Webライターになりたい人が募集や求人を見るよりも先にやるべきこと

Webライターになりたい人が募集や求人を見るよりも先にやるべきこと Webライター

一般人でもWebライターになるのは難しくない。アフィリエイトサイト等、文章を書いてほしいという仕事はクラウドソーシングサイト等を見ても数多くある。ただ、誰でも書けるような記事は報酬も低くなる。

1記事あたりの単価を上げたいなら、コンテンツ作成能力だけでなく、その記事へとトラフィックを流せる環境作りが重要となる。ソーシャルである程度のフォロワーを抱えたり、トラフィックの集まるプラットフォームを保有していれば1記事あたりの単価も上げられる。Webライターになりたいのであれば、コンテンツ作成能力を伸ばすのと同時に、人を流せるだけの力を育てておく必要があるだろう。

 

この記事では

▶ webライター募集や求人の多さから生じる報酬の低さ

について説明し

▶ Webライターとして十分な収入を得る方法
▶ ウェブ上で文章を書く仕事に就くためにすべきこと

まで更に詳しく紹介していきたいと思う。

 

webライターの報酬が低い理由

webライター募集や求人の多さから生じる報酬の低さ

 

Webライターの報酬が低いのは誰でも書けそうなジャンルの記事が多いからである。多くの記事は検索すれば容易に到達できる知識で構成されている。

アフィリエイトサイトに限らず、ウェブサイトは記事の内容よりも検索上位に表示させる作業が求められる。専門性は必要なく、検索で調べて書ける内容でも十分なのだ。記事を安く大量に確保したいサイト運営者がほとんどである。キュレーションサイトもこれに含まれるだろう。1文字0.5円、場合によっては1文字0.1円が普通である。在宅でも、調べれば誰でも書けるため、この低い報酬で納得している人も多い。

 

Webライターとして十分な収入を得る方法

では、Webライターとして十分に報酬を得るにはどうすれば良いか?

プロのWebライターで有名なのは「ヨッピー(@yoppymodel)」だろう。

 

ツタンカーメンのヨッピー
ツタンカーメンの恰好でツタンカーメン展に一番乗りしてテレビで報道される(omocoro.jpより)

 

ヨッピーはライターというよりも芸人に近い。それでも、ヨッピーを例にあげてプロのライターとして食べていける要因を説明していくと分かりやすいと思う。

 

Webライターに必要とされるのは広い意味でアクセスを集める記事を書くことである。サイト自体が莫大なアクセスを持つ有名なメディアを除き、ほぼすべてのサイトでこのアクセス集めが求められている。ただし、広告収入を目的にしているサイトではアクセスが集まっても過激なものやフザケ過ぎたものは採用されにくい。なぜなら、企業の依頼で書く商品やサービスのイメージが悪くなる上に、訪問者に合わせて表示される広告が変わるクリック広告の単価も下がるからだ。広告収入を得ているウェブサイトではアクセスよりも収入を重視しているだろう。単純に過激な内容だったり、フザケてアクセスを集めれば良いわけではない。

 

下記記事は「CHINTAI情報局」という株式会社CHINTAIが運営するサイトからの依頼で作成したヨッピーの記事である。

黒ギャルとオタクが宅飲みしたら意外と相性が良かったことが判明 | CHINTAI情報局
こんにちは。ヨッピーです。

面白い企画でバズを起こし、ネット上でも話題になった。企業の宣伝、露出へ上手く繋げただろう。

 

ちなみに、CHINTAI情報局にはこの後にもいくつかヨッピーが書いた記事がある。スポンサーである株式会社CHINTAIも上記記事には大満足だったのだろう。

 

CHINTAIの新着エントリー - はてなブックマーク
『賃貸・不動産情報はCHINTAI [賃貸マンション・賃貸…』 の新着エントリー – はてなブックマーク

 

最初の記事から継続してヨッピーに依頼を出しているようだ。リピートに際しては、そこそこの報酬も頂いたはずである。

 

ヨッピーの場合、コンテンツが面白い。要はコンテンツ作成能力が高いからプロのWebライターとして食べていけると考えている人もいるかもしれない。しかし、上でも述べたように、コンテンツ作成能力が高いだけではWebライターとして高収益はあげられない。コンテンツが良ければ必ずアクセスが集まるというわけではないからだ。

このCHINTAI情報局に投稿された記事にかんしてもそうだ。CHINTAIという会社は知っていても、このサイトの知名度はそこまで高くない。文章作成が上手く、優秀なライターの記事を入れただけでは、誰も見てくれなかった可能性が高い。

ではヨッピーの書いた記事はなぜたくさんの人に読まれるのか?

これはソーシャルメディアを使った拡散が大きい。ヨッピーは作成した記事を公開と同時に自身のTwitterなどで宣伝する。これによって、コンテンツをユーザーがいち早く見つけてくれるだけでなく、拡散しやすくなるのだ。

 

コンテンツの作成だけでなく、ソーシャルなどメディアの宣伝も含めた一連の作業を有名Webライターと契約しているだろう。Webライターに支払われる報酬には記事の投稿だけでなく、ソーシャルなどでの宣伝費も含まれているのだ。もちろん、ヨッピーが空気を読んで自発的にソーシャルで宣伝している可能性もある。

 

メディアを持つ

上記からもわかるように、プロのWebライターになるにはコンテンツ作成能力だけでなく、トラフィックを流す環境が重要となる。有名なライターであれば当然ソーシャルでもフォロワーをたくさん持っているだろうし、インフルエンサーを周りに抱えている。フォロワーや知り合いのインフルエンサーを巻き込んでコンテンツは大きな広がりを見せる。

