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クレジットカードに付帯している海外旅行保険の使い方をわかりやすく述べていく


海外旅行保険による治療

 

現地で海外旅行保険を使う場合、まず利用するクレジットカードの海外旅行保険が

1.利用付帯か自動付帯か?

2.キャッシュレス診療は可能かどうか?

の2点を確認をしなければならない。

クレジットカードの海外旅行保険には「海外アシスタンスサービス」や「緊急デスク」といった連絡先が記載されている。インターネットでも調べることが出来るので、「(カード会社名) 海外旅行保険 緊急連絡先」などのキーワードで検索してみよう。

 

サポートデスクでは滞在先近くの病院を探してくれるし、治療費用を自己負担(立替)が不要なキャッシュレス診療のための手続きもしてくれる。

ただ、「保険が適用されるかどうか?」「病院での治療時に必要なもの」は事前に用意して置かなければならない。

 

この記事では保険が適用されるかどうか?にかかわる

▶ 自動付帯と利用付帯の詳しい説明

▶ 海外で保険を適用し治療を受けるまでの手続き(キャッシュレス診療含む)

▶ 携行品損害保険による補償を受ける方法

から、これらを踏まえての

▶ 海外旅行保険の付帯するおすすめクレジットカード

までを中心に詳しく述べていきたいと思う。

これから海外旅行保険の付帯するクレジットカードを持って海外へ行く人も予め頭へ入れておくべきだ。

 

年会費が無料、自動付帯で海外旅行保険が付いてくるクレジットカードとしては下記クレジットカードがある。

>>> 世界38カ国に日本語対応の現地デスクもある海外旅行保険付き無料クレジットカード

 

 

クレジットカードに付いてくる海外旅行保険の自動付帯と利用付帯について

クレジットカードの海外旅行保険

 

クレジットカードに海外旅行保険が付帯(ふたい)されていても保険の適用に「利用」条件が「ある」ものと適用に利用条件が「無い」ものがある。保険の適用に利用に条件があるものを利用付帯利用条件が無いものを自動付帯と呼ぶ。

自動付帯は利用の条件に制限がなく、事故・病気そのものの適用条件を満たせば補償を受けることができる。しかし、利用付帯の場合は保険の適用に、利用条件まで追加される。適用条件が狭まり、これが理由で保険が降りないケースも多々ある。

自動付帯と利用付帯について下記でそれぞれ詳しく紹介していきたいと思う。

 

自動付帯

自動付帯は利用付帯のように、旅行における公共交通機関料金の支払の有無は保険適用の条件と「されない」。従って、海外旅行に行く際には、必ず1枚持っておくべき保険になる。

保険の適用期間も旅行のために日本を出発してから3ヶ月後まで有効なことが多い。日本を出発してからなので、例えば、1週間海外旅行をし、帰国後2ヵ月経った後、この事故が原因で腰痛になり、病院で診察を受けても保険は適用される。

 

空港ラウンジが使えるパス、及び海外旅行保険が自動付帯している楽天プレミアムカードを利用している。こちらのクレジットカードは年会費が10800円(税込み)である。ただ、元々のポイントバックが1%ある上、ショッピングモールで利用で+2%のポイントが付与される。多少の工夫で年会費ぐらいの利益は余裕で取り返すことができる。

一定額をクレジットカードの支払にしている人や空港のラウンジを利用したい人にはおすすめである。

 

年会費が無料のクレジットカードでも自動付帯の海外旅行保険が付いているものはある。

>>> 世界38カ国に日本語対応の現地デスクもある海外旅行保険付き無料クレジットカード

自動付帯のクレジットカードの多くは、初年度の年会費は無料でも2年目以降は有料となっている。2年目以降も年会費無料の上記のようなクレジットカードは珍しい。  

補償額はそれぞれ合算できるので、海外旅行保険が自動付帯かつ年会費が無料のクレジットカードは作っておかないと損だ。

 

