踊るバイエイターの敗者復活戦

少ない収入で生きてる人へ、主に楽天経済圏を利用した節約、新しいお金の稼ぎ方を提示し、踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。

やりたいことのない人が幸せに生きていくためになすべきこと


やりたいことがない猫

 

夢や目標を含めて、やりたいことのない人は

・やりたいことを見つける

・やりたくないことをやらない

いずれかの選択肢を取りながら生きていくことになる。

 

今の日本は良い意味でも悪い意味でも生き方が多様化している。

数十年前まではサラリーマンとして大半の人たちが生きていた。こういった生き方に何の疑問も抱かず、高校、大学を卒業したら企業に就職するのが普通だった。しかし、今では、レールの上を進むのを拒み、最初から会社員に進むことを否定して生きている人もいるだろう。

スポーツや芸術、特殊な技能が求められるような職に就くことを目指す人がいる一方で、一般的なレールにも進みたがらない人が出てきている。結果として、やりたいことのない人が増えるのも当然なことかと思う。

 

やりたくないことを否定するのは簡単である。しかし、やりたくないことをやらずに生きていくにはやりたいことで稼いで生きていくか、十分なお金を持つか、コストを抑えるしか無い。

 

この記事ではこうしたやりたいことがない人が満足に、幸せに生きていくためのヒントとなるよう

▶ 「やりたいこと」

の定義を明白にするとともに、これを踏まえた上で

▶ やりたいことを見つける方法

▶ やりたくないことをやらないで生きていく

について詳しく述べていきたいと思う。

 

 

「やりたいこと」とは?

やりたいこと

 

「やりたいこと」を文字のまま捉えると、欲を満たす行為も含まれてしまう。3大欲として有名な食欲、性欲、睡眠欲があるように、食事や性交、睡眠は多くの人が常に「やりたいこと」になる。

ただ、多くの人が認識している「やりたいこと」とは将来の仕事、つまり、お金を稼ぐ手段としてやりたいことになるだろう。AV男優、AV女優、フードファイターという職業はあるものの、基本的に、3大欲を満たす行為でお金を稼ぐの難しくなっている。


お金を手に入れるという方法としてはお金をもらう、お金を持っている人と近づくといった方法もある。また、犯罪行為でお金を稼いだり、奪ったりする人もいるだろう。ただ、社会で生きていく上で、社会から排除されるようなお金の得方はすべきでない。

 

このような定義でやりたいことを考えると、やりたいことは社会によって限定が生じることがわかるかと思う。人というのは社会で生活する以上、社会で求められている仕事で無ければ稼ぐことはできない。この社会で求められている職業は時代はもちろん、国や地域でも異なっている。

 

2017年、ソニー生命が行ったアンケートによると、中学生のなりたい職業ランキングは

男子中学生のなりたい職業

1位「ITエンジニア・プログラマー」(24.0%)

2位「ゲームクリエイター」(20.0%)

3位「YouTuberなどの動画投稿者」(17.0%)

4位「プロスポーツ選手」(16.0%)

5位「ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)」(13.0%)

 

女子中学生のなりたい職業

1位「歌手・俳優・声優などの芸能人」(19.0%)

2位「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(14.0%)

3位「医師」(13.0%)

4位「公務員」(11.0%)

5位「文章を書く職業(作家・ライターなど)」(10.0%)

 

中学生の夢ランキング

中高生が思い描く将来についての意識調査2017

 

高校生のなりたい職業ランキングは

男子高校生のなりたい職業

1位「ITエンジニア・プログラマー」(20.8%)

2位「ものづくりエンジニア(自動車の設計や開発など)」(13.3%)

3位「ゲームクリエイター」(12.5%)

4位「公務員」(11.8%)

5位「学者・研究者」と「運転手・パイロット」(いずれも9.5%)

 

女子高校生のなりたい職業

1位「公務員」(18.8%)

2位「看護師」(12.8%)

3位「歌手・俳優・声優などの芸能人」(12.5%)

4位「教師・教員」(10.8%)

5位「絵を描く職業(漫画家・イラストレーター・アニメーター)」(9.8%)

 

高校生でなりたい職業ランキング

中高生が思い描く将来についての意識調査2017

上記のようになった。

 

