踊るバイエイターの敗者復活戦

少ない収入で生きてる人へ、主に楽天経済圏を利用した節約、新しいお金の稼ぎ方を提示し、踊りながら(楽しみながら)生き抜くための知恵を紹介するブログ。

楽天ポイント運用について、楽天証券のポイント投資を中心に紹介する


楽天ポイントを使った投資における基礎知識を紹介していく

 

楽天証券では楽天ポイント(正式名称:楽天スーパーポイント)を国内株式や投資信託の購入で「使える

また、楽天証券では国内株式の購入、投資信託の購入・保有、楽天銀行との提携サービスなどで楽天ポイントが「貯まる」。

 

加えて、ポイント運用と呼ばれ、楽天ポイントをポイントのまま運用するサービスもある。ポイント運用は楽天証券のように別途口座開設の必要もなく、余っているポイントを気軽に運用する、期間限定ポイントと分ける手段として使える。

 

この記事では

▶ 楽天ポイントが「使える」楽天証券における投資

▶ 楽天ポイントが「貯まる」楽天証券を使ったサービス

から

▶ 楽天ポイント運用の使い方

まで詳しく述べていきたいと思う

 

 

楽天ポイントが「使える」楽天証券における投資

投資で使える楽天ポイントの制限

 

楽天証券においては

1.国内株式(現物)の購入

2.投資信託の購入

で楽天ポイントが使える。

 

国内株式の購入で楽天ポイントが使える口座は

・特定口座・一般口座、NISA口座(ジュニアNISA口座は対象外)

である。

PTS夜間取引でも楽天ポイントは使える。

ただし、信用取引での購入および手数料には使えない。また、新規公開株式(IPO)・公募増資(PO)、新株予約権無償割当(ライツ・オファリング)でも楽天ポイントの利用ができない。

 

 

 

国内株式、投資信託の購入で使える楽天ポイント

楽天証券を通した国内株式、投資信託の購入では、楽天ポイントを1ポイント=1円として利用できる。ただし、投資信託は100円以上1円単位からしか利用できない。

また、すべての楽天ポイントが使えるわけではない。楽天証券で国内株式、投資信託の購入に使えるのは「通常」ポイントのみである。

 

楽天証券を通した国内株式、投資信託の購入で使えないポイントとして、下記ポイントがある。

①期間限定ポイント(SPUで獲得した楽天スーパーポイント含む)

②他ポイントから交換した楽天スーパーポイント(楽天証券ポイントコースのポイントから交換された分を含む)

③2017年9月22日以前に楽天スーパーポイントコースにて交換した楽天スーパーポイント(資産形成ポイント、楽天証券の各種キャンペーンのポイント含む)

 

投資信託ポイント投資サービス | 楽天証券より

ちなみに、楽天ギフトカードから得る楽天スーパーポイントは①の期間限定ポイントとなっている。従って、楽天ギフトカードから楽天ポイントを割引価格で得ても、投資信託の購入では使えない。

 

また、楽天ポイントによる投資信託の購入には、利用可能額上限がある(「楽天証券ポイント」の利用可能上限は無し)。

利用可能額は楽天会員ランク、ダイヤモンド会員かダイヤモンド会員以外かで決まっており、1ヶ月の利用上限は他の楽天グループでの利用分も含まれる。

 

ダイヤモンド会員以外は

1注文・1日3万ポイント、1ヶ月10万ポイント

ダイヤモンド会員は

1注文・1日5万ポイント、1ヶ月50万ポイント

までとなっている。

ダイヤモンド会員以外(レギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ)の会員

・通常注文の場合:30,000ポイント/1注文

・積立注文(証券口座引落)の場合:30,000ポイント/1日

・積立注文(楽天カードクレジット決済)の場合:30,000ポイント/1日
 100,000ポイント/1ヶ月

 

ダイヤモンド会員

・通常注文の場合:500,000ポイント/1注文

・積立注文(証券口座引落)の場合:500,000ポイント/1日

・積立注文(楽天カードクレジット決済)の場合:500,000ポイント/1日
 500,000ポイント/1ヶ月

 

投資信託ポイント投資サービス | 楽天証券より

楽天証券では楽天ポイントと現金を組み合わせられる。もちろん、現金による国内株式、投資信託の購入ではこうした上限はない。

 

ちなみに、ダイヤモンド会員になるには下記条件を満たす必要がある。

①過去6ヶ月で4000ポイント獲得

②過去6ヶ月で30回ポイント獲得数がある

楽天カードを保有

上記のように楽天カードを保有しないと、ダイヤモンド会員にはなれない。楽天カードは様々なメリットがあり、審査にも通りやすい。持っていない人は申込みに挑戦してみるべきだ。

 

楽天ポイントの現金化

国内株式および投資信託の購入を通して、楽天ポイントの現金化ができる。

 