利用付帯

利用付帯のクレジットカード場合、海外旅行中もしくは国内での移動料金をこのクレジットカードで支払う必要がある。この「利用」の定義と補償される期間は、概ね下記の条件で統一されている場合が多い。

▶ 日本を出国する以前に

▶ 公共交通乗用具(航空機、電車、船舶、バス、タクシーなど)または募集型企画旅行の料金を支払った場合で

▶ 日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までの旅行期間

※もちろん、異なる保険もあると思うので、持ってるクレジットカードの海外旅行保険規約は必ず確認してほしい。

 

日本を出国前にとあるので、海外旅行先で(海外旅行に行ってる日に)別の都市への長距離バス料金を利用付帯のクレジットカードで支払っても保険は適用されない。逆に、現地の長距離バス料金が1円でも「日本出国前に」利用付帯のクレジットカードで予約、決済すれば適用される。利用する全ての公共交通乗用具の代金を同じクレジットカードで支払う必要は無い。航空券やバスなど、1度でも日本出国前に利用すれば適用されるのだ。

また、クレジットカードによっては、この際の利用額が1万円以上と決まっている場合もある。海外旅行保険における規約を必ず確認して欲しい。

 

期間は日本を出発してから3ヶ月後の午後12時まで、もしくは旅行終了(帰宅)後72時間以内となっている。この場合、2ヶ月間の旅行から帰国し、48時間後の発熱で診察を受けた場合も保険の適用範囲となる。

 

海外で保険を適用し治療を受けるまでの手続き(キャッシュレス診療含む)

海外病院

www.flickr.com  

 

海外旅行保険が適用されれば、どの病院で治療を受けても治療費の補償を受けることができる。ただ、保険料を請求する際に領収証は必要になる。

加えて、キャッシュレス診療、つまり、治療費の立て替えをしないで治療を受けたい場合は

・受診する病院

・海外旅行保険の付帯しているクレジットカード

によって可否が決まる。

受診する病院によってはキャッシュレス診療に対応していない。そもそも海外旅行保険自体がキャッシュレス診療に対応していないこともあるのだ。

 

海外旅行保険を使って、キャッシュレス診療を受けるまでの流れ

海外旅行保険を使ってキャッシュレス診療を受けるまでの流れとしては

1.「海外アシスタンスサービス」や「緊急デスク」といった緊急時連絡先へ電話をする(緊急連絡先としては日本もしくは現地電話番号がある)。

2.サポートデスクに滞在先などを伝え、指定先の病院へ行く。もしくはホテルの近くにある病院がキャッシュレス診療に対応しているかどうかを聞く。キャッシュレス診療が可能な病院を予約してもらう。

3.必要なものを持参した上で、病院へ行き、受付で名前を名乗って診療を受ける。

以上のようになる。

 

「海外アシスタンスサービス」や「緊急デスク」といった緊急時連絡先へ電話をする

クレジットカード付帯の海外旅行保険に限らず、海外旅行保険であればどれでも事故・や急病時の緊急デスクの電話番号がある。治療を受ける際に余裕があるなら、まずはそちらに電話する。旅行前に緊急デスクの電話番号は必ずチェックし、スマートフォンやスケジュール帳等に記載しておくとトラブル時も迅速に事が進むだろう。

 

楽天カードの場合、海外旅行保険の緊急デスクは「018-888-9289」となる(2018年9月現在)。国際電話のかけ方としては、頭の「0」を取り、国際電話識別番号「001(タイの場合。国によって異なる)」の後に日本の国番号「81」を付けて発信する。つまり、上記の番号にタイから日本へかける場合は 「001-81-18-888-9289」 となる。

日本から持参した携帯電話など、「+」が使えるプッシュ式の電話の場合は 「+81-18-888-9289」 でどの国からも電話をかけることができる。

緊急時のクレジットカード会社等の連絡先は多くの場合がコレクトコール(通常の発信者ではなく、着信者が負担するもの)なので、携帯電話でも電話料金を気にする必要はない(緊急時に電話代を気にする人はいないとは思うが)。

 

