踊るバイエイターの敗者復活戦

少ない収入で生きてる人へ、主に楽天経済圏を利用した節約、新しいお金の稼ぎ方を提示し、踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。

消極的株式投資で利益を出せる理由


消極的株式投資が、どんなタイミングでも利益を出せる理由

 

著者はここ10年ぐらい、数日から数週間だけ保有し、売買を行う「スイングトレード」で損失をほとんど出していない。それどころか、最近はいくつかの銘柄で大きく利益を出した。

 

著者が短期(スイングトレード)の株式投資で損失をほとんど出さないのに加えて、高い確率で利益を出せているのは下記ルールをきちんと守っていることが大きい。

1.安易に、ポジションを取らない(ポジションを取っても、すぐにポジションを解除する)

2.株価の調整がこれから起こりそうで、予想と逆に行くことが無いであろう銘柄のポジション「のみ」を取る

たったこれだけである。多く人にも再現できる手法だ。

 

この「ほぼ損しない手法」は広まっても使えなくなることはないかと思う。従って、このサイトの読者へ向けて特別にシェアしていきたいと思う。

 

 

ポジションを取らなければ損しない

ポジションを取らなければ損しない

 

誰でも知ってることをあえて強調して言う。株式投資に限らず、投資ではポジションを取らなければ損しない。

株式投資においてポジションを取るとは株式を購入する(買い玉を抱える)、もしくは空売りし「売り玉」を持っている状態を言う。ポジションを解除するとは買い玉、売り玉を無くした状態にすることを言う。

口座に現金のまま置いてある状態がポジションを取ってない状態と言える。

 

損する人の多くは「今買わないと、株価は上がり続けて利益を逃す」と焦ってしまい、理屈を付けてなるべくポジションを取ろうとする。ポジションを取れば利益を出す確率は増やせる。ただ、その分、損する機会も増えてしまう。

 

もちろん、長期保有や積立投資などを否定するわけではない。自分も〇〇万円を上限に、何年積み立てると決めている銘柄もある。成長しそうな会社に期待をし、株を少しずつ積み立てていくのも株式投資の楽しみ方かと思う。

ただ、損したくないなら、ポジションは「なるべく」取らないよう、ポジションを取るルールを厳格にしなければならない。

 

ポジションを取るタイミング

ポジションを取るタイミング

 

当たり前の話、ポジションを取らなければ損しない。ただ、一方で、ポジションを取らなければ利益も出せない。損失を避けつつ、利益を出すためには適切なタイミングでポジションを取る必要がある。

上でも述べたように、無理にポジションを取ろうとすれば損失を抱えるリスクもある。従って、株価の調整がこれから起こりそうで、逆に行くことが無いであろう銘柄のポジションを取れば良い。こうした銘柄として最近は「コロプラ」と「カカクコム」があった。

 

 

 

コロプラ株を買った結果

2019年9月12日にドラクエウォークがリリースされた。コロプラはこのドラクエウォークの開発に関わっていた。スクウェア・エニックスとの配分は非公開だが、リリース当初からこのドラクエウォークはソーシャルで話題になっており、予想以上の収益を上げると見られていた。

リリース直後の評判の良さからか、3ヶ月ほど低迷していたコロプラ株の商いも12日を境に一気に上昇している。

著者はリリース当初、コロプラ株は全くと言っていいほど監視していなかった。リリース後、ドラクエウォーク銘柄として見つけたものの、すでに買い遅れた状態だったため、ポジションは取らなかった。しかし、商い量の割に、株価がそこまで高騰しておらず、ここから下がるとも思えなかった。従って、18日にはポジションを取ろうと考えた。

上記ツイートをした9月19日の終値は881円、次の日は950円でスタートし、10月1日には1930円まで株価を伸ばしている。要は遅れて購入した20日でも、最高で倍の価格になった。

コロプラのチャート

コロプラの株価楽天証券テクニカルチャートより

 

ピーク時に売ることはできなかったものの、比較的高値での売り抜けに成功している。

 

カカクコム株を売った結果

カカクコムは同社が運営する「食べログ」において、料金を支払わなければ星5段階中3.6(もしくは3.8)以上にならないという疑惑が発生していた。これは10月の頭からソーシャルで話題になっていた。既存メディアでの扱いはなかったためか、しばらくは株価にもほとんど影響は出ていなかった。今後一気に話題になって悲観売が殺到することはあっても、上げる材料はないと判断し、売りポジションを取った。