・国内株式(投資信託)をポイントで購入⇒国内株式(投資信託)の売却⇒すべて現金で証券口座へ入金⇒出金手続き

 

ただ、国内株式は楽天ポイントで購入する場合も、注文時に買付代金+手数料分の現金を口座へ入れておかなければならない。受渡日に注文に利用したポイント分が引かれ、現金に戻る。

株式の購入を通した楽天ポイントの現金化でかかる手数料は株式の購入、売却手数料のみである。アクティブプランで1日の約定代金が10万円以下なら手数料は無料である。また、楽天銀行と楽天証券を連携させていれば、翌営業日には現金を受け取れる。

楽天ポイントの現金化をするなら、楽天銀行も用意しておくべきだ。

>>> 【楽天ポイントがガンガン貯まる】楽天銀行

 

投資信託は購入に手数料がかからない一方で、

・購入、売却の注文を出してから確定するまで

・証券会社で現金化してから銀行に振り込まれるまで

にある程度の日数が必要になる。投資信託を買って、当日中に売却しても、すぐに出金というのはできない。

目安として、購入には2日から8営業日、売却には2日から12営業日がかかる。つまり、購入から売却までは最大で20営業日かかる。なるべく早めに現金化したいなら、国内企業のファンドで検討した方が良い。

 

現金が不足している場合で早急に楽天ポイントの現金化が必要なら、国内株式を通した現金化がおすすめである。

ただし、楽天ポイントの価値を最大限にまで高めたい人はANAマイルへ交換したり、楽天カードの支払いに使った方が良い。

楽天ポイント1ポイントを1円以上の価値にする方法について詳しくは下記記事を参考に。

  

楽天ポイントが「貯まる」楽天証券を使ったサービス

楽天ポイントが「貯まる」楽天証券を使ったサービス

 

楽天証券では

・国内株式の購入:超割コース

・投資信託の購入:SPU(スーパーポイントアッププログラム)による還元率アップ、楽天カードによる購入

・楽天銀行との提携サービス:ハッピープログラム、マネーブリッジ

以上で楽天ポイントが貯まる。

下記でそれぞれ詳しく紹介していく。

 

 

 

国内株式の購入:超割コース

楽天証券の取引手数料には

・1回の取引ごとに手数料を取られるプラン

・1日の取引金額合計で手数料が決まるプラン

の2種類がある。

「1回」の取引ごとに手数料を取られるプラン=「超割コース

「1日の取引金額合計」で手数料が決まるプラン=「いちにち定額コース

上記「超割コース」では手数料の1%が楽天ポイントとして還元される。

たとえば、手数料が1013円なら10ポイントもらえる。

 

また、超割コースには大口向けの手数料体系もある。超割コースでは下記条件を達成すると、3ヶ月間大口として優遇の手数料体系が適用される。

楽天証券の超割コース大口優遇

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/special/asset_building.htmlより

 

大口優遇では手数料の2%が楽天ポイントとして還元される。

 

投資信託の購入:SPUによる還元率アップ、楽天カードによる購入

楽天証券で投資信託を購入すると

・SPUによる還元率アップ

・楽天カードによる投資信託購入で約定代金の1%還元

を受けられる。

 

SPUによる還元率アップ

楽天ポイントで投資信託を買うメリットとして、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天における消費が+1%還元になる点がある。 

SPUによる還元率アップ

event.rakuten.co.jp

 

SPUでは楽天市場、楽天ブックス、楽天kobo、楽天ふるさと納税などにおける還元率を増やせる。特にふるさと納税は金額も大きくなるため、楽天ふるさと納税を利用する前にSPUによるポイントアップは忘れずに行うべきだ。

楽天における還元率1%アップは

1.楽天証券で楽天スーパーポイントコースに設定

2.500円分以上の投資信託を楽天スーパーポイントで購入

以上が条件となる。

 

楽天カードによる投資信託購入

楽天証券では楽天カードで月5万円を上限に投資信託の購入ができる。楽天カードで投資信託を購入すると投資信託購入金額の1%が還元される。

多くの投資信託で取られる手数料は信託報酬のみとなっている。たとえば、楽天・全米株式インデックス・ファンドの信託報酬は税込年0.162%である。1%の還元を受けれれば約6.2年、信託報酬(手数料)よりも還元が多くなることを意味する。

楽天証券で投資信託を購入するなら楽天カードによる購入を優先した方が良いだろう。

 

ただし、上でも述べたように、楽天証券では楽天ポイントで投資信託を購入すると、SPUによる還元率アップも受けれる。したがって、 楽天証券で投資信託を購入するなら、SPUの条件である500円分までは楽天ポイントで購入し、月5万円までは楽天カードで購入するのが賢いだろう。

ちなみに、国内株式を楽天ポイントで購入してもSPUによる還元率アップは得られない。

 

