イトーヨーカドーネットスーパーは関東地方を中心に、20都道府県で展開しているネットスーパーである。生鮮食品を含め、イトーヨーカドーで売られてるような価格で商品を買え、自宅まで配送してくれる。
イトーヨーカドーネットスーパーでは送料として324円がかかる。また、中国地方、四国地方、九州地方、沖縄では営業していなかったり、他の大手ネットスーパーよりも利用地域は限定される。しかし、商品の安さやお届け時間の柔軟性、その他サービスの充実により、他より優先して良いネットスーパーに上がるかと思う。特に、セブンイレブンでお弁当やおにぎりを頻繁に購入していた人は時間とお金の節約のため、ネットスーパーへの利用に移っても良いだろう。
ちなみに、楽天の運営するポイントサイトを経由するだけで、購入額に対し1%を楽天ポイントでもらえる。
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購入時、忘れずにこちらを経由するよう事前に登録しておこう。
この記事では
▶ イトーヨーカドーのネットスーパーを使うまでの手続き
▶ 支払方法とイトーヨーカドーネットスーパーで最高還元を受ける方法
から、以上を踏まえた上での
▶ イトーヨーカドーネットスーパーをオトクに使える人
まで詳しく述べていきたいと思う。
会員登録料、年会費などもかからないため、利用可能地域に住んでいる人は会員登録し、選択肢へと入れておくべきだ。
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今なら新規の利用でnanacoポイントももらえる。
イトーヨーカドーのネットスーパーを使うまでの手続き
ネットスーパーの利用で一番気をつけなければならないのは「届け先が利用可能地域に入っているかどうか?」である。イトーヨーカドーのネットスーパーでは郵便番号を入れるだけで簡単に利用可能地域を調べられる。
上記イトーヨーカドーネットスーパー・トップページにある「配達エリアの確認はこちら」をクリックする。
下記のように郵便番号と住所を選択する画面が表示される。
郵便番号を入力し、「住所を自動入力」をクリックする。
サービスの利用ができない地域の郵便番号を入力し、「住所を自動入力」をクリックすると下記のようなエラーが表示される。
エラーが表示された届け先は利用できない。これが表示されるなら、別のネットスーパーを利用するか、住所を変更するしか無いだろう。
利用可能地域では担当店舗が表示される。
担当店舗名をクリックすると、担当店舗名のページへ飛ぶ。下部の「新規会員登録はこちら」をクリックすると、
・メールアドレス(もしくは任意の会員ID)
・パスワード
の登録から
・名前(フリガナ)
・性別
・生年月日
・郵便番号
・住所
・電話番号
・nanacoポイント
の入力が求められる。
入力した住所とお届け先住所を確認、メールマガジン設定をして、会員登録が完了する。
ここまで登録すれば後は注文するだけである。
配送時間と配送料
配送時間は届け先住所にもよるかと思う。都市部では細かく設定されており、1日11便以上、20時以降での受け取りも可能になっている。著者の住むエリアでは、イトーヨーカドーネットスーパーが最もお届け時間の選択肢が多かった。
朝10時から20時までの11便から選べる。
配送料は324円。ただし、妊娠中から出産まで、登録日より4年間は100円で利用できる。利用には母子健康手帳の提示が必要になる。
ちなみに、配送日は注文当日もしくは翌日のみとなっている。
支払方法とイトーヨーカドーネットスーパーで最高還元を受ける方法
クレジットカード(もしくはデビットカード)による事前決済と代金引換、指定のギフトカード・商品券、nanacoポイントも利用できる。代金引換の手数料は原則として無料になっている。
イトーヨーカドーネットスーパーを含むオムニ7の買物では100円につき1nanacoポイントが貯まる。貯める方法はnanaco番号を登録するだけである。
オムニ7の買物ではクレジットカード決済でもnanacoポイントが付与される。もちろん、セブンカード以外のクレジットカードでも、クレジットカードの還元を受けられる。例えば、Kyashを使えばnanacoポイントとは別途で1%還元を受けれる。
加えて、楽天のポイントサイトを通せば楽天ポイントも1%得られる。
こちらも楽天IDを持っている人ならすぐに利用開始できるため、忘れないうちに登録しておくべきだ。
>>> イトーヨーカドーネットスーパーで1%還元を受けれる楽天運営のポイントサイト
楽天IDでログイン後、「イトーヨーカドーネットスーパー」で検索すれば、イトーヨーカドーネットスーパーへのリンクが表示される。
最高還元を受ける支払
イトーヨーカドーネットスーパーを含むオムニ7での買い物自体に還元を付与するにはnanaco番号を登録するだけである。オムニ7での買い物では通常1%、商品によっては2%以上のnanacoポイントによる還元を受けれる。また、nanaco番号を登録しておけばセブンマイルも貯まっていく。セブンマイルは8月31日まではnanacoポイントへの交換等ができない。セブンマイルについて、詳しくは下記記事を参考に。
決済の方法としてKyashを通せば、+1%還元を受けれる。Kyashでは別のクレジットカードを支払元に登録できるため、このKyashの支払元クレジットカードによる還元を含めれば2%以上も可能だ。
また、イトーヨーカドーネットスーパーも楽天運営するポイントで還元の対象サイトになっている。こちらを通すと1%還元を受けれるため、忘れずに利用すべきだ。
現状、最高還元を受ける方法をまとめると
・オムニ7の買い物による還元:1%(nanacoポイント)
・Kyashによる決済:2以上%(Kyash残高+支払元クレジットカードによる還元)
・楽天のポイントサイトを経由して受けれる還元:1%(楽天ポイント)
計4%の還元になる。
Kyashも含め、審査は不要なので、イトーヨーカドーネットスーパーでは誰でも4%以上の還元を受けられるだろう。
イトーヨーカドーネットスーパーをオトクに使える人
利用できるネットスーパーがイトーヨーカドーしかない人は利用を迷う必要はない。大手ネットスーパーにはイオンネットスーパーや楽天西友ネットスーパーもある。すべてのネットスーパーを利用できる地域に住んでいる人も、登録料や年会費はかからないため併用して使えば良いだろう。
基本的に高い商品の多いセブンイレブンでも、サラダチキンやお惣菜には値段的にも安く、コスパの良い商品も多い。これらセブンイレブンの商品が好きな人はイトーヨーカドーネットスーパーの利用はおすすめである。
イオンや楽天西友よりも魚の種類やおにぎりの種類も豊富であり、自宅まで配送してくれるので、コンビニを利用するよりも楽だ。
義務的にスーパーで買い物をしている人は、時間的、労力的なコストを避けた方が良い。もちろん、実際に商品を見ながら買うものを決めたり、買い物自体に楽しみを感じている人を否定するつもりはない。ただ、こうしたコストを抑えた方が生活の負担も減る。
高齢になる両親を持つ人なら、ネットスーパーによる買い方を教えてあげるべきだ。覚えられるうちにネットの使い方を覚えてもらえば、介護に伴う負担も減るだろう。
日常の買い物は全てネットショッピングにまとめ、自動車や自転車に乗る機会や商品を運ぶムダなコストの消費を抑える。体力的な衰えを心配するなら、ジムなどへ通ってもらい、効率的に身体を動かしてもらった方が良い。
高齢者に限らず、妊婦を含めた主婦から一人暮らしまで、ネットスーパーは全ての人が生活に取り入れるべき商品の買い方にになるはずだ。
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イトーヨーカドーネットスーパーを含む、大手ネットスーパーそれぞれが持つ優位性で比較したい人は下記記事を参考に。