要は、下げる要素はあっても上げる要素が無いので、売り玉を持ってても、損する可能性は低いと思ったのだ。

上記ツイートをしたのが10月8日で、10月9日に売り玉を抱える。10月10日に6%以上株価が下落している。大きく下がった日に、すぐポジションを解除する予定だったため、すぐに買い戻しを行った。下げ幅は思ったより少なかったものの、リスクの低い取引だった。

 

消極的株式投資=「利益が出そう+損しない」ときにのみポジションを取る

消極的株式投資=「利益が出そう+損しない」ときにのみポジションを取る

 

専業トレーダーの場合、ポジションを取る回数を増やさなければ生活費も稼げない。ただ、勝てる確率の高い「おいしいタイミング」が訪れるのは1ヶ月に1回あれば良い方だ。消極的株式投資では数百万円用意しておいても、数%から数十%の利益にしかならない。従って、あくまでも副収入程度、おこづかい程度の感覚で監視するのが良い。

消極的株式投資は本業(主な収入)を持っており、常に株価を監視する必要性がない人向けの投資スタイルである。情報格差や株価の不適正な部分をたまたま見つけたときにだけ行うものだ。

 

 

 

「利益が出そう+損しない」とは?

利益が出そうとは株価の調整がこれから起こりそう、まだ起こっていない状態を言う。損しなさそうとは、予想と逆に行く可能性が「低い」状態を言う。

「利益が出そう+損しない」ときにポジションを取れれば利益をあげやすい。しかし、多くの人は投資で儲けたいがために、都合よく解釈してポジションを焦って取ってしまう。これが損を重ねる原因になる。

ポジションを取りたい銘柄に張り付いてると、買いたい欲求も強くなってしまう。従って、消極的株式投資を実践する場合、ポジションを取るための日常的な株監視、積極的な情報の取得はおすすめしない。

 

情報格差が発見できそうなツールは趣味程度に運用しよう。日本では、そのツールとしてツイッターがもっとも適切だろう。

著者もドラクエウォークがリリース当初から盛り上がっている点、コロプラとの関係性、食べログの問題はツイッターで知った。海外に住んでることもあり、テレビは情報源となっていない。むしろ、現代において、テレビを情報源にすると、すでに情報として古くなっているだろう。投資の世界でいう「養分」になる可能性も高い。

もちろん、レオパレスの問題など、テレビが発端で問題が広がることもある。ただ、この場合も、ツイッターで話題になってから知ればタイミングとして遅くない。

 

また、株価の調整が起こる前に、ポジションを取らなければならない。すぐにポジションを取れるよう、予算の範囲で証券口座へ現金を入れておくと良いだろう。楽天証券なら楽天銀行と連携することで楽天銀行の残高から株の購入ができる。加えて、楽天証券と楽天銀行をつなぐ「マネーブリッジ」を利用すると、定期預金並みに高い金利を得ることができるようになる。金利0.1%と日本でも上位の高い金利だ。

楽天証券はスイングトレード用の証券口座としてもおすすめである。

 

情報として広がっていても、一般大衆が気づいてなければ(株価が動いてなければ)ポジションを取るチャンスとなる。ここをたまたまで良いので見つけたら、ポジションを取れば良い。

 

上でも述べたように、当時のコロプラは下がる要素がほぼ無かった。また、価格も上値を目指せる余地が大きかった。ドラクエウォークというコンテンツが話題になるにつれ、まだまだ買いが集まる見込みがあった。

カカクコムは上がる要素が無く、マイナス材料が出た後も価格はまだ下げていなかった。テレビや新聞などの大手メディアでも話題になっていなかった。ビジネスモデルの変更による売上減少だけでなく、マイナスイメージだけで大きく下落する可能性もあった。予想よりは下げなかったものの、投資金額の6%が利益となった。

 

ポジションをなるべく取らない、稼ぎたい気持ちでポジティブに情報を収集しない。株式投資初心者でもこの点さえ意識すれば、消極的株式投資を簡単に使いこなせるようになるだろう。