 

では名前が売れているある程度有名な人でなければプロのWebライターになる事は難しいのだろうか?結論から言えば、ソーシャルでの影響力が無くともプロのWebライターになれる。ただし、トラフィックを抱えるサイト等の保有が必要になる。

著者にも何度か記事作成の依頼が来ており、そのうちの1つに詳しく条件等を伺ったことがある。向こうが提示した条件は、相手方メディアにこちらが寄稿した記事をソーシャル(Twitter)で宣伝することに加えて、こちらが保有するブログの記事からのリンクを求められた。ブログからのリンクはアクセスを流すだけでなく、被リンクとも呼ばれ検索上位表示の効果もある。コンテンツ作成に加えて、ソーシャル、ブログでの宣伝(リンク)が条件だったのである。ブログからのリンクは長期にわたってアクセスを相手に流すことになる。リンクを貼るように求められたら、その分の報酬も上乗せしてもらうべきだ。

逆に、有名サイトへの寄稿は自身のサイトへの露出とドメイン評価アップのための近道となるので、露出法としておすすめである。以前ガジェット通信に記事を寄稿したことがあった。その際は向こうから流れてくるアクセスに期待して無償でも引き受けた。有名サイト(ブログ)への寄稿は「最短で稼ぐ」ための有効な手段の1つである。今でも向こうが有名メディアでこちらのサイトにトラフィックを流してくれるのなら、無償でも寄稿したいと考えている。ただし、掲載については有名であればあるほどハードルも高い。

 

コンテンツ作成に加えて、ソーシャル・ブログでの宣伝を考慮した場合、記事の提供先が自分より無名のメディアだったらある程度の対価(報酬)を要求するのが普通だ。このコンテンツ作成能力と抱えるトラフィックをお金に変えるのが、プロのWebライターだと考えれば良いだろう。

プロのWebライターになりたければコンテンツ作成能力を高めるのと同時に、トラフィックを抱えるメディア、ソーシャルを育てるか自身が有名にならなければならない。

 

Webライターという文章を書く仕事に就くため最初にすべきこと

Webライターという文章を書く仕事に就くため最初にすべきこと

 

少し前まで歌手も、素人がプロになるにはオーディションに出て合格し、大手事務所や企業のバックアップが必要とされた。地道にライブ活動を行っているバンドマンでさえも、メジャーデビューという形でなければ、ほとんどがバイトなどを掛け持ちしていたりと、プロとして食べていけなかった。しかし、最近ではYouTubeから有名になり、メジャーデビューせずともお金を稼いでプロ(YouTuber)となった歌手も出て来ている。ジャスティン・ビーバーもその1人だ。

これらと同じでWebライターを含めたライター業も、もはや求人や募集から目指すものでは無くなりつつある。

確かに、アフィリエイトサイトを中心に出しているライティング作業の求人は多くある。しかし、記事を作成するだけでそれなりの報酬をいただきたいと考えているなら、ブログを書いて情報を発信していくことから始めるべきだ。

 

ライターになるためにブログを書くべき理由

上でも述べたように、無名の人がライターとして生きていくためには、コンテンツ作成能力とトラフィックを流せる人間になることに加えて、それを証明しなければならない。その最も手っ取り早い手段がブログだ。

いくら「文章を書くことに自身があります!」と口でアピールしても信用されなければ意味が無い。作品(コンテンツ)を見せばいくらでも証明できるわけで、見せれる実績が無ければ信用されないのが普通だ。

また、雑誌などで名前が残るコンテンツを作っていたとしても、報酬や環境に満足していないなら1回ネットという大草原に下野し、一からブログを始めた方が良い場合もあるだろう。今の時代に会ったコンテンツ作成能力が本当にあれば、Webライターでも十分な収益をあげれるはずだ。

 

サイトを運営する側も今後は積極的に有名ブロガーを使うようになるだろう。今からWebライターを目指すなら、ブログも専門性に特化し、プロフィールにも仕事に結びつくような紹介文や作品(コンテンツ)を載せておく必要がある。ライターとしての仕事を得たいなら、受けやすくする姿勢も大事になる。もちろん、クラウドソーシングサイトでもブログを持っていれば、仕事の受注をしやすくなるだろう。クラウドソーシングサイトからWebライターのキャリアをスタートさせても良いかもしれない。

 

現在法人が事業として資金を投入しWeb上にメディアを作る事例はどんどん増えている。しかし、上手くいかないところは運営だけでなく、ライターの選定でも誤っている。Webでウケるコンテンツというのは紙面(有料の電子書籍も含む)とは全く異なる。SEO対策を含む、様々な意味で集客ができるコンテンツライターが求められている。

 

人気ライター、具体的には、ヨッピーのレベルとなれば1記事数十万円、数百万をい払ってもコンテンツを作成してもらいたい考える企業も出てくる。それぐらい彼のコンテンツは宣伝効果があり、ドメイン評価を高めること、結果的にGoogleからの流入を増やすことにも長けている。

 

プロのWebライターとプロブロガーのを兼任している人は非常に多い。Webライターを目指している人でも下記記事は必読である。

プロブロガーになりたい人が絶対に知っておくべき基礎から応用知識
プロブロガーになるためにもっとも大事なことはアクセスを集める事である。検索エンジンから集客することが非常に大事になる。ブロガーとしての個性だったり、いわゆる人気ブロガーを目指すのであれば、ユーザーに対して新しい価値の提案をしなければならないと個人的には思っている。
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