2017年は男子中学生、男子高校生はともにITエンジニア・プログラマーが1位で割合としては5分の1以上を占めている。これは近年、ITエンジニアの需要が高まっていることにより生じた社会的な変化でもある。また、女子高校生の公務員も現実的に必要とされている職業だろう。

一方、エンターテイメントとして楽しむ側だった人間が楽しませる側になりたいといった希望で将来の目標を決めている人がいる。YouTuberやゲームクリエイター、芸能人、絵を描く職業がそうだ。広義の意味でいうと、スポーツ選手もここに含まれる。

加えて、純粋な興味を突き詰めることでお金を稼きたい人もいる。ランクインしてる職業では、学者や研究者がここに含まれ、広義の意味では、ITエンジニア・プログラマー、ものづくりエンジニア、スポーツ選手も入るだろう。

 

やりたいことを見つける方法

やりたいことを見つける方法

 

上でも述べたように、お金を稼ぐ方法は

1.社会で必要とされている仕事

に加え

2.エンターテイメントの仕事

3.興味を突き詰めることでお金をもらえる仕事

以上の3つに分けることができる。

 

やりたいことのない人は、「社会で必要とされている仕事」から仕事を選んでみるのも良いだろう。やってみた結果、その仕事がお金を稼ぐ手段として日常化することもあるからだ。日常化することで、「やりたいことがない」と悩むことも無くなる。

エンターテイメントの仕事、興味を突き詰めることでお金をもらえる仕事は需要以上に供給量(目指す人)が多く、仕事に就くのが難しい。ゲームクリエイターはもちろん、それ以上にYouTuberや学者、研究者、プロスポーツ選手という職業でお金を稼ぐのは容易なことでない。努力や試行錯誤だけでなく、才能が求められることもある。これらの職業は十分なお金を稼ぐ前に諦めてしまう人が殆どである。稼げるようになっても、需要より供給量が多い分、一生安泰とは言えない。

 

やりたいことの軌道修正

やりたいことの軌道修正

 

エンターテイメントや興味を突き詰めることでお金をもらえる仕事に興味があれば、まず実現に向けて挑戦してみるべきだ。

確かに、スポーツや芸術、学問など、多くの分野では若い頃からの経験が求められている。年齢が上がるに連れて、夢や目標の実現が難しくなる。しかし、実現できなかったとしても、人より優れた結果を残せたなら、様々な形で経験を生かすことができるようになる。

例えば、YouTuberを目指したものの、十分なお金を稼ぐことができなかったとする。この場合、動画編集技術をしっかりと見に付けたなら、別のYouTuberを手伝うことで稼ぐこともできるだろう。

サッカー選手を目指していて、その夢が難しいとわかっても、需要として大きい分、同じ産業で働くことは可能だ。サッカーの経験はクラブチームの運営会社で仕事をしたり、スポーツ新聞の記者、イベントのプロデューサーとしても生かすことはできるだろう。特に、ヨーロッパや南米はエンターテイメントとして国をも動かす大きな産業となっている。ヨーロッパのビッグチームは近年、放映権料やグッズ販売でアジアでも大きな額を稼いでいる。

他にもサポーター、スポンサーとして楽しんだり、夢や目標を共有する方法はいくらでもある。エンターテイメントや興味を突き詰めることでお金をもらえる仕事があるなら、その中でやりたいことを探すのも良いはずだ。

日本では十分な需要がなく、稼げない仕事でも、海外では稼げる職業となっているケースは多々ある。需要は当然、国や地域でも異なるので、本当にやりたいことなら環境を変えて挑戦することも考えるべきだ。

 

やりたいことが見つかるまでになすべきこと

日本では中学、高校の卒業時、15歳、18歳頃に就職や専門学校、大学で学びたい学問を決めなければならない。しかし、この年齢で将来40年以上に渡り専門や目標を変えずに生きていくのは不可能に近いだろう。やりたいことの明白な人の方が少数だ。

また、人間である以上、自分の好みや目標は変わることもあるし、職業として需要が無くなってしまえばそれでお金を稼ぐのも難しくなる。従って、18歳で目標が決まってなかったとしても嘆くことはない。その人にとってはゆっくりと悩んだ方が将来のためにもなるかもしれないからだ。

ただ、10代のやりたいことのない人に言えることとして、中学卒業時に見つからなければ高校進学、高校卒業時に見つからなければ大学へ進学するのは将来を考えた場合正しい選択である。これら「進学」は将来の幅を広げることはあっても縮めることは殆ど無いからだ。縮める可能性があり、慎重に検討しなければならないのは、一部のスポーツで結果を残している人ぐらいだろう。

