトのデザインの際利用されるバナーやキャラクターだけでなく、パンフレットや個人がソーシャルのアイコンを書いてもらうためにイラストを受注する人は多い。

日本は絵を描くのが得意な人が多く、イラストレーターが供給過多気味ではある。案件ごとに貰える料金は品質が高くとも受注が難しい。もちろん、それなりに実績を積み、受注しやすいような提案が出来るようになれば安定的に収入を得られるだろう。

LINEスタンプもイラストレーターの活躍の場となると期待された。しかし、生活できるぐらいのスタンプ長者となるのは並大抵のことではない。

ちなみに、はてなブログやTwitterでも使用している著者のアイコンは大手クラウドソーシングサイトを始める前の入口で利用する人が多いサイトを使い、わずか500円で制作してもらった。全体的に単価が低いので、発注する側も受注する側も、このサイトはあくまで入口に利用するのが良いかと思う。

ここで実績を積み、自信が付いたら大手クラウドソーシングサイトである大手クラウドソーシングサイトなどで仕事を探し、本格的なフリーランスを目指してみよう。もちろん、両方登録し、使っていくのもありだ。

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500円で作成してもらったアイコン

 

この前あるデザイナー、イラストレーターと話した際には、ウェブ漫画や外国人へのタスクの方が儲かりそうとのことである。才能を腐らせないためには世界へと営業を広げた方が良いのかもしれない。 実績次第で、それなりの報酬が貰えるタスクを任されるようにもなるはずだ。

 

翻訳家、通訳者

英語はもちろん、最近は中国語のタスクも多い。観光、留学生を中心に外国人も増えており、ここ数年間急激な需要の増加が続いている。ホテル、アミューズメント施設以外にも、不動産関連事業で海外マネーがどんどん入ってきている。

インバンド(観光などで外から入ってくる人)が増えるに連れ、外国語パンフレットの作成やガイドなどの活躍の機会も増えている。大手クラウドソーシングサイトで仕事を発注する企業や行政もあり、外国語の出来る個人にもタスクを受注するチャンスは増えている。

 

ライター

近年、Webライターというジャンルが確立されてきた。この分野でも、次々に人気ライターが出て来ている。競争が激しい分野で単価が低くなりがちではある。しかし、人気ウェブライターとなれば1記事でそれなりの収入も得られるだろう。

 

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ヨッピー(https://twitter.com/yoppymodelより)

 

有名なブロガーとなれば執筆の依頼もされ、報酬をもらえる。ライターとして記事を書きたいのであれば、ブログのプロフィールなどでもどんなジャンルが得意か紹介文として書いておくと良いだろう。

 

Webライターなどを始める前、殆どの人が文章を書くという習慣を持っていない。アフィリエイトサイトの記事作成代行から自身のサイトの記事作成まで、まずは文章を書く習慣を付けるようにしよう。

Webライターになりたい人は下記記事も参考に。

Webライターになりたい人が募集や求人を見るよりも先にやるべきこと
Webライターというのはなる事自体は難しくない。アフィリエイトサイト等、文章を書いてほしいという仕事はクラウドソーシング等を見ても数多くあるからだ。ただ、誰でも書けるような記事であり、ソーシャルで多くのフォロワーを抱える有名人でなければ報酬というのは低くなるのが普通である。

 

広い意味での教育関連

コンサルタントやサロン等の言葉はネット上でもよく聞かれる。こうした分野でも組織に属さず個人で仕事の依頼を受けている人は多い。某与沢の高額塾やSEO対策を含めたネットマーケティングを教える人もここへ属すだろう。

アフィリエイトの分野でも本業(アフィリエイト)より、こうした塾などで儲けている人は数多く存在している。この業界、知識を自分で利用して稼ぐよりも、有料の情報として教える側になる方が儲かるケースは多い。

 

仕事がないフリーランスとならないために

仕事がないフリーランスとならないために

 

フリーランスで困るのは仕事がなくなった時だ。収入を得る方法が他になければ、生活費も無くなってしまう。

こうした理由からフリーランスの多くは複数のビジネスを行っている。たとえば、ライターの多くは自身の媒体(サイト)を育てていたりするし、ウェブデザイナーやプログラマーも副業をしているケースは多い。

自身の能力を金額的により評価してくれる分野でお金を得たいと思うのが普通だ。その方が仕事に対するやり甲斐も出てくる。しかし、1つの専門で十分な収入を得られない場合には、他の分野で収益をあげなければならない。

 

フリーランスの収入を増やす仕事探し

フリーランスによる収入を切らさないようにするためには、営業もしくは付き合いが大事となる。営業は新規の顧客を獲得するために、付き合いは一度仕事を頂いた人からの紹介を含め、再度仕事を貰うために必要である。しかし、こうした営業や付き合いが苦手でフリーランスになった人も多い。

つい昔まではこうした営業や付き合い無しに仕事を貰うことは難しい時代だった。しかし、最近は大手クラウドソーシングサイトなどを利用し、行った仕事の評価が高ければ、それなりにタスクも得やすくなっている。

また、積極的な営業をかけずとも新規顧客を獲得する方法がある。それがSEO対策を含めたネットマーケティングだどういう人を集めて、どういう情報を提供して、どうしてもらいたいかを常に考えながらコンテンツを作っていけば、仕事はもちろん広告収入も得られるだろう。仕事探しが能動的でなくとも、受け身の状態で得ることが可能な世の中なのだ。くわえて、自分からの営業で仕事を得るよりも、相手から仕事を求められた方が報酬を高めに設定できるだろう。

営業や付き合いを否定するつもりはもちろん無い。しかし、フリーランスで収入が少なくて困っている人は、自分を高く売るためのソーシャルやサイト運営を使ったブランディングを行う方が、収入を増やす早道である事も頭に入れて置くべきだろう。

 

フリーランスに興味のある人も実際にどのぐらい稼げるかはやってみなければわからない。副収入が欲しい人、将来的にフリーランスを目指している人はクラウドソーシングサイトへ早いうちから登録しておくべきだ。

>>> 大手クラウドソーシングサイトを始める前の入口で利用する人が多いサイト

>>> 大手クラウドソーシングサイト

フリーランスになるために必要な事と生活を維持するために取り入れたライフスタイル
フリーランスという言葉がメディアでも取り上げられるようになったのは、IT革命によりこの分野における技術者が増えて来てからだろう。プログラミングやウェブデザインといった個人でも出来る仕事が増え、労働環境にも多くの影響を与えたのは確かだ。 ...
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