サポートデスクに滞在先などを伝え、指定先の病院へ行く

電話では下記のようなことが聞かれる。

▶ 海外旅行保険のID(クレジットカードであればカード番号)、名前等本人確認に必要な情報

▶ 現在地(国エリア名、ホテルの名前等)

▶ 入国、出国予定日等

▶ 近くに病院があればその病院名

上記事項は通常の海外旅行でも意識して覚えておく、もしくはメモを用意しておいた方がトラブル発生時にスムーズに対処できる。ホテル名やエリア名等、言語も違う外国なので、海外旅行に慣れていない人の中には電話中に確認できない場合もあるだろう。  

 

現在いる都市やエリアでキャッシュレス診療が可能な病院を探してもらう。もしくは、こちらが指定した病院(ホテルの近くにある病院など)でキャッシュレス診療が可能かを聞く。

 

必要なものを持参した上で、病院へ行き、受付で名前を名乗って診療を受ける

キャッシュレス診療の際に必要とされるのは

・パスポート

・海外旅行保険の付帯しているクレジットカード

の他、利用付帯のクレジットカードでは

海外旅行保険が適用されていることが証明できる物(航空券のチケット、ツアー代金領収書、公共交通機関の領収書など)、または募集型企画旅行の料金を支払った事を証明する書類

も求められることがある。

自動付帯の場合はパスポートとクレジットカード以外は基本的に必要無い(こちらもクレジットカードによっては異なるので電話時に要確認)。カードだけで保険に入っていることが証明されるため、保険会社が病院へ治療費の立て替えを行なってくれる。

 

キャッシュレス診療が不可の場合

キャッシュレス診療に対応していない病院で治療を受けて治療費を自分で支払っても、利用明細を提出すれば治療費の自己負担分は戻ってくる。近場にキャッシュレス未対応の病院しか無い場所であり、緊急時には、立て替えも必要になるだろう。

また、クレジットカードに付帯している海外旅行保険自体がキャッシュレス診療に対応してないこともある。

 

キャッシュレス診療が不可の場合、後から保険会社へ保険料を請求することになる。手順としては

1.病院で治療費の立替、自腹で治療費を払った際に、領収証を発行してもらう

2.保険会社に電話を入れて、必要事項を自宅に郵送してもらう

3.領収証を貼り付け、必要事項を記入した上で郵送する

4.後日、審査の結果が伝えられ、保険の適用が認められれば現地治療費を日本円換算された額が振り込まれる。

という流れになる(日本の保険会社の場合)。

 

携行品損害保険による補償を受ける方法

強盗による携行品損害保険

 

海外旅行保険では病気や事故、事件による治療費の他、携行品損害による補償も受けることができる。クレジットカードにもよるが、補償の限度額は20万円から30万円程度になっている。パソコンやカメラなど電子機器の破損に利用されることが多い。

 

携行品損害保険が適用されるかどうかでも、利用付帯では利用条件を満たす必要がでてくる。

加えて、携行品損害保険は

1.海外旅行中に補償がなされるものが

2.荷物が盗難されたり、電子機器が破損した場合

3.その時点での価格(時価)、または修理費用のいずれか低い額で補償

してくれるものである。

補償されるものとされないものがあり、保険金の請求ができるのは「盗難」「破損」の場合である。

 

携行品損害保険による補償がなされるものとなされないもの

電子機器の盗難や破損では補償を受けることができる。一方で、現金や有価証券などの補償はなされない。つまり、財布が盗まれても、財布の中身の現金については保険での補償を受けることができない。補償を受けることができるのは財布だけである。

補償がなされないものは海外旅行保険約款に明記されている。保険会社ごとに違いもあるので、事前に確認しておくべきだ。

 

保険金の請求できるケースとできないケース

携行品損害保険の対象となるのは「不可抗力の被害」になる。具体的には、「盗難」「破損」などだ。逆に、置き引きなど、自分に過失のある被害では補償を受けることができない。

この「盗難」か「置き引き」かの判断は現地警察によって盗難証明書の発行がされたかどうかで決まる。

 