やりたいことがない状態でも、将来のために、なるべく選択肢が広がる方向で進路を考えてみるべきだ。

 

やりたくないことをやらないで生きていく

やりたくないことをやらないで生きていく

 

大学を卒業するまでは生活できるぐらいのお金を稼ぐこともあまり求められない。しかし、学生という猶予期間が過ぎてから、十分なお金を持たない多く人は何かしらの方法で稼がなくてはならない。これは30、40、50代、場合によっては60代でも求められることである。

 

やりたいことのない人が「すぐに」やりたいことを見つけるのは難しい。従って、直近では、やりたくないことを「なるべく」やらないで生きていき、生活の満足度を上げていくのが良いだろう。

やりたくないことをやらないだけでは生きていけない。生きていくためには十分なお金が必要になる。

 

十分なお金を持っていない場合

1.生きていくために、やりたくないことで十分なお金を貯め、やりたくないことをやらない生活に入る

2.働く割合を抑えて生きる

以上2つのいずれかを選択しなければならない。

 

生きていくために、やりたくないことで十分なお金を貯め、やりたくないことをやらない生活に入る

もしあなたに1億円の資産があれば、年間200万円を使っても50年間生きていくことができる。4億円あれば、年間400万円で100年間暮らすことも可能だ。

今の社会はお金があれば殆のサービスを受けることができる。お金さえあれば夢や目標の無い間も、やりたくないことをやらずに生きていけるだろう。

問題は「どうやって生活するのに十分なお金を貯めるか?」である。

サラリーマンの生涯年収は2億円、フリーター含む非正規雇用者の生涯年収は1億円とも言われており、雇用された状態で数億円の貯蓄を作るのは極めて難しい。従って、複数の収入源を作る、リスクを取って事業を行う必要性が出てくる。本業をやりながら事業を作るのがもっとも理想的である。

 

こうした副業を含む事業およびその売却は日本だとあまり活発になされていない。しかし、欧米などでは若いうちから事業を作り、これを売却することでまとまったキャッシュを手に入れ、しばらくの間遊んで暮らすといったことをしている人もいる。

 

もちろん、誰しもが可能な方法ではない。従って、自己破産しても守られるようなイデコといった積み立て制度を利用しつつ、年金受給者になるまで挑戦し続けるのが賢いと言えるだろう。

 

一気に稼いで「やりたくないことをやらない生活」を実現するには、やりたくないことも我慢して行わなければならないだけでなく、リスクを取らなければならない。また、事業で成功するのは万人にできる簡単なことではない。

これも難しい場合、働く割合を抑えて生きるのが現実的な選択肢となる。

 

働く割合を抑えて生きる

セミリタイア後に収入を得る方法と住居

 

働く割合を抑えて生きることはセミリタイアの考えに含まれる。収入を得るために仕事はする。しかし、フルタイムでの労働などはせず、仕事「量」を抑えた時間的に余裕のある生活を送りたい人の生き方である。

 

生きていくためにはお金が必要である。十分なお金を持たない人が働く割合を抑えて生きていく方法として、短い時間で高額の報酬を得るか、生活コストを下げるといった方法がある。

短い時間で高額を得る方法として、時給の高い専門職がある。希少なスキルを身につければ1時間あたりの稼ぎを増やすこともできるだろう。ただ、こうした時給を増やすのは簡単なことではない。また、希少なスキルを身につける努力ができるなら、やりたいことがないと悩むことも無いだろう。従って、やりたいことのない人が働く割合を抑えて生きたいなら、生活コストを下げることから考えるべきだ。

こうした生活コストを下げる方法を含め、セミリタイアまでの現実的な手順を知りたい人は下記記事を参考に。

 

やりたくないことをやらないだけでも幸せになれる

人生に夢や目標を求めている人は「やりたいことがない」ことを不満に思うかもしれない。しかし、毎日満足して幸せに暮らすことが目標なら、「やりたいことがない」、これ自体を悩むことはないのは。「やりたいことがない」ことを悩むなら「毎日満足して幸せに暮らすにはどうすれば良いか?」から考えてみよう。

やりたくないことをやらないだけでも、満足のいく生活を送ることは十分にできるはずだ。