楽天銀行との提携サービス:ハッピープログラム、マネーブリッジ

楽天のハッピープログラムはATM手数料や振込手数料が無料になったり、楽天銀行で獲得できる楽天ポイントが増えるプログラムである。

マネーブリッジは楽天証券と楽天銀行をつなぐサービスである。

 

ハッピープログラムには楽天証券での取引も含まれている。

楽天証券の楽天ポイントが貯まるプログラム

楽天証券のプログラムより

 

取引手数料が無料の投資信託購入だけではハッピープログラムの取引件数に加算されない。しかし、楽天銀行から不足資金を自動入金(スイープ)することで「自動引落」による取引が発生する。これが1件にカウントされるとともに、楽天ポイント付与の対象となる。

 

マネーブリッジで得られる高金利やハッピープログラムでかんたんにステージを上げる裏ワザについては下記記事を参考に。

 

加えて、ハッピープログラムおよびマネーブリッジに登録することで、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントもらえるプログラムも提供されている。1000万円分の投資信託を持っていれば毎月400ポイント貰える。年利にすると0.048%だ。この還元でも信託報酬の負担を減らせるだろう。

 

楽天ポイント運用の使い方

楽天ポイント運用の賢い使い方

 

楽天のポイント運用は証券口座なども必要なく、楽天会員なら誰でも利用できる。楽天IDを持つ人なら下記ページからログインしてすぐに始められる。

PCなどブラウザ上で始める場合のログインページ

 

楽天PointClubアプリのトップページ

楽天PointClubアプリのトップページ。「ポイント運用」をタップすれば始められる。

 

100ポイント以上、100ポイント単位で行える。引き出しは1ポイントからできる。

 

ポイント運用に使えない楽天ポイントとしては、下記ポイントがある。

①期間限定ポイント

②提携サービスから交換した通常ポイント

 

【楽天市場|公式ヘルプ】ポイント運用 by 楽天PointClubについて

 

楽天ポイントの投資先は「アクティブコース」と「バランスコース」の2つになる。

ポイント運用(アクティブコース、バランスコース)

アクティブコースは価格の上下が激しい商品と連動している。大きく増やすことが可能な一方で損する可能性もある。

バランスコースは比較的安定した金融商品と連動しているコースである。ローリスク、ローリターンで運用したい人におすすめのコースになる。

 

運用ポイントの「移行・追加」「引き出し」では手数料もかからない。運用ポイントから通常ポイントへの引き出しは1ポイントから可能となっている。

ポイント運用、アクティブコース、バランスコース

ポイント運用のPC画面。上の「アクティブコース」「バランスコース」を選択し、投資を行う場合は「追加する」、投資分を引き出したい場合は「引き出す」を選択する。

 

ポイント運用に1回で追加できる楽天ポイント数は3万ポイント(ダイヤモンド会員は50万ポイント)。1ヶ月での上限は10万ポイント(ダイヤモンド会員は50万ポイント)までとなっている。

ただし、これらの利用上限は楽天市場等の他サービスでの利用分も含んでいる。例えば、ダイヤモンド会員が楽天市場で10万ポイント使っている場合、ポイント運用では40万ポイントが上限となる。

 

 

 

楽天ポイント運用の賢い使い方「通常ポイントと期間限定ポイントの分離」

楽天のポイント運用は余っている楽天ポイントを投資として運用できる利点の他に、期間限定ポイントと分ける手段として有用である。

期間限定ポイントは固定費への消費で使用したり、楽天Pay、楽天ポイントカードを通し、ネット以外の決済でも利用できる。

 

期間限定ポイント以外の通常ポイントを一緒に使いたくないという人も多いはずだ。なぜなら、楽天の期間限定ポイントは利用が限定される一方、楽天の通常ポイントは現金以上の価値に変えることができるからだ。従って、通常ポイントは期間限定ポイントと別に管理したいという人は多いだろう。こうした人の需要にも答えてくれるのがポイント運用である。

 

ポイント運用はスマホのアプリでもできるため、ちょっとした移動時間や待ち時間にも気軽に始められる。アプリをダウンロードしたい人は下記ページを参考に。

 

楽天ポイントの引き出し

ポイント運用

営業日14時までの引き出し申込で、翌営業日22時以降に通常ポイントへと戻る。14時以降だと、翌々営業日の22時以降になる。

ちなみに、アクティブコースからバランスコース、バランスコースからアクティブコースへの切り替えもポイントを一度引き出さない限りできない。

 

引き出されたポイントは元の通常ポイントとして使える。もちろん、この引き出したポイントで国内株式、投資信託の購入、クレジットカード支払もできる。楽天ポイントの最終的な使いみちとしては500円までは投資信託の購入、それ以上はクレジットカード支払が良いだろう。

 

楽天証券は楽天ポイントを使わなかったとしても、他の証券会社には無い様々な特典を得られる。

楽天ポイントを使った方法を含む、楽天証券で賢く投資する方法について更に詳しく知りたい人は下記記事を参考に。