海外旅行保険の中でも携行品損害保険は保険金詐欺に利用されやすい。欧米人だけでなく日本人もPCやスマートフォンが盗難されたと嘘の申告を行い保険金を搾取するケースがある。従って、現地の警察も、監視カメラの映像を確かめたり、ある程度の捜査を実際に行ってから盗難証明書を出すようになっている。 

「盗難」「破損」と関係ないことを知りながら保険の適用を受け現金を受け取った場合は、詐欺行為に該当し、保険会社から刑事告発される。刑事告発されブラックリストに入れば、海外旅行保険自体に入ることもできなくなるだろう。

 

海外旅行保険の付帯するおすすめクレジットカード

海外旅行保険の付帯しているクレジットカード

 

利用付帯は保険が適用されない機会も増えるので、基本的には海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードを用意しておくべきである。また、キャッシュレス診療が可能なクレジットカードであることも非常に大事だ。

海外の病院は治療費が高い。よく話題になるのはアメリカでの治療費用だろう。ちょっとした骨折の治療でも請求額は1000万円を越えるケースもある。旅行中傷害事件に巻き込まれた被害者でも、破産する人が多々出てきており、問題になっている。

 

また、急病人ならとりあえずは治療してもらえる日本の病院と違い、海外では支払能力の無い急病患者の治療は拒否されることもある。

治療を行ってくれたとしても、この分の費用の支払補償を保険でまかなえないだけで、障害の残る結果を招いたケースは多々ある。

例えば、事故で腕の大部分を損傷し、出血多量の状態で病院へ運ばれた場合、まず、被害者に意識があれば保険があるかの確認が行われ、照会がなされる。保険を含む支払能力がないとわかった場合、両腕を切断し、出血を止めるといった簡単な手術しかなされない。きちんと、神経や血管をつなぎ合わせれば、事故前の状態に戻る可能性があってもである。損傷の具合にもよるが、神経や血管をつなぎ合わせ手術には10時間を越えるケースもあり、サポートする看護師や機材を揃えることも求められる。費用が支払われるといった補償がなされなければ現地病院はそこまでの負担をする義務もなく、手術後にクレームを入れても当然取り返すことはできない。

こうした障害が残るかもしれない重大事件や事故はもちろんのこと、命にかかわる場合でも保険があるかないかで生存率が大きく変わる。

日本では通常、保険の有無の確認も無く、コストがかかってもなるべく最適な治療を施してもらえるだろう。海外ではこうした保険や費用次第で手術の内容だけでなく、手術が行われるかどうかも決まると頭に入れておいた方が良い。

 

海外旅行で大金を持参することはほとんど無いと思う。キャッシュレス診療が可能かどうかは極めて重要な問題なのだ。

 

上でも述べたように。年会費無料のクレジットカードで自動付帯のものあるので、トラブル時の手続きを簡潔にしたいなら、1枚自動付帯のクレジットカードも作っておいた方が良いだろう。

>>> 世界38カ国に日本語対応の現地デスクもある海外旅行保険付き無料クレジットカード

 

また、補償額は合算される。例えば、上のエポスカードは傷害治療費用の限度額が200万円となっている。治療費に500万円かかった場合、300万円の自己負担が生じてしまう。しかし、他のクレジットカードに300万円の傷害治療費用補償が付いていればこちらから300万円出してもらうことで自己負担の額を0にすることができる。

年会費無料なら海外旅行保険の付帯したクレジットカードを複数所有する事は利点の方が大きいだろう

 

海外へ頻繁に行く人なら年会費はかかるが空港ラウンジが使える海外旅行保険の自動付帯付きクレジットカードを作っておいても良いだろう。 

>>> 空港ラウンジが使え、海外旅行保険の自動付帯付きクレジットカード(楽天プレミアムカード)

 

現金・パスポートの紛失、盗難にあった場合については下記記事を参考に。

こちらも事前に目を通しておいた方が冷静に対処することができるだろう。