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電気代を安くお得にするために電力会社を選ぶポイント


電気代を安くする

 

電力会社の多くは料金のシュミレーションをさせることで、電気代の安さを強調し、自社へと契約させるように勧誘している。ただ、個人的に、このシュミレーションが料金の計算が面倒であるかのように感じさせているかと思う。

電気代が決まる仕組みは極めて簡単である。

基本的に、電気代というのは

1.基本料金

2.1kWhあたりの電気料金

で決まる。加えて、

3.電力会社ごとのサービス

もあるので、電気代をこのサービスによって得られる利益を加味した上で、選べば良いだろう。

 

この記事では電気代を安く、お得にするために、

▶ 電気代に差がでる「基本料金」と「1kWhあたりの電気料金」

について詳しく説明していく。

ただし、

▶ 電気代を安くお得にするために電力会社を選ぶポイント

として「エリアごとに異なる電気料金」「電力会社が提供するその他サービス」といったも面も別途頭に入れておいた方が良いだろう。

 

 

電気代に差がでる「基本料金」と「1kWhあたりの電気料金」

電気代に差がでる「基本料金」と「1kWhあたりの電気料金」

 

再生可能エネルギーを利用していない通常の家庭の場合、毎月請求される電気代は「基本料金」と「1kWhあたりの電気料金」、「燃料費調整額」で決まる。

 

例えば、東京エリアで楽天でんきに契約すると

・基本料金は0円

・kWhあたりの電気料金は1kWhあたり26円、再エネ発電賦課金を含めて28.9円

従って、100kWh使えば2890円となり、ここに

・燃料費調整額

が加算されたり、マイナスされたりしている。

 

再エネ発電賦課金

再エネ発電賦課金は再生可能エネルギー発電促進賦課金と呼ばれるものである。再生可能エネルギー発電をした個人や組織に対して、再生可能エネルギー発電をして「いない」人が支払う料金となっている。1kWhあたり2.9円の請求がなされる。電気代の10%程度はこの再エネ発電賦課金となっている。

 

燃料費調整額

燃料費調整額は燃料の価格に違いが生じた際に追加で請求もしくは減額される料金である。大きな調整はなく、使用料金のうち1%程度がプラスされたり、マイナスされたりする。

 

電力会社の違いにより、電気代の請求額に差が出るポイント

再エネ発電賦課金、燃料費調整額は電力会社間で差がない。従って、電力会社の違いで電気代が変わるのは基本料金とkWhあたりの電気料金である。

現在の使っている電力会社の基本料金と使用kWhと見た上で、どこの電力会社へ移せば料金が安くなるか?を考えれば良い。

 

例えば、東京電力で従量電灯B・Cを利用した場合、毎月取られる基本料金は契約A(アンペア)がことに上がっていく。

東京電力の基本料金

tepco.co.jp

 

1kWhあたりの金額で見ると

東京電力1kWhあたりの料金

tepco.co.jp

 

120kWhまでは1kWhあたり19.52円(第1段階)、120kWhから300kWhまでは26円(第2段階)、300kWh以上は30.02円(第3段階)となっている。

 

40Aで契約し、1ヶ月で350kWh使うと 

基本料金=1123.20円

第1段階=19.52×120=2342.4円

第2段階=26×180=4680円

第3段階=30.02×50=1501

再エネ発電賦課金=2.9×350=1015円

燃料費調整額=±α

 

計 10661.6円 ±α

以上の金額になる。

 

これと新しく電力事業へと参入した別の電力会社で料金を比較してみる。基本料金が0円の電力会社としてはLooopでんき楽天でんきがある。

これら電力会社の料金は地域ごとに異なった価格が適用される。北海道、沖縄、関東エリアが値段的には高くなっている。

 

楽天でんきの価格表

楽天でんきの価格表(energy.rakuten.co.jpより)

 

Looopでんき電気料金

Looopでんきの価格表(looop-denki.com)。ちなみに、Looopでんきは沖縄でのサービス提供をしていない。 

 

楽天でんき、Looopでんき、いずれも東京電力エリアでの価格は一律で1kWhあたり26円。40Aで契約し、1ヶ月で350kWh使うと 

基本料金=0円

従量部分料金=26×350=9100円

再エネ発電賦課金=2.9×350=1015円

燃料費調整額=±α

 

計 10115円 ±α

以上のようになる。東京電力と比べると、毎月550円程度お得になる。

 

従来の電力会社に比べると

・契約アンペアが高い

・使用電力が多い

・利用量が少ない

家庭ほど電気料金を下げることができる。5000円程度の中途半端な使用量だとあまり変わらないことが多い。

 

基本料金0円の電力会社は電気の使用量が多い人だけでなく、長期間家を空ける人など、利用量が少ない月がある人もお得な料金体系となっている。

 

電気代を安くお得にするために電力会社を選ぶポイント

電気代を安くするために電力会社を選ぶポイント

 

電気代を安くするためには「基本料金」「1kWhあたりの電気料金」が最も大事なポイントとなる。この電気代、特に「1kWhあたりの電気料金」については地域差も大きくなっている。上記Looopでんき楽天でんきの1kWhあたりの電気料金を見てもわかるように、電気代は

1.北海道 29円(29.5円)

2.沖縄 26.5円

3.東北、関東、中部 26円

4.中国、四国 24円

5.九州 23円

6.関西 22円

7.北陸 21円(21.5円)

の順番で高くなっている。一番高い北海道と一番安い北陸では 30%近くも差がついている。

 

また、電力会社ごとに別途サービスを提供していることもある。例えば、楽天でんきでは200円ごとに1ポイントのポイントをもらうことができる。加えて、楽天ポイントでの支払、特に、期間限定ポイントの消化も可能となっている。この点で自分は既存の電力会社からLooopでんき、Looopでんきから楽天でんきへの乗り換えを決めた。

 

Looopでんきと楽天でんきを比べた場合、北海道と北陸エリアは楽天でんきの方が1kWhあたり0.5円高くなっている。北海道は1kWhあたり29.5円、北陸は1kWhあたり21.5円だ。それ以外のエリアに住んでいる人なら特に影響はない。

Looopでんきと楽天でんきに限らず、こうした価格面と享受できるサービスを比べ電力会社を決めれば良いだろう。